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今日はちょっと気持が沈みがち。
なので久しぶりにお気に入りのＤＶＤを見て過ごしています。

さわやかで暖かい映画です。
笑いと涙が同時に起こる、そんな映画です。

賛否両論の評価ですが、私は2005年の最高の映画だと思っています。

特に脇役のスーザン・サランドン、
彼女の演技は本当に素晴らしいです。
何度見てもぐっと来ます。

公開翌日の日曜日、買い物ついで映画館に立ち寄ったところ、日本語吹き替え版上映まであと5分！そのまま勢いに任せて見てしまいました。正直全く期待していませんでした。

そして先週末、今度は字幕版を見ている自分がいました。
DVDはもちろん、サントラが出たら購入決定！

　実に、いい映画でした。

　CG技術の完璧さ、音楽の素晴らしさ、キャストの豪華さ・・・いやいや、何より素晴らしかったのは、物語そのものでした。前述の賛辞はあくまで、この物語の具現化の結果によるものです。

　ネタバレ防止の為、ここでは内容については触れませんが、この映画のおかげで、私は心の中に、ひとつの寄りどころを作ってもらったような気持です。

　昨年末公開の、オーランド・ブルーム主演「エリザベスタウン」もそうでしたが、今アメリカでは、自分たちの歩みを振り返ろうという気運が盛り上がっているように思えます。実はこの映画にも、同じ「ルート６６」が物語の重要なテーマとして登場します。

　見る・見ないで迷ってる方、絶対見て後悔しませんよ！
　出来れば大画面で見たほうがいいです！
　何故って？見ればわかりますよ。

　あと、見終わった後には、自分の車に表情が見えて来ますよ。
皆さんの相棒も、彼らのように笑顔だと素敵ですね。

　あ、でも一つだけ。
ビートルのオーナーは、ちょっと複雑な気持になるかも・・・？
何故って？見ればわかりますよ・・・。