岡田美術館

母親の誕生日を何もしてなくて・・・
まあ、ととさんと同じようなもんでw

どうする？って聞いたら、伊藤若冲が観たいということで。。
さすがに福島まで行くのは現実的じゃないので・・・いや、私一人ならいいんですけどね。



というわけで・・・
この2枚だけですが、80年ぶりに出所が明らかになったという貴重な『孔雀鳳凰図』を観に行きましょうということで、母親と嫁さんと3人で箱根へGO！

実家へ寄って、横浜町田〜厚木〜箱根口〜駅伝コースで小涌谷というルート。。

母親は乗り物酔いしやすいので、箱根峠ルートじゃなかったのは有難い。



いきなり風神雷神図パネルがお出迎え

えっ！マジで！！
こんな立派な美術館だったよね。
すみません。。正直ナメてましたw



美術館的にメインはこっちなんですけどね。



ちなみに私は狩野派が好きですね。
躍動感溢れる動物達に萌えます。。

で、、岡田美術館のすごいところは、、
常時展示も含めてですが、5フロアに渡って惜しみなく展示されており、本気で観たら1日使ってしまうくらいのボリューム感。

あとは都内の有名美術館と比べ、圧倒的に客が少ないので、自分のペースでゆっくりと展示品を観ることが出来る。

たった2枚だったが、若冲をあんなにアップで、、引きでもですが、ゆっくり観たのは初めてでしたね。

10年前に上野で観た時は、慌ただしかったな。。「立ち止まらないでくださーい」って係員にプレッシャーをかけられながらでしたから。。。

ドライブも兼ねて、岡田美術館リピ確定ですな。

あ・・・
嫁さんと母親からこっそり離れ、春画コーナーを満喫したのはナイショでww

さて、、メシでもしますかと。。。
目星をつけてた店は湯本周辺だったので、混雑をさけるために再度食べログで確認して・・・

竹やぶ　箱根店

なーんだ。。
箱根で1番評判のよさそうな蕎麦屋が、5km圏内にあるじゃん。


ここ？
随分と奇抜な店構え・・・
うっかりじゃ入らんな笑

玄蕎麦を石臼で手挽きしてるという田舎そばを目当てに入店するも売切れということだったので・・・3人共、


とろろそば

しっかりとした蕎麦粉の風味が鼻腔から抜け、コシが強めの細い蕎麦を出汁が効いたとろろに潜らせてツルっとね。

うわぁ・・・こりゃ美味いわ♪
1,300円というのが妥当かどうかは分かりませんけど、大満足な蕎麦でございました。

帰りに事故渋滞に巻き込まれてしまいましたが、母親も嫁さんも満足した感じだったので、良かった良かった。。