・昨日煮豚を作っていて思ったのだが、こいつら脂肪が凄い。トロトロの脂が表面に溶け出してしまう。人間の体脂肪率は15~20%(成人男性)ぐらいが良いようだが、豚の体脂肪率はどのぐらいなんだろうと思って調べると、案外低くて14~18%だそうだ。そもそも体脂肪は多すぎてもいけないが、少なくても良くない。エネルギーのストックになるし、免疫力や保温性にも影響する。私は最近腹回りがすっきりしたら、お腹が冷えて調子が悪いので腹巻を買ったぐらいだ。考えて見ると、豚でも煮豚にするのはバラとか特に脂肪が多い部分であり、人間でも太っちょのバラなんかもう純粋に脂肪と言っていいぐらいなんだから、豚バラなんかはまだ肉があるだけマシかも知れない。
・では、どのぐらいの体脂肪率がいいのか動物で調べて見ると意外な結果に。意外と俊敏そうな猫でも15%~20%、犬はさらに高く20~25%、牛は30%と体脂肪率が多いです。牛なんか脂がステーキにセットで売ってますが、ほんと脂ですよね(まあ、溶かして固めてんだろうけど)。結局俊敏性は体脂肪率よりも筋肉量が物を言うような気がしましたし、耐寒性なども脂肪が必要そう。
・で、私は体脂肪率は計測機器の仕様なのか、明らかに細くなっても(体重はそんな変わらない)全然変化しません。体脂肪計って、ほんとアテにならないと感じているこのごろ。体組成計など結構はやったけれど、結局皆同じようで飽きられているんじゃないかなぁ?もっと正確な計測器が欲しいです。
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2009/10/30 10:09:18