
「500太郎」
チンクの事を妻はそう
呼びます。
アバ太郎と同じように
可愛い。そう思っての
ニックネームです。
新、チンク試乗しました。ツインエアーです。
サウンドはあの独特の音です。気持ち静かに
なったのでしょうか。
感想を並べてみます。
1
オーディオパネルと各部の小変更(PWスイッチ、
グローブボックス、センターコンソールなど)は、
自然な流れで変更されていて違和感は無し。
試乗車には、自分が付けたスピーカーリングと
シートサイドエンブレムが装着されていました。
2
スタイリングも大きな変更はありません。この
お顔も、新規のお客さんには受け入れられる
ための必要変更でしょう。
3
足回りは変わったと思います。トーションビーム
設計のリヤのバタ付きというか、雑味感はあまり
感じ無くなっています。滑らかですね。
ボディ剛性も何処か手を入れたかもしれませんが、
明確に違う感じはないような・・・。
4
誰でも分かるのが、シフト(つなぎ)感の向上です。
ロボットまかせでも、相当上手くギクシャクを減らして
繋いでいきます。マニュアルシフト時も同じ。
5
エコモードが使えるようになりました。坂でなければ
通常走行で使用できます。燃費も向上するでしょう。
6
アクセルを踏み込めば、即、瞬間燃費は一ケタに。
戻しつつの低速走行では、直ぐに燃焼効率は上がり
ます。アクセルを抜けば即、50km/Lに。試乗車
総合燃費は12.5km/Lでした。悪くないです。
7
エンジンのフィーリングはマッピングも弄ったの
かもしれませんが、分かりません。ただ、各部、
操作感も含め、一つ上質感が上がった気がします。
スポーティだけど(その割に)柔らかめの足回りの
アバ太郎と思っていましたが、自分の愛車に乗り
換えますと「うん、硬いかな・・?」と、意識しました。
すぐに慣れましたが、アバルト16インチ、17インチ、
そしてチンクの15インチ。それぞれの足回りの設定
方向は、全然別物で、面白いものだと再認識です。
ちなみに、新500、上級モデルのルアージュがタマ
不足で泣きそうだそうです。旬なのに可愛そうです。
ジュリエッタがここに来て、少し動きが出てきたそう
です。6年経ってようやく良さが理解されたのでしょう。
もしかしたら・・なのですが、将来はフィアットの全店で
アバルトが購入できるようになるかもです。
Posted at 2016/03/20 17:16:21 | |
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