
愛車。
排気量に対してそれなりの
トルクに対してパワーが多
めのクルマ。
排気量に対してそれなりの
パワーに対してトルクが多
めのクルマ。
どちらが、良いのでしょうか。もちろん
レスポンスが優れていれば言うことは
ありません(より、理想的)。
一般走行やちょい速く走ることを想定
すれば、今の時代は中低速トルクを
重視だと思います。
RCZのTHP200とボクスター&ケイマン
2.7Lは首都高速あたりでは良い勝負が
できそうです。理由はRCZの中速トルク値
とスクランブル・ブースト。
そして実馬力は220psを軽く超えてトルク
値は30kgm以上叩き出す(ノーマル)から
です。以前の愛車、私のRCZは「229ps」。
やはり、扱いやすい、コントロールをし易い
中速区域トルクの充実度が大きくですね。
数値の大きさより・・・大切かもです。
SAB東雲では、アバルト乗り諸先輩方や
ショップさんがデータテストを行っています。
私のデータは過激な方々?と、比較して
「普通の方?」に入るのかもしれません。
ということで、トルク特性を重視する私は
一回めは「ノーマルモード計測」の結果を
書かせて戴きます。
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500アバルトMT2014左
吸気ほぼノーマル(BMC純正交換のみ)
排気ノーマル
Orque Technique Ideale ハイパーイグニッションシステムVSD & Ignite VSD alpha CI
Orque レーシングアースシステムwithスーパーストレージキャパシタ
アッソインターナショナル ハイパーブーストアップキット
ニューテックNC82(エンジンオイル添加剤)
ニューテックUW75(ミッションオイル)
怪し系SEV盛り合わせ(・・多数)
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目に留まるのは『サブコン』位・・・でしょうか。
このサブコンは「良いと」思います。何となく
安心感と信頼感があります。言葉では上手く
表現できないけど。底上げ感が自然な感じ。
さて、「データ」です。
ノーマルは18.4kgm/4500rpm
アバ太郎500は26.6kgm/2460rpmでした。
595と695のデータを超えさせて頂きました。
回転数rpm トルクkgm
1600 13.8
1800 16.1
2000 19.9
2200 23.5
2400 26.1
2460⇒ 「26.6」 MAX
2600 25.8
2800 24.7
3000 24.0
3200 23.1
3400 23.1
3600 23.9
3800 24.5
4000 24.3
4200 24.5
4400 24.8
4600 24.9
4800 24.5
5000 23.9
5200 24.1
5400 24.1
5600 23.2
5800 21.8
6000 20.5
2300回転以上は5400回転まで全域に渡って
24.0kgmをキープしています。
最近は、ノーマルモードしか使用しないのですが、
トルクがフラットで低速から出ているので、抜群に
乗りやすい=扱いやすいのです。ハンドルの重さ
もちょうどよいです。
2460rpmの26.5kgmを除けば、4500rpm
にて25.0kgmを叩き出しているので、カタログの
発生回転数と同じ感じですね。
アバ太郎には2800回転から3600回転にかけて
トルクの谷があります。他のPCデータをみると、
やはり中速手前に「谷が」あるグラフがあります。
この辺りは、メーカーのセッティングなのか、個体差
なのかわかりませんが。この谷がキレイに埋まって
トルクカーブを描けば、理想的なシチュエーションが
待っているかもしれません。
明日に続きます。
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パワーチェック | 日記
Posted at
2014/11/17 19:12:07