2008年12月09日
塗装
・工具箱、エアタンク、バケツを塗装した。工具箱は緑青風塗装のテストもしてみる。緑青にするには、下地黒にして青とか緑を塗ってふき取ればそうなるらしいのだが、やってみると意外と塗料がゴソっと取れたり緑がドギツかったり、ハガレを再現するための銅テープ(そこだけ下地を出す)の段差が消えなかったりと難しかったです。結局これじゃ駄目だと思いダークブルーで再塗装。なかなか良い感じになったので、もう一個のあまり錆びてない方も急遽塗装すべく洗って乾燥中。
・エアタンクはソフト99のホンダのブルーメタと言うイカニモな色で塗る事にしました。下地色が真っ白なのでメタ系の発色具合を見られるかと思ったのですが、こいつが曲者でした。まずノズルに部分塗りモードがあるのを知らずに塗っていて、あまりに塗装面積が小さいのでムラムラに。
それを普通にしてからも何かの具合でドバッと塗料が出てこぼれます。ずっと全開で吹いててそれなので対処方法がありません。またムラが目立ちます。途中で湯煎して圧力を上げてみましたが、やっぱりイマイチ。ただ塗装面積はギリギリ全部塗れました。あとはクリアを吹くのですが、これがまた指定の10分後に重ねたらフレークが浮くしヘタすると流れます。全然硬化しない。今日は結構暖かかったのに・・・と言う事でかなり微妙な感じでした。あと色もムラを消すために厚く塗ったので、なんか重い色になってしまいました。本当はもっとあっさりとした色が好みだったんだけど。
・バケツはペール缶です。そのままでも使ってますが、防錆強化と少しは見栄えをよくしようと。で、今回は迷彩塗装に挑戦してみました。ベースに緑塗って適当な葉っぱを押し付けてカーキ色を吹きます。しかしガンの圧力が高くてどうしても裏に回ったり葉が飛んだりして、結局あまりいい感じではなかったので全部カーキに塗っちゃいました。迷彩色にするには、葉などはノリで貼り付けて剥がれないようにするとか、造花のような頑丈な物を使う必要がありそうです。
・偽者レンガブリックは硬化した。やっぱり軽量骨材だとコンクリートとは思えない軽さだし、パーライトが目立つと言う事もなかった。ただレンガの粉が粉砕不十分で、いかにも振り掛けましたと言った風なのでとてもじゃないが使えない。ローラーで粉々にしないと無理だろう。密着具合は問題なかった。手間考えると・・・・って感じだ。
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Posted at
2008/12/09 14:22:17
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