
ショップ主催のイベントに夫婦で参加しました。
今回のイベントはオホーツクサイクリングの練習という位置付けだそう。
私達はオホサイには参加しませんが、同日に開催されるグランフォンドきよさとに参加するので、
そっちの練習のつもりで走ります。
本来この手のイベントは、お店で自転車を買ったりメンテを依頼している上客が対象で、
よそものお断りのイメージがありますが、
転勤等で市内に居住するようになって、自転車仲間を見つけたい人も一応参加可らしい。
普段はお店で買い物することはないしメンテして貰うこともなし、
今のところ特に自転車仲間が欲しいわけでもありませんが、
大勢で走るのも楽しそうなので、ずうずうしく混ぜてもらいました。
朝9時にショップ前に集合。昨日までの雨はあがったけどやや寒い。参加者は30人弱か。子供も2名参加。
市街地をしばらく走行してから、交通量が少ない農道を置戸方面へ。
置戸はアイヌ語の「オケトウンナイ」(鹿の皮を干すところ)が転訛して置戸(おけと)となったそう。鹿が多く生息する町です。
途中、短い登りもあり。
置戸。ここまで約30km。大して疲れてないのだが、脚がつりそうな雰囲気、やばい。
自転車こいでると、たまに脚がつることがある。
加齢、脱水、睡眠不足等が原因らしいが・・・あ~全て当てはまる。(^^;)
とりあえず「芍薬甘草湯」を飲んだ。これで収まればいいが。
ショップ関係者の手作りバナナクレープ。とても美味。(^^)
暖かくなってきた。こむら返りにおびえながら出発。
キター!左脚のふくらはぎ、痛てー!イタタタタタ・・・・やむなくペースダウン。
NATURAL WINDSの方達の背中があっという間に遠ざかっていき、しばらく一人ぼっちで走るはめに。
今日みたいな強風の日の一人旅は辛いんだよな~脚も痛いし(泣)。
でかい蕗
鹿の子ダムに到着。
今年初スイカ。
温泉ホテル「メモリーハウスおけと」。残念ながら休業中。
エゾハルゼミの大合唱を聞きながら走行。
昼食は訓子府(くんねっぷ)名物のたれカツ弁当をいただきました。
大きなアオサギの金属彫刻が目をひくこの施設は置戸町森林体験交流センター。
置戸町は面積の80%が森林。 ここはそんな置戸町の森の様子や樹木とのかかわりを体験的に学ぶための施設だそうです。
ちなみに、この彫刻は以前置戸町に住んでいたアメリカ人の彫刻家、ロベルト・フリオ・ベッシンさんが作ったものだそうです。
置戸町にはこのアオサギの他にシロハヤブサとかシマフクロウなど、
ベッシンさんの野外彫刻が全部で6個あります。
復路のスタート。
帰りは追い風にのって快適に走れました。午後4時半に帰宅。
風は強かったですが、天候に恵まれ楽しい1日を過ごすことが出来ました。
交通量が極めて少なく、適度なアップダウンがある自然豊かなコースもGOOD。
子供2人が大人並みのスピードで走っていたことにビックリ!
そして関係者による家族ぐるみのおもてなしにとても感動しました。
楽しかったので次回(来年?)も機会があれば参加したいけど・・・。
よそものだしな~(^^;
来年胸を張って参加できるよう、頻繁にこのお店を利用しようかな。(笑)
Posted at 2016/06/22 22:20:01 | |
トラックバック(0) |
自転車 | 日記