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Mr. ポールの愛車 [ローバー ミニ]

整備手帳

作業日:2014年10月19日

高剛性アッパーステディロッド(調節機能付き)を、苦労の末やっと取り付け完了♪

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 12時間以内
1
夏も終わり日がすっかり短くなってしまい、ミニを弄れる時間が少なくなり損した気がする今日この頃です。。

という訳で、先日AT用のロアステディキットを取り付けたということもあり、今回は元々付いているアッパーステディロッドをブッシュを含め強化することにした。

納車してから愛車の各部を色々とチェックしてきて訳だが、その印象としてこのミニはあまりマメに整備されてきていなかったようだ ^^;

オイルもそうだったし、クーラントもそうだったし;;

という事はだ、ステディロッドのブッシュなんて今まで絶対に交換したこともないはずだ。

そんな訳で、ブッシュ交換ついでにどうせステディロッドも取り外さなければならないんだし、コイツも強化版の 『高剛性アッパーステディロッド(調節機能付き)』 に交換してみることにした。

だが、この調節機能付きという奴にあれほど苦労させられるとは、まだ知る由もなかった・・

という事で、画像は新旧交代の図なり
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まずはオリジナルのステディロッドの取外からだ。

それでなくても整備性が決して良いとは言えないミニのエンジンルーム内

特にこのインジェクション車のそれは過酷だ!

ステディロッドのメンテの際にも様々な補機が大いに邪魔をして泣かせてくれる・・
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当然エアークリーナーBOXをずらさなければ作業空間を確保する事ができない。

そのエアークリーナーBOXを外しても、お隣にはブレーキラインがありこれまた作業に大変邪魔な存在となる。

だがブレーキ関連の補機には手をつけたくはなかったので、エアークリーナBOXだけを外しておいた。外すといっても、+ドライバーでエアクリ上蓋の3本のビスを外せばカポッと簡単に外すことができる。

ステディロッド自体は車体側に1本、そしてエンジン側にある2本のボルトを取り外してゆく。ボルトのサイズは3本とも13Mだ。

エンジン側の2本はともかくとして、車体側つまり運転席側のボルトを取り外すのはかなり骨が折れる・・

上側と下側がボルトとナットで共締めされていて、しかも下側のナットは溶接固定されているわけではないので、ちゃんと下からもレンチなどで固定してやらないと上のボルトを抜くことが出来ないのだ。

じゃあ下から適当なスパナで押さえればいいじゃない~
ところがこれがそう簡単にゆかないのである・・

手が全く入らない、届かないのである、おそらく小学生低学年程度の手のサイズの持ち主であれば届くかもしれない。

ラチェットを色々組み合わせたりもしてみたが、このナット様は非常に厄介な場所に鎮座しておられる。

そこで上からのアクセスは諦めて、車体下からアクセスすることにした。

しっかりと確実にジャッキアップをして車体下に潜り込めるスペースを確保してから、エンジン下に潜り込む事にした。

一人での作業なので誰かに上側を押さえてもらう事が出来ないため、ボルトが共回りしてしまわないように、上部のボルトの頭にレンチをかけガムテでホールドし同時に回らないよう下準備もしておいた。

そしてラチェットに延長のエクステンション(長さ35cmが必要だ)を装着し、エンジン下から上に向かって作業してどうやら何とか無事に外すことが出来た、フウ~
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そしてこれが取り外したステディロッドと、エンジン側の取り付けブラケットとアースケーブルだ。

しかし大方の予想を裏切り、な、なんと!ブッシュは大変健康な状態で、まだまだ使えそうなほど弾力もハリもあったのである!

正直、ボロボロに朽ち果てたブッシュが顔をあらわすもんだとばかり思っていただけに少々拍子抜けしてしまった ^^;

しかし折角苦労して取り外したことだし、このまま予定通り作業を続行することとする。

折角だったらこのみすぼらしいアースケーブルも新調しとくんだったなぁ~

新調は次回にすることにして、今回はワイヤーブラシで磨いて接点回復グリスを塗って再利用する事にした。
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そしてこれが新旧交代の図となる。

今回新たに装着するのは 『高剛性アッパーステディロッド(調節機能付き)』 である。

かなりガッチリしていて剛性も強そうだ!
これならシッカリとエンジンの無駄な揺れを抑え込んでくれそうだ ◎

しかし良かったのはココまでであった・・
よもやこの良かれと思った (調節機能付き) の取り付けに手こずらされるとは予想だにしていなかった;;
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当然、新品となったブッシュは厚みもあり中々スンナリとは入っていってはくれない。

ブッシュを傷めぬよう、長めの工具を使いテコの要領でじわじわと押し込んでゆく。

運転席側はまだいい。問題はエンジン側のボルトの取り付けだ!

これが思うようにドンピシャでボルトがネジ溝に入っていってくれないのだ;;

しかも新品ブッシュは当然ながらかなりの肉厚となっているため、ステーの反対側から顔を出してくれるボルトの先端がほんの僅かしかないのだ!

その為、ボルトの頭を長めの工具でギューと押し付けながらレンチで回してゆくのだが、この作業をごく限られた僅かな空間で行わなければならず、『ああこんなに大変ならやるんじゃなかった。』 と思ってしまうほどシンドい作業であった・・

聞いた話によると、実はプロのミニ屋さんでもこのインジェクション車のステディロッド関連の作業はかなり面倒らしく、出来れば受けたくない注文らしい。。

しかも今回 (調節機能付き) を選択してしまった事により、取り付けをより困難な事にしてしまったのだ。

ステーの長さと角度を任意で変える事が出来る・・
だが、実際はエンジンと車体側取り付け部に合わせてジャストサイズに調整しなければならず、数ミリ単位数度単位で長さ角度ともに合わせなければ決してスンナリとは装着させてはくれないのだ。。

結局オリジナルステーの長さと角度を踏襲しつつ、尚且つ微妙なサイズ調整も必要となり大変難儀した。

何度も何度もボルトがジャストインしてくれるベストポジションを見つけるのに泣きそうになるぐらいに苦労した;;

(調節機能付き) は印象としては良いが、装着性は最悪である。
更にインジェクション車に限って言えば、装着後に微調整しようと思っても取り付けたままでは調節するのはほぼ無理に等しい。
何故ならこの劇セマのスペースでレンチを振れる振り幅が全く確保できないのである。
もし調整するのであれば、再びステディロッド本体を取り外さなければならないのである;;
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途中何度も泣きたくなり、また諦めたくもなった作業ではあったが、無事取り付けを終えることが出来た♪

今までの苦労は何処へやら、装着し終えたそのお姿を見た瞬間今までの苦労も何処かへ吹っ飛んでしまった ^^;
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最初はとても苦労したけど、コツも判ったことだし次回はもうチョッとすんなり作業できるだろう ◎

でもこうして一つ一つの作業を終える度、益々このミニに対する愛情が深まってゆくのがわかる ^^

さあ!ミニディまであと2週間だい♪♪

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