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2016年03月11日 イイね!

180ps!

180ps!「どうぞ・・・」。

鍵を、渡されました。

ナンバー付いたばかり。
営業さんが1回乗った
だけです。

距離は全然伸びてません。


もちろん、『何処かで全開!です(笑)』


グロロロゲロゲロ・・・・

アイドリングだけで、もう叫んでうるさい(笑)。
右ハンドルでマニュアルモデルです。

ノーマルモードで。
1速へ入れて、発進します。

グロロロぉお、ブヒュうぅ~うぅおわーーー

あの、ノロノロ走りなんですけど。

「硬いな。サス、これは・・・」

うっと来ました。アバ太郎に慣れているから
もう、びっくりです。しかし、これは・・・595の
脚では無くて、695フェラーリからの移植です。

幹線道路に出て、ギアを繋いでいきます。

ブヒュ~!!ブロブロガオオオーーン。


勇ましいな。音がお尻の下から迫ってきます。
この「激」音に、やられてしまう方は多いかも。

マフラーでバリバリ造り込まれた音は私の好み
ではありませんが・・・(エンジン本体じゃないと)。


ノーマルモードでトルクが厚い。下から厚いです。
拍子抜けするほど扱いは大丈夫です。

ノーマルモードで、充分以上にスポーティでしょうか。
大きいタービンなので、上でも良く廻ります。高回転
においても、良く吸い込んでくれる感覚。


3速で踏みつけました。3000回転回れば、ラグは
ほぼ感じません。ダイレクトにトルクを発揮。


ゴアルルググル~プシューブヒャ~ビュヒャーーー(笑)。
そう、このクルマは595コンペじゃないんですね。


695の中身をそのまま取り込んだ、言いかたは
良くありませんが、安価な695廉価版。

そう考えると595コンペとは別物なのでしょう。


気になる乗り心地もスピードを上げてくると
突き上げも「それほど」気にならなくなり、サベ
ルトのシートも意外とシート機能は、私には
ギリギリ我慢できそうです。

しかし、1台で家庭の車でこなすのは、奥さんや
お子さんからクレームが来るかもしれません。

軽自動車でも居住性の良いクルマがあり、
趣味の車として2台めを持つ。それが理想かも
しれません(難しいかな)。


1時間位試乗しました。もちろん一人で。


後半に、バイパスでスポーツスイッチを入れました。

カチッ!


ウガオ~ウガオ~~~~ン、ドピュシュア~~ン。

バリバリ叫びます。
こりゃ、ヤバイ。

久しぶりにハンドル取られますね。保持しないと。

あっという間にスピードは乗ってしまいます。
足回りが硬いのでボディ剛性が上がったようです。

車高は695フェラと同じですから(595マイナス15mm)、
同じセッティングです。これ位やらないと、危ない。

車重が軽いので、180ps&25.5kgmが信じられない。
200ps&30.0kgmあるんじゃね?・・そんな感じ。


これは、スーパースポーツの領域ですね。

日常からこの音と、特別な緊張感を絶えず強いられる
パワー感は、ある程度の経験をされた(積んだ)方でないと
能力を発揮するのは、きついかもしれません。


もう、年寄りの私には無理。

スゴイ車(マシン)だな・・・というのが感想(笑)。


<考察>

足回りは695トリフェラ。ブレーキの効きは素晴らしい。
ダイレクト感がいいかな。


右ハンドルのMTでも、左のフットスペースは確保されて
います。左に比較すれば全然きついですが、慣れればOK。


サウンドが刺激的。ステン製なのだそうです。重低音爆弾。


タービンが大きいと言っても、ラグの大きさは余り気に
ならないです。それなりの扱いやすさ。ブースト針は、
ビュンビュン上がりますね。


緊張感をどうとらえるか。奥様を乗せる可能性があるの
ならば一緒に試乗しましょう(ウチの妻は喜ぶと思います)。


このクルマは日常的にSスイッチを使うことは、余りない
のでは・・・と思います。


久しぶりに長文書いてスミマセン(・・・汗)。いつも?
595コンペ180ps。スパルタンな車は久しぶりですね。

クーペフィアット5気筒ターボプラス。
ガチガチに固めた足回りブレンボに220ps&31.0kgm。
首都高速で楽しみましたが、のスポーツカー感覚に近い。


135&160psのエンジンの良さが再認識させられた
試乗でもあります。各自のモチベーションで選択する。
どのアバルトを選んでも正解だと思われます。ただし、
アバルトはどのモデルにおいても、多少ですが・・・
珍しく、乗り手を選ぶ傾向はあるのかなと思います。


最後に
アバ太郎と比較して。心臓は170ps&27.0kgm。
滑らかなサスと滑らかにナチュラルに吹け上がる
アバ太郎です。

動力性能は太刀打ちできませんが、狙う、用途も、
全然違う車なのです。住む世界が違う。

BMWで例えると、そう、・・・『M』と『アルピナ』です。


えっ、飛躍し過ぎ?大袈裟?それは、違う?

いや、でも、引きずるモノローグを「縮小化」すれば、
そんな表現も良しとできます。


M3を購入して6年乗り・・・B3を購入して6年乗りました。
語り、そのフィールを「例えて」表現する資格はあるかなと。
Posted at 2016/03/11 21:38:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「一つ上が得られるかも・・ http://cvw.jp/b/2174754/43081260/
何シテル?   07/22 19:25
rsa500です。よろしくお願いします。
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