
ボディ剛性。剛性感・・・。
大したことないと言われる
500です。
でも、十分な剛性感とか
書かれることもあります。
以前の雑誌ではボディ剛性
は高くて、コーナーリングの
マナーも程よくなどと、書かれていたりしました。
以前の愛車の147も、デビューしたての頃は
「ドイツ車のようなボディ剛性感」と、本当(笑)?
・・・と思えるような表記もありました。
アルファロメオ156のデビューの時も。それは
ご先祖様のナマコのようなボディ剛性感(失礼)
145や155サマと比較すれば、画期的だった。
アルファロメオ147の時は、2万キロあたりから何か
緩くなっていきました。でも、7~8万キロの頃から
気にならなくなりました(充分に緩くなったのか?)。
ボディが長く、幅が広くなればなるほど、総合的に
ボディの質剛性を上げるのは難しいでしょう。
先代パンダシャーシの使い回しですが、カーオブザ
イヤー(ヨーロッパ)を受賞した「当時では」評価の
高かったベース・シャーシです。
ホイールベース、幅や全長も短い500は、ドアも
短めの「3ドア」設計と相まって・・・ボディ剛性感も
「何とか」充分な感じは(運転していて)します。
ボディ補強無しに160psや190psエンジンが搭載
される。将来的な耐用を視野に入れれば吊るしの
ボディでは・・・170~180ps位で一杯一杯では。
一番低い能力の搭載エンジン性能×2.5位か。
これも、当初のボディ設計がしっかりしている場合。
そう考えると、135psの500が、一番優しい存在。
長く、乗り味含めて愛せるのかもしれません。
自分のアバ太郎は170ps強ほどです。
つっかえ棒は無しでギリギリのラインなのでしょうか?
Posted at 2015/11/17 21:32:51 | |
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