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イイね!
2014年05月27日

今日の仕事

 ・今日は巨峰の摘房と予備摘粒・・・なんだが先が読めない。何がというと房の伸び具合だ。今年は摘房を前倒しした結果、房伸びが良くて結構自然に房がばらけてくれている。これに櫛入れると、さすがにちょっと薄くなりすぎるんじゃないか?って心配になる。特に最近の現代農業なんかの技術報告では房を強摘芯や強制潅水でもってかなり伸ばす管理で粗着にさせる方向が多いので、テキライグシのようにマニュアルで減らす技術との相性が分からないのだ。前も書いたが、昨年は40粒で一粒10gらへんで作った。かなり密着したので粒抜きが大変だったが、形は良かった。ただ巨峰の粒の大きとしては小さい方で、品種の素性としては15gぐらいまで伸びる。水が多い所ではそのぐらいのびて色来なかったけどな。私としては13g見当ぐらいにしておきたいが最低30粒残しのラインが読めないのだ。ジベで残らないケースもあるしなぁ。大体房の成長度合いも完全には揃ってないので、テキライグシは軽く通す程度にしている。よくここらへんは比較区作って実験的にやればいいやと思ったりするんだが、マーキングするのが面倒だし、同じ木でやればトータルでのエネルギーの流転が、別の木でやればそもそもの素性の違いが分からないし、統計的にそれらを全部チェックするのも事だ。本来ならこれ考案した奴がちゃんとした実験結果を公開して指導すべきだが、なんかそういう訳でもないし。あと、房作りは試しにやってみたが、櫛入れながらやってもそんな違いない。掴む手間が同じで、着粒度合いをチェックして調整するのも同じなので、テキライグシ入れながら房作りという本来この櫛を発売している元のやり方でも全然手間ではない。多分半日で全部作れる。あとは水田でノビエが酷くなったのでヒエクリーン散布、全然水位が足りないのが辛い。結局田んぼは水持ちだよ、兄貴!

 ・明日の予定は朝一でデラの消毒やって、8時40分あたりから小学校のジベ処理指導、それ1時間ちょいやって、テキライグシ入れるかデラ誘引するか。露地のデラの枝も大分強くなったので折れづらくなっていると思う。どっちにしろ昨年よりはるかに早いので、作業優先順位は任意かな。それにしても、保護者に限ってこの手の作業に出て来ない人ってどういうつもりなんだろうな。他の任意の仕事で協力しているとか本部付きとかなら別なんだけど、ここまで出ないんなら抜けるか、正面から「この作業には反対」ぐらい言うなら分かるんだが。


 ・ギアオイルの寿命について。最近ミニキャブのギアの入りが悪くなってきた。悪い原因はエンジンにある事もあればクラッチにある事も多々あるのだけれど、エンジンはとりあえず好調のようだし、クラッチも特に違和感なく、ただただレバーの吸い込みタイミングがおかしい感じだ。ミッションオイルは4万キロちょいで交換していて、その時にあまりの汚さに「ミッションオイルがこんな汚れるなんて」と書いてあるので、また汚れているのかも知れない。まあ、普通の意味なら全然乗れるんですけどね。
 
