
「スポーツスイッチを押した
2回目は早めにトルクが
立ちあがってパワー感を
感じましたね・・」
計測員のお兄さんは、私の
データシートを持ちながら
言いました。
「でも・・・」
「最終的には、最初の計測と出力は余り変わら
ないんですね・・」
その言葉を聴いて「なるほど・・」と思いましたね。
ちなみに、このシートをもらうときは、昔の学生の
頃に担任から通知表をもらう・・そんな感じ(笑)。
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「カタログパワー」
135ps/5500rpm
「アバ太郎500」
ノーマルモード
182.6ps/5440rpm
スポーツモード
180.3ps/5300rpm
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Lあたり133.7ps(もう、これで十分です)。
出力値は695とプントSSたちのカタログパワーと、
ほぼ並ぶことができました。
ノーマルモードとスポーツモードで出力を分けて
(差をつけて)ECUチューニングセッティングを施す
メーカーさんは多いです。
しかし、アッソさんのサブコンについては、メーカーの
謳い文句通りで、主導権は搭載ECUで、応じて信号を
加えて行くタイプということが、これでわかりました。
それも、安心材料の一つでしょうか。
それにしても、ノーマルモードは、高回転の伸びは、
スポーツモードよりも長いです。パワーも少し多い。
あるチューナーさんのサイトのノーマル500参考
データも、このようなカタチで、ノーマルモードの方が、
より高回転で少し多めの出力値を記録してました。
ノーマル139ps/18.5kgm
スポーツ138ps/20.3kgm
カタログパワーもノーマルの方が少し大きいのかも。
これで・・
普段、ノーマルで充分という体感は、数値で実証
されました。今は、例えばRCZのスクランブルモードの
ような使い方をしています。取説にも、そう推奨されて
おります(少し、踏み抜きたい時など・・)。
いざというときのためにとっておくというのも、心の
余裕になるかもしれません(私にとっては)。
明日で、シリーズ最終回(汗・・)、すみません。長くて。
Posted at 2014/11/19 21:07:43 | |
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