2013年08月31日
チェンソーでゾンビは切れるか?罠をしかけた・工具箱を買った・
・日本のゲームではチェンソーが武器として大人気だが、あれってどうなんだろう?たしかにチェンソーは大変危険な機械で、それによる事故は重大な事が多いが、それでも手持ち武器としてチェンソーはそれほど強いという印象はない。フィクション最大の問題はチェンソーの切断力の過大評価ではないだろうか?確かにぶっとい樹を切り倒したり、特殊な刃を使って金属を切断したりも出来るのだが、それはチェンソーの刃が固い物に対応しているからであって、ソフトスキンに対して無尽蔵の切断力を持つという訳ではない。そりゃゾンビだって時間かければ切れるだろうけど、映像のようにはまず行かない。逆に銃が弱すぎる件はまあゲームバランスだろうけどね。現実通りにしたら、大抵のFPSはワンショットデスというシビアモードになっちゃうから。
・艦これは何故かクリティカルが非常に出づらいというバグモードに入った感じ。どうなってるのだ?そして駆逐艦のレベル上げ、厳しいなー。一発かすれば大破だからなぁ。一隻戦艦を入れて1ターンでの殴り合い回数を増やして撃沈せずに経験値を稼ぐ形にしてはいるが、雷撃までもたないっていうね。今は4-2のように潜水艦が多い所でレベル上げ。潜水艦は打撃力が小さく駆逐艦は天敵の関係なので、水上艦を戦艦が叩き潜水艦は駆逐艦が叩くという役割分担が出来る。何故か戦艦って真っ先に駆逐艦を叩く事が多く、よく話題になる。弱い物いじめが好きな金剛さん、みたいな。
・アストロプロダクツでロールキャビネットの一番小さい可搬の物を買った。以前からソケットツールの管理に手を焼いていたので、もう一個買っちゃおうかと。ソケットツールは便利なんだが、コマが埋没しやすく、3/8と1/2(と1/4も少々、こっちはあんま間違わないが)が混じって欲しいのが出て来なくなる。さらにドライバーだのスパナだのも絡まってくるので、どんな容量があっても引き出し型のじゃないとダメだと分かったのだ。
・他に最近買って良かったと思ったのは草刈機のツタの絡まり防止のカッター。普通のローターの上に小さいカッターを取り付けるだけで、どの程度効果があるか疑問だったが、クズ相手だとかなり有益。確かに絡まる確率は1/10以下になったので作業がはかどる。伐った草をよっける時も草が乗っていても絡んでこないで、二重の意味で便利。ただ、カッターが余計な物を切るので、若干だが回転高めで使う必要がある。2ストオイルはホンダのウルトラが切れたのでスズキのCCISにした。最近はCCISの缶のデザインもかわったのな。誰が乗り続けているか分からないが、2スト農機具使いとしてはバイクの2ストオイルは信頼性が高いわりに安いので助かる。
・近所の畑で鹿が出て葡萄を食われて困るというので罠を仕掛けてきた。前から配給受けていたんだけど、使うのははじめて。笠松式というのを5個貰っているのだが、従来のくくり罠と構造が違うので(使うのはどのみち初めてだが)箱書きを見ながら勉強。従来のくくり罠はロープの固定はせず、ロック解除プレートと踏み板が別になっていた。一応スプリングの向きによって、ロープが飛び上がる動きもあったのだが、基本的にはその場で締め上げるので、かかり浅くてはじく(空作動)事もあるそうな。笠松式など最近のモデルは、トラバサミのような対向アームの周囲にロープをかけておき、テンションもその時点でかけてある。つまりロックプレートが存在しない。アームは踏み板に取り付けられていて、踏み板が落ちるとアームに角度がついてロープの縮まる力で閉じる。と同時にアームが上に向かうのでロープが飛び上がるように上にかかる・・・らしい。踏み板が落ちる落とし枠がついてきて、爪楊枝をかけて板を支えている。この爪楊枝が折れる程度の力で踏むと作動するので、最初「爪楊枝が強すぎて落ちないんじゃないか?」と心配したが、実際は枠に全部刺さなくてもいいので、2、3本折れる程度で作動するように調整は可能。まあ、本当にど真ん中踏めばうり坊でもタヌキでも掛かるだろうけどさ。
・罠をかける時だが、従来のロックプレートタイプはプレートが安全装置なのだが、笠松式はアームが動けばはじいてしまう。そこで敷設する時は安全ピンでアームを固定してかける。罠をかけて埋めて最後に安全ピンを抜く時は結構ドキドキだ。なんか地雷とかをかけている緊張感がある。そうそう、以前手伝いに行ったときにも感じたのだが、地雷というのは防衛兵器ではあるが、自国で使うのはほんと大変だと思った。かけた後、そこにちゃんとあるかどうかが分からないのだ。罠の場合は標識でマークするしアンカーワイヤーがあるので一応探せる。しかし地雷は隠して設置するものだし、対人用は小型なので紛失しやすいと聞く。せめてトラバサミ程度にしてやらないものかね。もう一つ思うのは、罠って高いって事。このタイプで一個8000円ぐらいする。部品代だけだと2000円ぐらいだから、まあぼってる訳でもないんだけど、これで半永久的に使えるかと言うと、60kg以上の鹿がかかると高い確率で罠が破損してしまう(特にスプリングガードらへん)。自分で修理できる人まだいいが、駆除の補助金で罠の損耗を補填しているような気がする。まあ、私のように罠の配布を受けている人は数年やってりゃ罠のストックが設置の上限(たしか15個)になるのだろうけど。
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Posted at
2013/08/31 20:31:07
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