
今や多くのクルマたちは
DOHC4バルヴエンジン
を搭載しております。
6~7000回転まで一般車
が、エンジンを回すことは
余りないかと思います。
フィアット500も1,2Lの
fireエンジンを残しています。何故でしょうか?
数値的には物足りませんが、運転すると充分な
トルク感と、滑らかにグゥっと6000回転近く廻る
フィーリングに、ツインエアのないものを感じます。
SOHCの8バルブでOKなのです。古い設計の
エンジンでも・・フェードアウトしないのは、役割を
まだ終えていないから(コスト的&NAフィール)。
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そして、部品点数の少なさからくるコスト低減
その結果、機械的出力損失も低減
エンジン自体も軽くなります
車両重量軽量化に寄与
上記合わせて燃費にも寄与します
特にフロント部が軽くなりますからハンドリングにもメリット
搭載エンジンの重心が低くなる
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・・・いいことずくめです!
道路環境、運転状況・・・。
スポーツエンジン以外は、DOHCで無くても良いのでは?
最新精緻な設計で、OHCでも充分に能力をカバーします。
余ったお金でデザインやショックなどにお金を掛けて欲しい。
ステータスでDOHCを語る時代はもう終了しました。
これからは、新設計のOHCとダウンサイジングターボの
組み合わせが潮流となるのでは(特に重いミニバンなど)。
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ならないですよね(笑)。
Posted at 2015/09/22 19:55:01 | |
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