2010年07月12日
集音機の製作の失敗
・カラスなど野鳥の音をとりたくなった。録音すれば一部は鳥脅しに使えたりするし。で、昔の本に傘を使った集音機の作り方が載っていたのでやってみました。ビニール傘を逆さにして、柄にマイクを取り付ける方法です。手元にボリュームアンプがあったので、マイクから得た音を増幅してヘッドフォンで聞いてみたんですが・・・・使えねぇ。
何個か音楽録音に使っているマイクを使ってみたのですが、ことごとくダメでした。原因は何か?おそらくですが、マイクの性能向上に原因があるような気がします。昔のマイクは無指向性で利得も低く集音機で集めてやれば良い音が得られたのでしょう。実際パラボラの威力には疑問はなく、よく子供の実験コーナーなんかでパラボラで遠距離に声を送る実験なんんかあります。
が、今のマイクは指向性が低いと書いてあるタイプでもかなり高い気がします。そうすると、マイクを音源に向けているメリット>>>集音機で集めるメリットになってしまうようです。また傘の音の反射性能も疑問です。自分で傘を背負ってみても、別段音が良く聞こえるって事はないですし、逆に向いても同様でした。ほんと、これ、効果あったのかすら疑問。
ネットで見ると指向性マイクの場合は、むしろパラボラを深くしてマイクの横からの足しにしてやって効果が得られているようです。その方が製作も楽ですし、反射も得られそうな素材なので、今度はそれで作ってみます。
・あと収穫カゴを25個ももらった。ただ名前入りなので隠してくれとの事、当たり前ではある。まずは汚れを洗う。雨だったので雨水タンクを開けて満タンのタンクにつけて洗ったら綺麗になった。隠し方だが、ガムテープを貼ればといわれたが、それだと目立たない。とりあえずダイソーでホログラムシールを買ってきたので、こいつを貼ろう。問題は名前の書き方で、両面に書いてあるので50個だから、難しいのはごめんだが、かといってフリーハンドで綺麗に書く自信はない。方法としてはステンシルかシルクスクリーンかでテープに印字して、それを貼るのがよいだろうと思う。
ステンシルは簡単だが漢字のような複雑な図形にはあまり向かない。まあ、私の名前はそれほど複雑ではないし、アルファベットでつづる手もあるにはある。一方シルクスクリーンは将来的には他の分野でも使いたいので有効だが、ちょっと大げさなんだよなぁ。
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Posted at
2010/07/12 19:43:25
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