
歴代シリーズ最終回です。
本当にいろいろなクルマに
乗っていました(呆れるほど)。
当時は面白くてしょうがない
ときもありましたが、最近は
その熱も冷めました。歳を
とってしまった事もあります。
選択したアバルトを最後まで可愛がってあげたい。
かなりイイクルマに(自分にとって)仕上がってきた
からです。今は、体躯が小さい方が楽しいです。
さて、歴代愛車のエンジンベスト3。
3つに絞り切れません。・・・無理。
今回は5つにしました。ベスト5(笑)
最後にNA大賞とターボ大賞を特別にピックアップ。
「第5位」
セリカXXツインカム24。1G-GEU。この24バルブ。
今でも覚えています。かん高いエンジンサウンドが
高回転になるほど響きます。突き抜ける感覚です。
160psグロスですが、7000回転強まで伸びる回
転感が素晴らしく、燃費も良い。MTでこそ生きる。
「第4位」
アルファロメオ145。旧ツインスパーク16バルヴ。
3000回転からの咆哮。このエンジンは、気軽に
ストリートでアルファサウンドを楽しめたのでした。
トルクもパワーも大したことないですけど、そんな
事は全然問題では無い。血が騒ぐエンジン。
「第3位」
BMW・M3B。S50。最高のフィールのNAスポーツ
直6は?と聞かれましたら、このクルマがあがると
思います。M50ベースですが殆ど作り直し。6連
スロットルを所有愛車の中で味わえたのは貴重
なコトだったなぁと、思います。
「第2位」
ポルシェボクスター2.7L(987後期)245ps。
オープンにしましてトンネルを5000回転以上で
駆け抜ける時『失神しそうな快音が待っています』
(失神したらヤバイ・笑)。スポーツクロノ&PASMで
楽しむボクサーエンジン。ボクスターでも充分です。
「第1位」
全て手組。一台一台丁寧に仕上げるNAチューンド。
排気量アップ。専用ピストン&クランク。製品バランス
調整。ポート研磨。ECUチューン。カムプロフィールの
変更。専用吸気システム。専用排気システム・・・。
オーナーの為にチューニングを。魔法の絨毯に乗る
羽の生えた感覚。乗った瞬間驚異の世界へ。それは
BMWでは無い、アルピナB33.3(E4/6)での体感。
おまけ
『NA大賞』
アルピナB33.3のエンジン!
芸術的なエンジンです。そのフィーリングを維持して
いくのも大変なのですが。トルク特性が素晴らしい。
絶対グランドツーリング向き。サーキットにはMで。
『ターボ大賞』
RCZのTHP200。
このツインスクロールターボと繊細なセッティング、
MT専用のスポーツエンジンは、NA感覚でミニとは
味付けが全く異なる。燃費も良いしトルク特性及び
高回転域でのパワー感も充分。好フィーリング感覚。
スクランブルブースト設定はターボカーの基本では。
Posted at 2014/11/15 17:40:40 | |
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