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boxer365のブログ一覧

2013年09月08日 イイね!

秘蔵の写真7(三菱 i アイ)

秘蔵の写真7(三菱 i アイ)i(アイ)は、三菱自動車工業が2006年から2013年にかけて製造・販売していた軽自動車である。2003年のフランクフルトモーターショーに出展した同社のコンセプトカーが原型となっている。
近年の軽乗用車としては珍しく、5ドアのボディでありながらエンジンをリア・ミッドシップマウントし、高効率なパッケージングを採りながら、重量配分の最適化により操縦安定性、走行性能を高めている。
コンセプトは「居住性」「衝突安全性」「斬新なデザイン」を統合したプレミアムスモール。三菱がパジェロミニで先鞭を付けた「プレミアムな付加価値を持つ軽自動車」を発展させたものである。ダイムラー・クライスラーとの提携以前より企画され、2001年から開発がスタートしたが、そもそも競合車種が無いゆえに需要があるのか、市場はあるのかを経営陣に納得させることに苦労したとされる。2003年頃には経営難から開発が一旦停止されたものの、半年後に開発を再開した際のモーターショーでの発表において手応えを得たことから、開発は加速したという。しかし、提携先であるダイムラー・クライスラーの商品であるスマートの市場とバッティングするという理由から、2004年初頭に開発が再度停止されてしまう。当時、提携関係にあったダイムラー・クライスラーの企画本部長を、1日中軽自動車に乗せて東京を案内し、狭い路地に入っていける利便性や軽自動車の意義を理解してもらうことなど、商品性を理解してもらうよう努力が払われたが、それがかえって仇となった格好である。その後、ダイムラー・クライスラーとの提携解消後の再建計画の中、同年5月に新しい三菱を象徴する先進的なクルマとして商品化が認められることとなった。自動車業界の傾向として新車開発期間が大幅に短縮される中(トヨタや日産は従来で4年とされていた開発期間を、全くの新規プラットフォームでも24ヶ月、あるいは18ヶ月とすることを目標としていた)、途中2回も開発が停止したこともあり、5年の開発期間を掛けての発売となった。
生産は、岡山県倉敷市の三菱自動車工業 水島製作所で行われていた。

画像は牧さんが製作したプロトタイプである。
生産車と全く違う印象を(スタイリングは同じだが)受ける程重厚な感じ・・・。
牧さんのプロトタイプは、どれもが同じ印象を持ってしまうほど仕上がりが素晴らしい。
私が今まで行った車作りが「子供が作ったおもちゃの様に感じてしまう・・・」。
この一点だけが牧さんと知り合って感じた「マイナス点」だった・・・。
Posted at 2013/09/08 08:56:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | カスタムカー | 日記
2013年09月07日 イイね!

秘蔵の写真6(ダイハツ コペン)

秘蔵の写真6(ダイハツ コペン)この写真はストゥディオ・エンメにあったもので、私の記憶が確かなら車雑誌で紹介されたものだと思う。
ストゥディオ・エンメの中には写真がたくさんあって、当時は撮影禁止となっていたそうだが、私は牧さんから撮影禁止と言われたのが工場の中だけ?と言われていたと勘違いしていた。
メーカーの人達と会議室で、この写真たちを見て打ち合わせをしていたらしい、本来日の目を見ない写真が見られるかも知れない・・・。
今回、牧さんに写真の公開を特別に了承して貰いました。
ありがとうございました。
Posted at 2013/09/07 09:13:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | カスタムカー | 日記
2013年09月07日 イイね!

秘蔵の写真5(ダイハツ コペン)

秘蔵の写真5(ダイハツ コペン)ダイハツから販売された2人乗りの軽オープンカーです。
軽市販車では世界初となる電動油圧ポンプの開閉式ルーフのアクティブトップ仕様をもっていました。
車名はCompact Openから名づけられた。なお、ショーモデル時代の英語表記は「KOPEN(K・OPEN=軽オープン)」だった。 同社の「コンパーノ」の名称の復活も検討されていた。しかし、ダイハツ・新宮会長が新しい名称への移行を求めたために、コペン(KOPEN)となった。後に、日本独自の規格である軽自動車のKからコンパクトカーのCに変え、Copenに落ち着いた。
47kW(64馬力)を発生する直列4気筒DOHCツインスクロールターボJB-DETエンジンを搭載する。 トランスミッションにはスーパー5速MTおよびスーパーアクティブシフト付電子制御式4速ATから選択することができる。登場当時は同一グレード同士で比較した場合MT車とAT車の価格が同一であり、AT車が割高な当時としては珍しかった。
製造は同社の「ミゼットII」同様、ダイハツ本社(池田)工場第2地区 「エキスパートセンター」が担当し、「D'sus」(ダイハツ社内の技能認定制度)2級以上を取得した熟練技能者の手作業による最終調整が施されている。
ボディカラーの接頭にある「DC-」とはDouble Clear塗装の略で、クリア塗装を2回繰り返す5層コートを採用することによって、より深みのある艶やかな輝きを実現している。なお、2010年7月まで販売されていたホワイトは4層コートである。 また、Double Clear塗装によって、ボディ保護や耐性が上がるとはカタログでは一切記述されていないので、購入の際は注意が必要であった。
アクティブトップの独特のルーフシステムは、ドイツのベバスト(Webasto)社とイタリアのピニンファリーナ社が共同で設立したOASys(Open Air System)社の手によるものである。開閉速度は約20秒。

