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2006年06月30日 イイね!

マセラッティ・ブーメラン

30年以上も大好きな車趣味を続けて来ていますので、いろいろと変わった車に乗ったりしてきましたが、流石に、これには乗った事がありません(笑)。
実車は2回程見た事があります。
ハンドルの中にメーターパネルがあって、ハンドルを回してもメーターパネルが固定されています。
何かとっても無気味でした・・・。
Posted at 2009/06/04 18:15:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(特殊) | 日記
2006年06月30日 イイね!

マセラッティ・カムシン

マセラッティ・カムシンこの頃のマセラッティは、フランスのシトロエン社の血が入り、フランス流の油圧制御システムが採用されています。
これが正しく作動しているうちは良いのですが、結構トラブルの種となっていました。カムシンとデイトナと時々一緒に走らせましたが、フロントエンジンの車ではデザインの美しさでは双璧の二台だと私は思っています。
直線がノーズからテールエンドまで続くカムシンと曲線のデイトナ・・・。走り比べるには、カムシンがATだったためハンデがあり過ぎなのでコメントは無しというで・・・。ただ、カムシンのセルフセンタリングは気に入らなかったです。セルフセンタリングって知ってます?
油圧でハンドルがいつもセンターに戻ってくれるのです。どんなにハンドルを切っても手を離すと、ハンドルは真っすぐの位置にパッと戻ります。
機械(油圧ですが)的で私は大嫌いでした。便利な不便・・・。余計なお世話・・・。
でも、カムシンのスタイルとテールレンズのパネルがガラスで出来ている独特な造りなど魅力的な所も沢山持っていた車でした。
Posted at 2009/06/04 18:12:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2006年06月30日 イイね!

マセラッティ・ギブリSS

マセラッティ・ギブリSSSSは同じV8気筒でも排気量が4、7リッターから4、9リッターに増大されています。
70年代のスポーツカーの定石通りロングノーズのクーペモデルです。
皇太子(現在の天皇陛下)がヨーロッパに留学したいた頃に気に入ったと言われた車です。
内装は当時のフェラーリよりも豪華で貴族の間で持て囃されたそうだ。
私も既にデイトナ、BBの全開走行経験もあり、速さでは馴れていたので気軽な気持ちで乗りましたが、これが結構速いのです。
カーンという高回転の伸びではありませんが、低回転からトルクフルな素晴らしい加速を味わわせて貰いました。
この世界も「たられば」を言えば切りがありませんが、ギブリ・スパイダーの購入話があって、実現出来なかった事を今でも後悔しています・・・。
Posted at 2009/06/04 18:07:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2006年06月29日 イイね!

ストラトス

ストラトスディーノ246と同じエンジンを積むランチャ・ストラトスは、短いホイールベースを生かしコーナリングマシーンの称号を受けています。
ただし、短いホイールベースが災いして高速域の直進安定性が乏しいと雑誌に書かれていました。
まだ免許を取り立ての頃の私は、本に書かれている事を鵜呑みにして、ストラトスを諸刃の刃の様に思っていました。
初めて乗ったGr4仕様のストラトスは、確かにオーバーステアのコーナリングマシーンでした。
リアに履いた極太の345/35-15のP7を面白い様に振り出して走る事が出来ました。
ピロボールで固められた足は、路面の小さな凸凹でも車体を軋ませ、数プライしかないFRPで造られた前後のカウルとドア等はシワの様に塗装に無数のひび割れを起こしました。
オリジナルよりも前後トレッドが異様に拡げられ、ホイールベースに対してのトレッド比は、更に直進安定性を悪くする方向になっていますが、これが180キロ以上で手でハンドルを支えなくても、真っ直ぐに走るのです。
「誰が直進安定性が悪い・・・」って言ったのは。私の乗ったストラトスは抜群の安定性を保ってましたよ。ストラトスの欠点は、フロントタイヤが働いていない事だけです。
その証拠にはリアタイヤの寿命がフロントタイヤに比べて倍以上短い事からも解ります。
リアが重いのでリアタイヤに負担が掛かっている以上にタイヤが減ります。
カウンタックと同じくマルチェロ・ガンディーニさんのデザインのストラトス(成層圏)は、その名の通り運転していると宇宙船に乗っている様な異質な感覚に襲われます・・・。
でも格好良かったよな、アリタリアカラーのストラトス・・・。
Posted at 2009/06/04 17:56:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2006年06月28日 イイね!

カウンタック・クアトロ

カウンタック・クアトロカウンタックの最高速はトライした事はありませんが、クアトロでメーター290キロまで出した事があります。
今思えば、何で300キロ出さなかったんだろう・・・。
リアにスモールウイングを装着したクアトロは、何の苦も無くヘッドライトを上げた状態で290まで達しました。
直進性も乱れず、アクセルもフルスロットル状態ではありませんでした。
200以上で夜の東北道を走っていて後ろから付いてくる車があるので、追い付かれない様に一定の間隔を保ったままバックミラーを見ながら走っていて、その後にバックミラーからヘッドライトを消し去った時にメーターに目をやったら290だったという感じでした。
ボディはノーマルのままで、前後サスだけワンオフの物に交換して約20ミリ車高を落としていました。
マフラーはタイプ1と呼ばれるアンサー製に換えていましたが、エンジンはノーマルのままでした。
馬力は公称455馬力ですが、シャーシダイナモで425馬力を記録していました。
車重はマフラー交換と若干の軽量化で燃料満タンで1490キロまで落としました。
1490キロはクアトロのカタログデータと同じ重量です。
前後ショックの交換に伴って、サスペンションのピロボールを全て交換した事やアライメントの適正化を行ったためか、直進安定性は抜群でした。
唯一問題点があるとしたら、不整路面でハンドルが路面の凸凹に取られる事でした。
特に急ブレーキ時はシビアなものがありました。
更に濡れた路面になると、グリップとスリップを繰り返して、一定の減速Gを保て無い程でした・・・。
Posted at 2009/06/04 17:51:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記

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何シテル?   06/02 20:48
身体を壊したので愛車達と過ごす機会が減っていますが、自分なりに付き合いたいと思います。
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