
まず、最初に申し上げます。
私、絶対に音楽通では有りません。でも音楽は大好きです。聞くのも、弾くのも、歌うのも。
たまたまテレビやラジオ、CD屋で気に入った音楽をチェックして買っていくという、実にありふれたやり方です。だから広く浅く、様々な音楽を好きに聴いています。
もちろん、運転時にBGMは絶対に不可欠。
タイトルで(車載済)としてるのは、ディーラーで購入したHDDナビオーディオに読み込み済、という意味です。
便利になりましたよね~。
昔は「何連装CD」だったのに、今は一度読み込ませれば、CDが無くてもいつでも聞けるんですから。車に積みっぱなしで熱で曲がることもないし。
ここでは、私がお薦めする大好きなアルバムや曲を掲載していこうと思います。
最近私は、思い出したかのようにAORを聞いています。それも、B・コールドウェルというよりも、むしろB・スキャッグス位の初期のもの。一発目としてご紹介するこのアルバムも、そんな一枚です。
このアルバムは、私が高校生の頃に購入したもの。
よく通っていたCD屋で「名盤復活!」と書かれたワゴンに入っていたものです。
当時、アルバムのタイトル曲がTVドラマの挿入歌として知られたらしいのですが、へそ曲がりだった私は全くこのドラマを見ていませんでした。だから本当に偶然に出会ったアルバムでした。
解説では、”AORの名盤として非常に名高い一方、ビルボードチャートの200位にも入らなかった”という、ユニーク?な存在として知られているそうで、きっと少しずつ人々の心に浸透していく、という感じで拡がっていったんでしょうかね。
聴いてみると、特に派手なナンバーがあるわけではなく、さりげないのに、いつの間にか切ない気持で満たされている、という感じ。やさしく切り込んでくる、という感じの切なさに、知らないうちに心が無防備になってます。
もし皆さんがこのアルバムを聞く際は、回りに知ってる人がいないことを確認してからのほうがよいかも。仕事帰り等で疲れている時など、聴いてる最中に突然、どこからかこみ上げてくる感情を止められなくなるかもしれません。1曲目から、です。
そして何故か、昔聞いていたよりも、むしろ今のほうが、スッと心に響いてきます。それが年齢のせいだというなら、それも悪くないことのかな、なんて思わせてくれる、そんなアルバムです。
おっと、こんなコメントは、秋口向けかな?まだ8月初旬なのに。
最後に参加アーチストを見ると・・・レイ・パーカーJr、リー・リトナー!ジェフ・ポーカロ!!すごい!!!
Posted at 2006/08/03 23:07:05 | |
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