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煤の量が少なかったのはサイクロンアースが効いていたのかも・・・。

何回もエンジンを開けていないのでわからない・・・。

今回の整備の中にエンジンの煤取りも行いました。

５万キロでの整備だったので全体的に溜まっている所が少なかったが潜望鏡だけはしっかり溜まっていた（画像は撮り忘れた）。

今回の修理で一番高かったのがヘッドの面研で6万円でした、総額47万円・・・。

マツダで修理するとヘッドガスケットの交換だけで34万円になると見積もりが出ていたので・・・。

CX5が退院しました。

40日間も掛かってしまいました。

私の時代の車達はエンジンO/Hをするならばピストンリングなどの消耗部品を換えると新品の様になるのにCX5は普通では交換しなくても使えるカムシャフト、カムチェーン、ロッカーアーム、ピボットなどを変えました。

ピボットに接触するバルブの頭も減っていましたが今回は交換を見送る事にしました（画像の）。私のCX5の目標走行距離35万キロなので・・・。それまでは持ってくれ・・・。

ロッカーアームのピボットも摩耗していました。

左側が摩耗が少ないですが右側は摩耗と言うよりも摩滅していました。

カムシャフトの変摩耗と合わせて考えるとエンジンオイルが0W-30という燃費重視（エンジンを守る為の潤滑性能が無い）のオイルとエンジンの設計寿命14万キロと悲しい結果となりました・・・。