2016年01月13日
新年の決意その1
・最近ますます運動不足になって体重も増えたままなので、ダイエットする事に。昔から有酸素運動は水泳以外苦手だったが、年食うとなおさらあんな健康に悪い事をやる気にはなれないので、ウェイトトレーニングと食事でなんとかする事に。ウェイトは多分最初の1月ぐらいはフリーでも充分だろうけれど、食事は高タンパク食は普通の食材だとコストがかさむのでプロテインのお世話になる事にしてアマゾンで買った。人によっては「プロテインなんて人の食べ物じゃねえ!」ってぐらい苦手な人もいるが、私は昔からそんな苦手ではない。その程度の舌というか、ココア味、オレンジ味あたりは普通におやつとして楽しめる。プロテインを分解したアミノ酸系なんか美味しすぎてダメだった、すぐに無くなってしまう。
今回の目標は体脂肪率を22%以下、体重は73kg(BMI25以下)、結構厳しい数字だ。今年一杯の目標にふさわしい。とりあえず9時以降の食事は会議や懇親会以外ではしない。筋トレは見た目ではなく効果重視でビッグ3、中でもスクワットとデッドリフトを頑張りたい。ベンチとかで腕付けちゃうと重くなるんだよね。もう一つ、さすがにギリギリの重量はそうは扱わないと思うけれど、セーフティーバーの類を適当に作って設置しておきたい。昔ベンチとスクワットで潰れかかった事があったが、あんなの適当な物でセフティーバー作っとけば良かったんだよね。最近ではパワーラックと呼ばれる箱形のゲージがセフティー兼懸垂などのバーにもなっているみたいだ。
ラックはどのみち家に置く余裕がないのだが、薪置き場は単管で組んであって屋根まであるので、薪を上手い事よっけられれば、あそこにウェイトを置いておくのが一番いいっちゃいい。ただ、屋外なので最低限ビニールを張るぐらいしとかないと辛いな。ビニール張れれば薪の乾燥って点からも理想的ではある。
あとは床だが、薪は廃パレットに積んでいる。パレットは軽く1t程度は積んで平気だし、重量ブロックを土台にすれば良いので設置は楽だ。パレット床を広げて、パレットの上にコンパネなり何なりを敷いて、軽トラのゴムマットというのが一番コスパが良いトレーニング床の作り方のような気がする。今年薪をどんどん燃やさないといけないな(大きな薪のストックスペースは畑の倉庫に出来るので、ここは暫定置き場になる予定)。
体重はこれはカレンダー余ってるので、そこに記入して見える化しておかないといけないな。見える化ってこういう事で有効な気がする。
・ネットだと最近は世代間の対立が煽られているというか、実態を知って昔ながらの道徳観念だけではもう立ちゆかなくなっているのを感じる。政府や政治家が老人優遇を続けすぎたせいもあるし、寿命が延びて認知症や身体の障害を持つ人が増えたのもあるだろう。以前なら許容できる社会だったかも知れないが、最近は心ない声ばかり聞くし、私も正直仕方ないかもなぁと思う。たとえば会社は年功序列から成果主義に変わって終身雇用でもなくなったのに、社会では年功序列におんぶにだっこって無理だと分かった。成果主義の国だともっと福祉に力を入れてるし、なんだ社会トータルで見れば全然効率上がってないじゃんと思う。会社だけ成果主義にして家庭が年功序列だと、若い人だけ負担が増えているような感じがする。
・地元エプソンが、大容量インクプリンターをやっと売り出した。インク商法インク商法と言われ、売ってるのはプリンターじゃなくてインク状態になってもなかなかやめられないこの商売、最近はプリンターが勝手にインクを捨てる機能が充実していてご家庭ではプリンターなんかどんどん出番がなくなってきている。DIYユーザーは詰め替えキットを使ってコストダウンをしたり、外部供給ユニットを使ったりしていた訳だが、業務用はさすがに姑息な手段が使えず大容量ユニット付き本体リースをやっていたはず。海外だとインク商法は独占禁止法に引っかかって確かもう違う仕様になってたはず。なので、まあ「今更か、よっぽど国内市場も冷え込んでるんだな」と思ったが、価格が5万円。これだと再び安売りプリンターをどんどん買い換えるというスタイルの方がメリットが多い事になってしまうよねぇ。
確かに、プリンター本体が異常に安いのはインク商法を前提にしているからであり、そういう意味だとサードパーティーの詰め替えはインフラただ乗りみたいな感じがしないでもない。また、コンビニや写真屋が近くにないケースも多々あり、全部オンラインサービスに出来る物でもないだろう。またキャノンとの談合もあるしねえ・・・・
