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ＬタイプのディーノはＡＰ製のブレーキを装備しています。
フェラーリの中で唯一フェードしない純正のブレーキでした。

ディーノは長い間乗りましたが写真はあまりないです。
ひとりでドライブする事が多くあって、半分はのんびり走って、半分は狂った様に走らせていました。
Ｌタイプのディーノは、センターロック式のホイールを履くため、トレッドを広げたりすることが出来ず、タイヤのグリップを増やす事が出来ません。
そこでタイヤサイズを２０５から２１５のミシュランＸＷＸにしてみました。
ホイールを四本買い込んで試してみました。
結果的には前後とも２１５が一番フィーリングが良かったです。
まぁ、見た目が車高が少し高くなったかなぁて・・・。
これでアライメントも変えず、新しくした足廻りとのベストマッチでした。

もう１９年も前の写真です。
これは友人夫婦がディーノを運転してボクサーから撮ったものです。
この時はディーノのボディに穴を開けれずラジオのアンテナをリアバンパーに着けていました。

ＢＢはカウルを外してエンジンの載せ換えをします。

オリジナルの方のＢＢのエンジンです。
カムタイミングのカバーがオリジナルのアルミ地肌から黒色に塗られています。
今はエンジンＯ／Ｈ後２０００キロです。