 ・つい自分が住んでいる歴史の一点を過剰に悲観したり、また逆に楽観したくなるけれど、相対的に見るならまあ比較的幸せな時期なんだろうなぁとは思う。それを過去形にしないためにも、細かく修正を加えていかないといけない時期なんだろうと思うんだが、最近気になったニュースいくつか。
  まず移民推進派の意見なんだが、もうお前らが奴隷の国に行ってそこで新しい日本でもエリア11でも作ってろ!安い労働力が欲しいだけじゃねーか、何が優秀な人材だよ。日本の政治がこのままで輸出が増えるとも思えないから、移民増えてパイを食い合って母国民があぶれるて生保が増えるか、移民があぶれてスラム形成するか、技術移転がさらに進むか悪いシナリオしかないじゃん。成功例?ヨーロッパは皆それやって社会が致命的なダメージ負って、極右政党が伸びとりますがな。世界の数が多い都市が移民で上手く行ってるって言うけれど、ニューヨークが多民族都市なのは、そもそもお前そこ誰の土地だったか分かって言ってる?ネイティブアメリカン皆殺しだぜ?ラジオでちょうどアテナだかフェニキアだかカルタゴの話をしていたが、彼らは地中海貿易で栄えたと言う言い方をしているけれど、実際は貿易兼海賊行為で栄えており、民族の混血が進んでいるというのは一方的な略奪婚と奴隷貿易というのが実情なのだそうだ。そこらへんは岩明均のヒストリエに詳しい。同様に帝国主義国家は植民地の、アメリカ様は黒人奴隷によって国を栄えさせてきたかもしらんが、それがどういう事か分かってる?俺は1000年後の日本にアテナの像もパルテノン神殿も女神の像も大英博物館もいらない。
  次、AKBの事件・・・どうでもいいわ。
  次、NHKで日産スカイラインがダイムラークライスラーグループのエンジンを積んで燃費向上した、ターボの小排気量エンジンで2500ccから2000ccになり燃費が13kmだか13.8kmになり、重量が100kg軽くなったと報じていた。いつからNHKは日産がスポンサーするようになったんだ?もうオワコン会社が海外エンジン積むのがそんな面白いのか、ターボ+小排気量って分野が日本の普通車ではお得意だったのが一気にダメになっているのと言いたいのか、ハイブリッド一辺倒の他のメーカーにバランスを取った報道なのか・・・まあかなり違和感が多い内容だった。
  まず海外で小排気量+ターボで効率が高いエンジンが増えたのは確かにある。でも、それってリッタークラスの話であって、今のスカイラインみたいなのを「エコカー」みたいな言い方はあらゆる意味でおかしい。もし前が2500NAなら昔っから2500NAと2000ターボ併売なんて腐るほど事例があるだろ。それにハイブリッドにすると電動アシスト状態なので、エンジン効率はNAのままでかなり上がっていて、ターボにする意味はない。海外でターボが好まれるのは出力とかじゃなくて、長距離クルーズなんかの場合は回生システムとかハイブリッドの良さが生かされないからというのと、ディーゼルでその分野が先行したからだろう(ディーゼルとターボの相性はすこぶる良いので)。 もちろん安いし、省資源ってのもある。ま、日産がそこらへんすら自社開発できないぐらい落ちぶれているのは感じたけど、今はディーゼル開発は日本のメーカーで共同でやるぐらいだから、グループ内ならなんでもない話だ。
  ちなみに、ベンツが自前でそのエンジン積むE250はリッター15km超えてるし、スカイラインの写真見たけどどう見てもマツダの新しいアテンザに見えるのよね、もう私が古いんだろうけど。また、重い方のハイブリッドは何故かリッター18km近く走る、1.8tもあるのに!なんか裏ねえか、この測定。それから見ると、むしろ安いグレードが燃費が悪いけど装備豪華という素でVIPベースみたいな車だったから多少はてこ入れしないと下が売れなかったんかな?と穿った見方をしてしまう。でも量産メーカーがトップレンジだけの突出してるのはこれまずいからなぁ。しかし、2000ターボのお安く作ったお安くない車とその倍の容量のを同じ姿で出すのもどうなんかなぁ、結局重量がバカみたいに重いのにアンダーパワーのエンジン無理矢理乗せた感じやし。昔ながら車種分けてるぐらい違うと思うんだけど、日産にこのすぐ下が無いんだろうな。シーマ、フーガはもうランクがどこらへんか分からん言うか、スカイラインのガワ違いだろ?ぐらいのイメージだし、その下は一気にシルフィ(私の中だとブルーバード)、ラティオ(知らん、存在すら知らん)、ティアナ(新型、古いアメ車のピンクキャデラックとかそういう印象を受ける、デザインはなんか国産らしくないな)。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2014/05/27 19:56:09

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この記事へのコメント

2014年5月27日 22:08
お疲れ様です。
私もミッションオイルは4万キロくらいで交換していますが、抜いてみると意外に汚れていますよね。
コメントへの返答
2014年5月28日 2:46
こんばんわ
 ミッションオイルの交換の必要性って車種でかなり幅があるような印象ですが、ミニキャブは特に汚れてギンギラギンになってました。比較的汚れてなかったエブリィやロードスターは逆にギアの入りはイマイチでしたし、カローラは入れ替えても良い意味で変化がありませんでした。

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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