・CCAテスターでいろんなバッテリーのコンディションをチェックしたり充電していたりするのだが、いくつか気になる点が出てきた。まずCCAの数字入力の意味である。たとえば元の釜が500のバッテリーと250のバッテリーがあったとする。多分500の方がサイズが大きい分内部抵抗は大きいだろうが、蓄電量も多いので抵抗だけでは健全度は測定出来ない。つまり、本来の規格上のCCAによって判定が異なる「はず」である。ところが、このテスターはCCAの入力がなんであれ、だされる測定値は全く同じである。つまり、ただ内部抵抗を測ってそこからCCA推測しているだけなんじゃないのか?って疑いがある。
もう一つ、充電のCCAの関係。CCAは電極板の劣化やサルフェーションによる内部抵抗の増加からの推測値である。一方の充電電圧は抵抗とは特に関係ない。だから、測定でも電圧とCCAは別に表示されるのだが、とあるバッテリーを充電したらCCAが30から98まで増加していた。充電時間からするともう少し上がりそうな雰囲気がある。充電で測定結果がブレるのはどうなんだろうか?と思ったりする。まあ、説明書にも「充電後1,2時間は間違った結果が出る」と書いてあるので後ほど比較してみたいが、充電で電極が活性化して、パルス充電でなくても多少はCCA上がるのかな?と思ったりする。実際弱ったバッテリーでも充電直後はセルが回ったりするしね。
・まだ棚下線張りに掛かっている。原因はまたしてもアンカーが折れて抜けて来てしまったのだ。最初「あれ、ここ親線緩いな」と思って締め直して、棚下線も張ってテンションかけたら「ブチブチ!」と音がしてアンカーが棚下線に引っ張られて抜けてしまっていた。アンカーが腐っていたのは事実だが、棚下線を控え線に張るとテンションかけた時に応力が垂直ではなく斜めに掛かるので、その影響もあったのかも知れない。幸いアンカーはまだ予備があったので、ユンボ動かしてアンカー埋けなおしたが、これまたバケットに入らないような石が抜けて来てびっくり。これ、人力だったら丸1日でも出来たかどうか。またアンカーの基礎も発見出来なかったので、元からアンカー埋けるの諦めて打ち込んでいただけの可能性もちょっとだけある。すぐ横に電柱のアンカーも埋めてあって、そっちを切らないように気をつけて作業した。
あとは、棚下線が終わったので、古い棚下線を持って来て、マシな部分だけ使って継ぎ足したりしながら使用。触った感じ、サビサビの部分もそこまでダメにはなってないようだが、弾力などが落ちてきているので、結構あるこの線を使おうかどうか迷う所である。半鋼線がダメになる時というのは子線のように内部までバッキバキに錆びて千切れるような感じとちがい、白サビが内部に侵攻して小さい破断面が沢山出来て、曲げようとすると金属疲労のようにポッキリ折れる感じになる。目安としては線の癖がなくなって、軟鋼線みたいな感触になったら危険ではある(メーカーでも違う)。ただ、そこまで使うのは結構先の事で、古い棚線もまだ使えると思うのはそこ。
ただ、もう一つ結構重要な問題というか疑問があって、それは錆と病気の関係。錆自体は無機物なので病原菌が特にたまるとは思ってなかったのだが、どうも錆びた棚は病気が出やすい。ツルが残ってるとか、木が古いとか言う要素も感じるけれど、「鉄錆部分は病原菌の巣になりやすい」というのは動物の病原菌に関しては良くある。有名なのは破傷風なのだが、他にも畜産関係で病原菌の多い場所を調べたら金属の扉部分だったりしたそうだ。という事は、ブドウの棚に関しても同じ可能性もあるのではないだろうか?そうなると、新品の半鋼線か、出来ればステン線で棚下線を張った方が安全という事になる。
・明日はとある会議、あんまり乗り気になれない。資料が多いほど何も具体的に話す事がなくて細かい所だけ話して会議した気分になってしまいそう。さらに資料で網羅してある内容でもう分かってるんだよねぇ、目標というかやれる事、やれない事が。唯一言えるとすれば後継者問題についてだが、私自身に関しては別にどうでもいい話でもあるし。あとは棚下線残りやって、寒い時期なのでトラクターで起耕して雑草退治を進めるか。
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Posted at
2016/01/13 18:31:53
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