
上のグラフが『ノーマルモード』のものです。
トルクの谷が分かると思います。
しかし、低速からトルクが立ち上がり、高域
でもそれなりにトルクバンドを維持していて
乗りやすそうな今風ターボトルク曲線です。
パワーも穏やかですが高回転域まで素直に
例の谷は除いて、立ち上がっているのです。
下のグラフは『スポーツモード』です。
トルクの谷は発生しますが、その後の中域には
厚いトルクバンドと高いトルク値(27kgm以上)に
恵まれていまして、レスポンス&パワー感覚は
抜群です(余り使用はしません)。
パワーの立ち上がりが中域以降早くなります。
しかし、5000回転ぐらいでシフトアップ、して
ギアを一つ上げて(4速)、走った方が楽しい
かも・・・。「トルクで走る」のが気持ちい良い。
135psから182強psへ
21.0kgmから29.0kgmへ
納車時にキャパシタ&アーシングとサブコンは装着
今まで付けていた旧タイプSEV一気に装着
→「それなりにかわった感じは・・はい、します」
ニューテックNC82&UW75使用
→「滑らかさとトルク感向上を明確に感じる」
SEVビッグパワー&SFIリング
→「素直なトルクの向上とパワー感を体感」
純正交換BMCエアークリーナー
→「3ps上がるという噂ですが、向上感はすぐに忘れました」
SEVフューエル・チャージ5連
→「パワーとトルクの強化を実感」
ハイパーイグニッションシステムVSD & Ignite VSD alpha CI
→「これが一番分かりやすい。パワーとトルク(感)の大幅向上」
SEVメカボックス
→「回転バランスの良さと質感向上を体感」
どうやら、怪し系の力は・・ゼロではないかもです。SEVは
パワー向上よりもトルク向上、回転の滑らかさに効果が
あると言われています(自分でも体感&私見です・・汗)。
装着したSEVは数が多いです。対費用効果はどうなのか?
あくまでも、自己満でフィーリング重視の方に似合いそう。
エンジン全体のフィーリングを決めるために、私は昔から
SEVを使用しているのです(個人的なオススメは無しです)。
ということで『パワーチェック記事』は、今回にて終了します。
長くて本当にすみませんでした。みなさんもよろしければ
SAB東雲で、チェックしてみて下さい。
Posted at 2014/11/20 18:59:49 | |
トラックバック(0) |
パワーチェック | クルマ