500。アバルト。
4か月経ちました。今や私の
大切な相棒的存在です。
最新のアイコンが欲しければ
BMW1とは将来は兄弟になる
優等生的存在MINIがあります。
内外装も特別で205の血統をひいていると、メーカーが謳うGTiも
あります。200ps&スクランブルブーストでシャープで凄く速い。
イタ車はどこかインチキっぽいところがあります(笑)。昔に比べて
質が向上しましたが、独自の魅力を含めて上手く近代的に昇華
できたのがフィアット500。
基本骨格シャーシは11年目になりますが、当時優秀でヨーロッパ・
カーオブザイヤーを受賞した旧パンダのリニューアルヴァージョン。
確かに古臭い設計と味付けと言われれば、それまでですが。
500はデビュー7年目ですが見慣れた感はありありですが古臭さを
感じさせないです。もっとも元からレトロデザインイメージなので。
それをブランド力も借りて(ベースに対して)スポーツ側に振ったのが
アバルトだと思います。意図的に、パワー&トルクは余り上げないで、
チューンしたシャーシやエアロとの『共感を』迫る。もちろんオーナー
さん=乗り手にも、少し必要な技量を要求する。
最近Sモードを使い分けながら「なるほど、いまどき貴重なクルマなん
だな」と思う次第です。いろいろな味付けを発見、そしてフィールを感じ
ながら最近『コイツはいい相棒になりそうだ』と、思うようになりました。
画像のBMCを純正パーツに指定しているなんて・・・粋ですよね(笑)。
よく、アバルトは別物だといいます。最初購入した時はそう思いました。
でも、今は500の上級スポーツグレード。そう思っています。S試乗で
余りに楽しいので狙う方向は違えど共感的なヒエラルキーを感じました。
独立メーカーですし、事業内容改造範囲(チューン)等事情、次元は
値段含めて違いますが、アルピナもBMWアルピナと言います。
フィアットアバルトで正解かなと。
Posted at 2014/08/28 19:19:35 | |
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