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Ｆ３はラルトＲＴ-１を五年間、その後はハヤシ３２２に五年乗りました。
ラルトとハヤシの一番の違いはハヤシがウイングカーになった事です。
最初はハヤシは運転が難しく大変でした。
足の固さがラルトと違い、うんと固いのです。
ダウンフォースが効いて足が動いてからが本来の動きをします。

一時期は本気でＦ１に乗りたいと思い、まずはＦ３で練習しょうと言う事になりました。
なぜ、Ｆ３に決めたのかは、タイヤがＦ１と同じスリックを履いているからです。

10月3日からアウト　ガレリア　ルーチェさんでヤマハＯＸ99-11などが展示されます。
ＯＸ99はお師匠様の作品ですので興味があります。

なかなか、フェラーリＦ１のエンジンをオーバーホールする機会が無いので中身を見られません。
最近のピストンはスカートが無いのですがこの頃はありますね。

ボクサーとは兄弟の様なエンジンですが、フリクションを考えて７スローが４スローになってます。
この当時はＦ１と言っても市販車と共通部品を使っています。
これも問題にすると面白いのですが、問題画像がありません。
それはディスビューターです。
ディスビキャップを見れば、同じ物だと判るはずです。

このエンジンのヘッドカバーは紙の様に軽かったです。
タコ足もチタンで出来ていて軽かったが、ピストンとコンロッドは２リッターで４発のBMWのM12よりも重かった。
半分の排気量なのに・・・。