2008年12月24日
D3Mk2だった
・もらったスピーカーはD37に似ているが、ややサイズが大きく付いているスピーカーユニットも調べたらFE203だった(D37は16cmユニット)。私みたいに適当なユニットを使ってしまうズボラな者もいるけれど、一応ちゃんと設計されているはずだからなぁ?と思って検索したら、どうやらD3Mk2あたりらしい。長岡式スピーカーの名称はある程度規則性があるので、品番から想像するにかなり初期の物だと思われる。その前は品番が無かったのか、ただFE203式バックロードホーンと言うのもあるのだけれど、ホーン経路が違うので除外できる。ただ、実はD3Mk2そのものの図面が見つからなかった。80年の雑誌の見出しから想像すると、ツイーターをコンデンサ一個で繋いでいたと書いてあるので、ホーンと並列のちょんぎれ配線の先にツイーターがあったのは想像に難くないのだが・・・(最初見た時は見たことない配線だったので、トーシローがネットワーク無しで並列で繋いで焼ききって外したんかと思った)。ただD3は設計者本人がそんな褒めてないので残ってないのかも知れない。驚いたのは中の配線のしょぼさと、ファイバー貼りまくりな事。音道が塞がれている。製作者は余程バックロードの箱鳴りがお気に召さなかったんだろうが、だったらBHなんか作るなよ(笑)。そのおかげで素での視聴だと音が物凄い引っ込んだ印象。定位やナチュラルな感じはするのだが、16cmの自作BH(エスカルゴっぽいスパイラルホーン)より低域が薄い。さて、コード換えてグラスウールはがしてどこまで良くなるか?
・KRESSのハンマードリルも修理できた。が、こいつのチャックの形状はなんなんだ?SDSハンマードリルとか言う規格があるようだが、こういう締め上げ機構が無い奴で使えるんだろうか?それとも、これ不具合があるんだろうか?ただの回転になる切り替えがあるので、てっきり普通のチャックだと思い込んでいた。って事はビット買えないから倉庫行きだな。
・堆肥積みが早く終わったので、更に2フレコンバック分拾ってきた。ただ、前積んだのもほとんど醗酵してないので、使えるようになるのは初夏までだろう。庭の土ふるいは途中まで、アルトが動かせたので作業は楽になったが、疲れる事には違いない。アルトはサイドが戻らない病気のようだ。ワイヤーのさび?
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Posted at
2008/12/25 00:22:31
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