バイクの転倒から一ヶ月ほど、暑くて放置していましたが修理に取り掛かる事に。ウィンカーもケースカバーも準備してあったので交換するだけ。オイルもまあ残りもの混ぜてラインまで届きました(適当だなー)。さて、取り外した穴開きカバー、そのまま捨てるのもなんなんでクイックスチールもどきで修理します。要は金属粉入りエポキシパテですが、硬化後は非常に丈夫になります。本当ならヒビが拡大しないように亀裂先をドリル穴で止めるのが本当なんでしょうが、カバーに歪みが出ていなければ無理にそうする事もなかろうと、そのままです。相変わらず100均の物ですが、使い切らないと保存性が悪いので、小分けパッケージの方が便利だと感じています(完全隔離パッケージならともかく)。結構粘着するのでビニール手袋をした方が上手く密着させられます。って事でカバーの予備の予備もなんとか確保。
そう言えばソニカはオイルパンが軽合金だそうで。放熱面でも重量面でもその方が好ましく思えますが、重量を気にするバイクでも鉄のパンは結構あります。パンだけ見ればむしろ鉄の方がストリート用としては弾性があるので好ましいんじゃないかな?軽合金のメリットはむしろブロック剛性を上げる役割を持っているからのように思います。でも、今のそう言う仕組みは更なる軽量化のための技術で、ブロック全体の強度はどんどん落ちているような気がする。
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Posted at
2006/08/19 09:47:37