boxer365のブログ一覧

スーパーカーを乗り始めたのは４０数年前になります。

最初はホンダ1300クーペを自分のお金29万円で購入して色んな経験をしたのが18の時、翌年ホンダで苦い想いをしたので親が買ってくれたファレディZを独学で（色んな方々の教えを基に）3リッターのフルチューンと呼べるだけの改造をしました（10数年間）。

ここからは一足跳びにポルシェ930ターボと夢の様な展開になるはずだったのだがターボはエンジンO/H後に一般道を210キロ以上でクラッシュして全損となりました。
言い訳は一杯ありますが・・・。

エンジンはピストンのバランス取りから始まり日本仕様だった（公害対策が）ので本来のパワーを出す事をしました。
特別にファンとその周りもメッキ仕上げしましたので光っているのが判る思います。
酷いクラッシュした時にポルシェはエンジンとミッションを留めてある6本のボルトが折れて脱落する構造となってます。ポルシェの安全思想が26歳から先の人生を私にくれました。ちなみにエンジン等は30メーター離れた田んぼにフロントガラスは70メーターも離れてました。

幸いにも私はハンドルに顔面を打ち鼻の下の裂傷くらい済みました・・・。

今年もよろしくお願いします。

愛車紹介に以外にクルマの遍歴があります。

ベンツ350SLC、格好良さ惚れて買ってしまったが半年くらいで手放してしまった。一度だけジムカーナに参加したらガスの偏りでエアーを吸い込んでエンジン不調になりました（単にガスが少ないのにハードに走りすぎたのが原因だった）。

ベンツ300TDT,ディーゼル車で燃費がとても良く経済的に優れた車でした。ターボ車が付いているので高速移動も可能で荷物をたくさん詰めるので日本版ミッレミリアの時はサポート車として大活躍しました。ただエンジンレスポンスが良くなくて追い越し時に加速不足に陥ったり、加速時に大量の白煙を撒き散らす事で手放す事になりました。

ボルボ740ターボワゴン、一時期ベンツ300TDTと２台もちになっていてベンツを手放してボルボを十数年渡り乗ってました。TDTと違って追い越し時のエンジンレスポンスも良く白煙も出ません。特に錆対策も完璧でリアゲートはアルミ製でドアの裏側もバラしてみたが錆対策はバッチリでした。あと私がバック時に安全確認を怠ってポールに激突した時にクルマの損傷を確認した時の驚きは。全然壊れて無かった。偶然にも当たった場所がバンパーのショックの付け根で多少の擦れ傷は付きましたが。さすが頑丈な?ボルボ、でも数センチ当たる場所がずれたら数十万円の修理代・・・。

タウンエースワゴン、ボルボの前はこれでした。FR車で雪道にあちらこちらで走行不可でデフにラリー用のLSDを装着して後ろに重りを積み対策してました。着座位置が前タイヤより前なので滑り出しの感覚が全くつかめず苦労?しました。最初のうちはハンドルの切り遅れや振り返し時に対応しきれなかったりしました。タウンエースでラリー車様に走るのは難しかったが面白かった・・・。

ミゼット2、タウンエースの雪道走行より難しかったのがこのクルマです。ミゼットにはLSDは無く空荷で走るとフォーミュラカーでアイスバーンを走っている感覚です。ある一定スピード域で柔らかい雪道を走ると全身神経をリアの滑り出しに注いでもスピンする。公道でフォミュラの感覚的を味わえるのが軽自動車だなんて。

スターレット、緑色した走りの良いクルマでした。これは全てがノーマルでアルミホイルとタイヤを変えたくらいでした。軽量で剛性もありFRの王道の車でした。

プリメーラ4WD、この車はある先生から貰ったものです。乗り味が欧州車の様な日産車でした。このクルマの一番優れた所が雪道でどんなにスピードを上げてもアテーサの四駆システムがニュートラルステアに徹する事でした。　

この他に配達用と親父が乗った車もありますが・・・。