
忘年会の席で2人だけで
盛り上がったハナシ。
同じ職場で500を乗って
いる方は1.2LのMTモデル。
販売期間が短かった珍しい
モデルです。
普段は話などしないのですが、
酒の勢いでイロイロお話した
ようです(私は、飲めない)。
「どこで買われたんですか?」と、私。
『(この)近くの中古屋さんで。月に一度は覗きに行ってました』
「ああ、あそこですね。面白いクルマが置いてありますよね」
『たまたま、500のMTが置いてあったんですね。たまたま。で、
即決です。絶対にこれを逃したら会えないと。まあ、自分への
ご褒美ということで(彼は春で退職します)・・・』
「楽しいですか?」
『もちろん。アバルトには全然かないませんけど(笑)。本当に。
羨ましい。でも上まで引っ張ってシフトすると気持ち良いですね。
ワインディングとか。街乗りも楽だし。あと、燃費がいい!』
「アバルトも500も同じ軸線上のクルマですよ。目立つスタイル、
パワーとかで差が付いていそうですが、基本的な気持ちよさは
同じです。伝統の1.2LエンジンはNAで気持ちいいですよね」
「ボディ剛性とかいいでしょ。後、高速での安定性とか。ヨーロッパ
で鍛えたコンパクトカーはサイズが小さくても違うんです」
『輸入車のしっかり感をあのサイズで味わえるとは思いません
でしたね。通勤でも愛車に乗れるだけで楽しいし、嬉しい』
「そうですね。私も同じです。全く同じです」
『やっぱりスタイルがいいですよね』
「もうすぐ8年めになります。普通はモデルチェンジですよね。
スタイリングがきっちり構築されているからですね。あとは
レトロ感を上手く使ってます。古い風のクルマというイメージを
利用して・・逆手にとって、今風のオブラートに包んでいる
ので古くならない(古い感じがしない=風化しない)んです」
『う~ん、いや、とにかく楽しいナ・・・あの500というクルマは。
それで、アバルトって・・・』
話が、どんどん、このあとも弾んでいきます。
<割愛・・・>
その後、職場で『この前はお世話になりました』と、
挨拶されました。
やはりマニュアルで・・・『自分の意志で』操作する。
その共通の価値観があったので、私も予想以上に
盛り上がってお喋りをしてしまったようです(笑)。
彼の退職までに1回乗せてあげようかナ・・。
Posted at 2015/01/02 14:24:24 | |
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