画像は牧さんの会社、ストゥディオ・エンメ(スタジオ・M)にあった会議室のものです。
材質はアルミっぽいが生産車とは違う?ボンネットのパネルでした。
Posted at 2013/09/07 08:58:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | カスタムカー | 日記
2013年09月06日 イイね!

秘蔵の写真4(ダイハツ ネイキッド)

秘蔵の写真4(ダイハツ ネイキッド)皆さんが知っている牧さんの製作した一番最初の車がダイハツのネイキッドです。
Nakedとは英語で「裸」、「むき出しの状態」、「ありのまま」を意味する言葉である。その名の通り、「むき出しの素材感」がデザインテーマとなっていた。
ショウモデルの画像が無いため市販車の物を使っていますが、本物はヘッドライトの造形やドアの取っ手がアルミで作られてホイールやタイヤまでワンオフ(牧さんの車は全てだったと思う)という車で、私の記憶が確かなら(だいぶ怪しいが・・・)牧さんが得意とするボディはクリアだけ拭かれた板金技術の粋を集めたパネルで構成されていたものだった。
叩き目の無い板金そのものだった(前述に紹介したコブラのフロント部分と同じ方法です)。
テーマにふさわしい造りとなっていると思う。
1997年に開催された第32回東京モーターショーに参考出品された。当初、販売予定はなかったが、同モーターショーでの反響が大きかったため、販売を決定した。その後、1999年に開催された第33回東京モーターショーで市販モデルが公開された後、同年内に販売開始した。
その後にダイハツのコペンやi(アイ)の製作を手掛ける・・・。
Posted at 2013/09/06 10:07:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | カスタムカー | 日記
2013年09月05日 イイね!

秘蔵の写真3

秘蔵の写真3私の一番最初の愛車ホンダ1300のミッドシップ版があったなんて、この写真を見るまで知らなかった。
60年代に本格的にフレーム改造して車を製作してたなんて、想像しても素晴らしい事です。
私がこの手の改造を始めたのが80年代からでしたが、ここまでの改造をしていたなんで苦労の程が窺い知れる。
スタイリングが本田宗一郎さんのご子息の本田博俊さん、ボディの設計製作が私のお師匠さんである牧清和さんである。牧さんには色々と教えて貰ったが、一番印象に残った言葉は「私の車の製作は例えればビリヤードをして1球で全ての球をポケットに入れる様に設計することだ」と言った事だった。車の製作は2年で行い、最初の1年で全体の構成を考えて(例、1球で)、ボディパネルなどの製作・ボディの組み立て・ボディのバラし、プレゼン、お披露目で1年。口で言うのは簡単だが、牧さんは何年間もの間、そのな生活をしていた・・・。
この後で牧さんの作品を紹介するが、これも牧さんの作品なのって車も・・・。

追伸、牧さんからメールが届きました、その中の一部分を紹介します。
   私が間違ってブログに書いた部分に関して、牧さんに謝りたいと思います。

ブログを見ました。
一部、大きく違う部分があります。
私のクルマ作リは、決して大袈裟ではなく、設計に並行した製作作業(板金・大小部品・アッセンブリージグ・パネルアッセンブリー・内装/外装部品=大小約2000〜3000点)がほぼ同時進行(もっとも私の設計が1〜2週間だけ先行)です。
そしてホワイトボディーの組立完成・大小完成部品の塗装・大小完成部品の組立・車体への組付と最終点検仕上げをして、化粧納車までの全行程(設計開始〜納車)が手際よくできて4〜6ヶ月間の極限的な製作(創作)作業です。
ですから、私の指示に従える天才的なイタリア職人達(少人数)と有能誠実な日本人職人達(少人数)が不可欠の作業です。
設計や製作に1/2年も掛けていたら、自動車メーカー内でもできますから、自動車メーカーのコンセプトカーやプロトタイプの仕事はとても請けられない条件なのです。
Posted at 2013/09/05 13:01:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | カスタムカー | 日記

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何シテル?   06/02 20:48
身体を壊したので愛車達と過ごす機会が減っていますが、自分なりに付き合いたいと思います。
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2013/04/03 15:17:44

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