
みなさんも昔集めたカタログなど
「レコード」などと一緒に、捨てて
しまった経験はありませんか?
結構レコードは後悔しています。
当時は持っていてもしょうがない
と思われていましたものね。
カタログも殆ど処分してしまいましたが、「コレは・・・
残しておこうかな?」というものは少しありました。
不思議なことに愛車以外のモノがほとんどですね。
昔の気持ちを引きずりたくないからなのでしょうか。
車に掛ける情熱みたいな『文章の塊』が、視角から
バシバシ飛び込んでくる。そんなメーカーやエンジ
ニアさん達の思いがいやになるほど伝わってくる、
熱いカタログたちが昔はありましたね。クルマ好きを
その気にさせてしまうという(たとえ乗らなくても)。
昨日、一つのカタログを読み返していたんですが・・・
「凄いです!」
B18C98spec.Rにおける
完全等長エキマニの意味するもの
それは極限のトルクアップだ
回転制度を極限まで詰めた
クランクシャフト、ハンドメイド工程の採用・・・
執念の技術が8400rpmのレヴリミットを支える
Vテックハイカム側のトルクの山を使い
最大加速度を得ながらシフトアップできる
感動のギアレシオを採用
量産車の常識を越えた
INTEGRA TYPE Rのボディ強化策
などなど・・・
読んでいてチューニングの手法を読み手に上手く
読み解いてもらおうと文章に「熱」が入っています。
あっという間にかなりの時間が経ってしまいました。
つまらない雑誌解説記事よりも全然新鮮で面白い。
時代は移り変わって、チューンの手法も変わります。
新しいタイプRは直噴ターボで武装して楽しい走りを
ホンダファンの方々に再現させてほしいものです。
残りも、いくつかそのうちに紹介します。
Posted at 2014/08/20 19:41:26 | |
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