【Sjor二郎系十選_③】赤ひげラーメン

昨年の積み残し・・・

前述の「づかちゃん」繋がりではありませんが、同じ新杉田の地に根を下ろす。

杉田家
王道の印
赤ひげラーメン
づかちゃん

レベルの高い四つ巴でシノギを削る。

何年前からやっているのか、、、7～8年前くらいからかな？聞いた話なので定かではないが、関内二郎の味に感銘を受けて餃子屋から二郎インスパイアへ変貌を遂げたとか・・・


赤ひげの特徴の一つとして、二郎系では珍しいキッコーマンをカエシとして使用している。


ラーメン＋自家製とうがらし(ニンニク)
780円

ここ数年で随分と値上げしてしまったが、他店と比べ妥当な価格感でしょうね。

完全なる非乳化スープであり、豚がしっかりと感じられており化学調味料は少なめだが、エッジの効いた醤油感と豚汁があっさりながら深いコクを醸し出す。

麺は中太ストレートで、加水低めのポキポキとした食感とスープの吸い込みのよさを感じることができる。

とうがらしはビジュアルに反し、ほとんど辛味のないものだが、油がスープに加わりパワフルさを増してくれる。

とは言え、全体的にライトでヘルシー(二郎基準では)な一杯なので、40オーバーとしては、体調を考えずに行ける本格お気軽二郎というところである。

それにしても、赤ひげって・・・
なんだか、下半身が元気になりそうなネーミングだと毎回思うのです。