
アバ太郎は、家に来て
から早くも3年と4か月。
車検を終えて、4万キロ
越えて、油(脂)が乗って
きたような感じです。
今回は、著名な自動車
評論家の方のアバルト
500試乗で、強く印象に
残ったことを記します。
では、ほんの一部ですが・・・。
「お願いですから、もっと踏んでください!と、せがんで
いるようなエンジン」
「路面状況を適切にドライバーに伝える足回り」
「素手と素足で路面を直接確認しているかのような接地感」
「硬すぎず、しなやかでよく粘るサスペンション」
「ボディ剛性等、各部は普通のレベルだが、峠に踏み込むと
ビシッと弾きしまって、走りのスイッチが入る」
「生き物みたいな感覚。クルマが語りかけてくるような
独特な味わいがある」
「走れば走るほど、主人=自分が元気になれる。走るビタミン剤」
この方の試乗記は昔から、何度も読み返すコトにしています。
本当に素晴らしい語彙力、表現力、そして引き出しの多さ。
読むに値しないような記事が雑誌で溢れる中、
この方のような試乗記を読んだり、観たりすると、
愛車に、どんどん感情移入が深まっていきます。
アバ太郎も目を細めて、遠くを見つめて・・・何かを
思っているようです。
『生まれてきて、良かったナ』
・・・と。
Posted at 2017/08/01 21:31:39 | |
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