
ロードスターとRF・・・
双方、美しい姉妹です。
最近、外車のデザインが
車種によってはどんどん
劣化してきている。
国産ではアイデンティティ溢れるデザイン例も。これ
からも出てきますね。しかしながら、ギミックと模倣で
押し通そうとするもの(某、Pu車など)は嫌いです。
依然差はありますが、どんどん埋まってきている気も
します。星子を選んだ妻は「外車のようなデザイン・・」
とまで言います。私も、そう思うのかもしれません。
あっ、違う話題です。
まだRF乗っていないんです。あえて試乗していない。
「2Lだからがっかりするから?」
とんでもないです。まだ、星子を乗り込んでいないから。
試乗記でイメージはわかります。
ロードスターに2Lが将来積まれたら、掌を返すように
「こちらがイイ」と書くのでは。・・・確かに、そうかも。
将来的には、2LはRSとNR-Aが移行するのでは。
でも、ギャウ・ギュイーン!と超高回転まで廻す星子が
楽しみでしょうがない。今は無理ですが。それでいい。
あっ、「数値」でした(汗・・・)。
馬力はトルク×回転数に比例します。
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1.5L
131ps/7000rpm
15.3kgm/4800rpm
2.0L
158ps/6000rpm
20.4kgm/4600rpm
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1・5Lの7000回転でのトルクは13.4kgm
2・0Lの6000回転でのトルクは18,9kgm
トルクの差は5.5kgmありますが、
1.5Lの最大トルク回転以降トルク差は1.9
2.0Lの最大トルク回転以降トルク差は1.5
1000回転分は余分に回るので・・・1.5Lの7000回転での
1.9kgm落ちは立派でしょう。
2Lの場合は、日常では関係が少ない領域なので、高回転型に
するよりは、余裕のトルクを中速までできちんと発生することが、
大陸使用での輸出モデルには大切。
それでは日常的で廻す領域を4700rpmと設定して、双方
その時点で、どれだけのパワー(馬力差)があるかを比較。
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1.5L
(15.2×4700)/716≒99.8(ps)
2.0L
(20.3×4700)/716≒133(ps)
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33ps強と、結構の差です。車重100kgの差は吸収されて
あまり、その回転域では関係は無さそうですよね。
ギア比もファイナルも同じ(6MT)。タイヤ外周差で、2Lが
3%ハイギアードなだけです。
ロードスターRFには、2Lでクールに静々と余裕で走る楽しさ。
ロードスターは、オープンの日常性と高回転域での官能を味わう。
4700回転からの官能性。
『そこ(中高回転の領域)を』、ECUチューンで世界観、魅力を
広げて行こうと思います。・・・私の愛車、星子は。
Posted at 2017/01/14 18:52:17 | |
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