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20数年前に秋田の車仲間が246のエンジンミッションキャブレターの完全コンプリート状態で購入した。しかもチューンアップ?されたレストア済みと言う・・・。シャーシダイナモに掛けて馬力を測ったら175馬力???ノーマルのディーノが165馬力なので10馬力アップだけ、何じゃコラ。イタリア人の言うことは大袈裟でリッター100馬力は出ていると言っているのに。ストラトスに積んだら本領発揮とても10馬力しか違わないエンジンじゃないみたいと車屋さんに言ったらNAの2.4リッターでディーノとストラトスの車重差を考えたら当然の結果と言われた。これにはカムのプロフィールが関係しているかもハイカムになりエンジンの高回転のツキも良くなって好印象をもたらしていると思われる・・・。

幻のディーノ、何とかなったかも・・・。

画像はイタリアから空輸されたストラトス用のエンジンです。
ピカピカのコンプリートのエンジンはこの様な状態で運んでいます。

30数年前にディーノがあると電話を貰いフェラーリ仲間と長野県の山奥に出掛けた。ディーノは246GTBと308GT4 2+2の２台で私が246で仲間が308を狙っていた。246は信じられない何と65万円という価格で売っていると言う。現地に着き修理工場に入ったらその訳がわかりました。エンジンミッションキャブレター無しの書類無しの完全バラバラ状態の246がそこにありました。当時246は500万円くらいから売られていたので・・・。うまい話には訳がある・・・。

画像は残念ながら無い。

この画像はアメリカからアバルトを輸入した時のものです。

実は12メーターのコンテナにアバルト750を２台とロータスエランS4を入れました。ノーマルのアバルト750をマイク・シーハンから買う約束をした後に1000ccのアバルトの話が来て両方とも買う事になった。通関を通して横浜から秋田に着いた直後です。ノーマルのアバルトは栃木のホンダ研究所の方に譲りました。現地の価格で・・・。ボロかったけど一発でエンジンが掛かりました。そしてすぐに暖気運転に入りました。

写真はこれ以外はありません。

こっちの方がレストアベースとして良かったかも・・・。

撮っているのが私ですので男性２名ですが。

ランボルギーニV12、３台。

３人が集まるのは珍しい事です、画像を撮った日だけ・・・。

これより10年前にもフェラーリV12も秋田に３台ありました。

全く違う職種のオーナーが３人この時は良く遊びに行きました・・・。

88年のカウンタック・クアトロから菅生フェスティバルからの秋田軍団を撮った画像です。
ランチャストラトスGr4、32GTR 、私のカウンタック、ディアブロが秋田にあったなんて夢の中の出来事様です。