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2015年12月16日 イイね!

スカイアクティヴG・2,5Lターボ

スカイアクティヴG・2,5Lターボマツダの新開発エンジン。

CX-9やMPVに搭載されて
デビューなのでしょうか。

ガソリンターボは手段として
選択はないと、かって言い
切ったマツダ。


でも、V6の代わりになる、重いボディを
動かすための大排気量+ターボエンジンは
必要。特にアメリカでは大切。

直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン
排気量:2.488L
ボアxストローク:89.0mm x100.0 mm
圧縮比:10.5
最高出力(ネット):227HP〈169kW〉/5,000rpm
最大トルク(ネット):310ft-lb〈420Nm〉/2,000rpm

ストローク100mmというのが凄い!

でも、2,5Lで直噴、高効率のスカイアクティブ
プラスターボであれば、回さなくても余裕の
トルクが取り出せます。


このエンジンをチューン(ハイブースト&やや
高回転型)で250ps~270ps仕様にします。

このエンジンをアテンザやアクセラに搭載。
コンプリートモデルを入念に仕上げるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例1
「227ps(標準仕様)」

最大出力発生時のトルク値は、5000回転で32.5kgm
かなり余裕のトルクで、馬力よりもトルクを意識。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例2
「250ps(少し高回転化仕様)」

最大出力発生回転数を500回転引き上げ5500回転へ。
その時のトルクは同じ32.5kgmとします。

低回転域は地道に補正、詰める。

(5500×32.5)/716≒249.65→250ps

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例3
「270ps(もう少し高回転化仕様)」

最大出力発生回転数を1000回転引き上げ6000回転へ。
その時のトルクは同じ32.5kgmとします。

極低回転域から低中域は、より各部調整、根性で詰める。

(6000×32.5)/716≒272→270ps

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

例2の250ps仕様は『マツダスピードアクセラ』へ
対米輸出向け用に、NA2.5Lエンジン搭載アクセラは
既に存在しています。

例3の270ps仕様は『マツダスピードアテンザ』へ
物足りなければ(対欧州)、ブーストアップで300psは
楽勝でしょう。


勝手に想像しましたが・・・マツダが個人的に好きな私
としては、このメニューはイイセン行っていると思います。

Posted at 2015/12/16 19:13:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 他の車たち | クルマ

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「一つ上が得られるかも・・ http://cvw.jp/b/2174754/43081260/
何シテル?   07/22 19:25
rsa500です。よろしくお願いします。
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