2016年01月20日
今日も小雪で寒さ対策
・今日も雪がぱらつく天気で、恐ろしく寒かったので引きこもって読書だのDIYだの。現代農業のバックナンバーとか読むと、98年前後の農業って「まだ余裕があった」という気がする。農薬の登録もゆるやかだったし(ポジティブリスト前)、景気も悪いと言っても未だGDP世界二位でビジネスチャンスもあり、米の価格もまだ高くて稲作にも夢があったような。でも、時代時代で世の中は違うから、過去を懐かしんでも羨んではいけないのだろう。当時はSSがまだ普及途中って感じだし、良くなってる部分も確実にあるのだから。
さて、外で大きなDIYはやる余裕がないので、室内の障子を張り替えてみた。うちは猫が破るのと断熱が良く無いのでポリプロピレンのプラダンの3㎜ぐらいをタッカーで留めていたのだが、ボロボロになってきていた。熱劣化か紫外線かと思っていたが、剥がしてみたら日陰は劣化が少なかったので、紫外線劣化のようだ。今回は太鼓張りになるように、室内側はポリカをスロットインするような枠を作り、反対側にはビニールを両面テープで貼ってみた。両面テープ張りなんて良く無いのだろうけれど、プラスチック障子紙がその張り方だったので、ならビニールも行けるんじゃね?との考え。部材の取り合いやら加工やらで工面しながら1個試作して大丈夫そうだったので、残り4枚も加工してみた。
ここで「効果抜群で室内が暖かくなった!」とかだと面白いのだけれど、自室は暖房がないためほっとんど違いが分からなかった。冷え切ってると断熱しても意味ないじゃん!という事で、室温があがる晴天の日待ちだな。加工はボール盤が大活躍だった。細い棒に穴あけるので正確に直角を出す必要がある。ただ、丁寧に穴あけてもビスが食う時にぶれるのが面倒。そりゃビスの下穴もやっとけばいいんだろうけどね。
それにしても足元が寒い。台所はストーブで15度ぐらいに上がっていて温々なんだが、作業する部屋は暖房が届かないので3度ぐらい。着込んでいるので作業してて寒いって事はないが、接触している足だけは冷える。まあ3度だと断熱材がどこ入ってても寒いだろうけどね。
・ウェイトのプレートを室内に持ち込んでデッドリフトとスクワットに使ってみる。まだ姿勢や支配率を上げている段階なのだが、30kgもかけると20回程度で結構きつくなってくるので時間が省ける。ウォームアップも一瞬と言う感じで辛くない。シャフトの曲がりはあんまり気にならないな。プレートの紛失は最低限のようで、重いのは全部見つかった。10キロ4枚、7.5キロ4枚なので、シャフト10キロ合わせると80kgまで行ける。これだけあればベンチなら相当先まで平気だけど、スクワットやデッドリフトだともう少し欲しくなるんだろうと思う。また、この手の物って付け替えて移動ってのが面倒だったなぁと思い出す。たとえばベンチで50かけてて、それでスクワットやっても負荷にならないので70にしたとする。そこから再びベンチで50にして・・・と忙しい。また、ベンチに乗せてあるバーベルを安全にスクワットの体勢に持って行くのが面倒。そう考えると、シャフト2本でベンチ用とスクワット・デッドリフト用ってなっていた方が便利ではある。まあ、本気の人達はスクワットとデッドリフトは50㎜のプレート・シャフトを使うだろうから複数本だろうけどね。
一番いいのはバーベルセットの買い足しで、1万5000円も払えば70キロセットが買えるんじゃないかな。カラーも不安だから確実。もう一つは、どのみち懸垂バーは20Aの白ガス管買うので、それの余りをシャフトにしてしまう物。どうせベンチは100なんていかんから、強度的にはベンチ用で行けそうに思うがどうだろう?そうするとプレートが足りなくなるけれど、全部をプレートで足す必要もないから、シャフトを最低30キロぐらいにしておけば、残りは30キロ足す程度で行けるだろう。30キロ程度なら動かすにそこまで不便はないし。重量ブロックがあれ一個で10kgとかなので、重量対コスパは最強の部類だろうが、形状的にはあまり良く無い。。他に思いつくのは鉄ホイールとかだが、あれも結構軽いからなぁ。16インチクラスなら10キロ近いのではあるが。むしろ13インチぐらいのの中にコンクリでも流し込んだ方が手っ取り早く重くなりそうだなとかヘンな事考えてしまう。そう言えば昔のバス停とか標的なんかの足はホイールにコンクリつめて溶接してあるのを結構見た気がする。
10kgのプレートは直径が34cmぐらい、12インチのホイールの直径が30cmぐらい。ホイール幅は10cmぐらい。実際はリムは凹んでいるけれど、大雑把に25cm×10cmの内容量は5リットルぐらい。コンクリの比重が2.3なので11kg、ホイールそのものの重さが4キロ強ぐらいなので、思いっきり詰めれば15キロを超えそう。実はベンチにつけてあるレッグカールなんかのプレートも取り替え面倒なので、こういうの一つ入れてあるとすごい楽なんだけどな。筋トレすると良く眠れるので、そういう意味でも睡眠導入に良かった。
・パワーLEDが届いたが、電極どっちだこれ?なんも書いてないぞ!と思って色々見たら、LED貼り付けている接着剤がはみ出して見えなくなっていた。よーく探せば4つあるマークのうち一つぐらい見えるので、残りも予想出来る。これ、そういうハネだし品なんだろうか?LEDのスペックは3W、DC3~4Vで700mAだから最大2.8Wと言った所。明るさは220~240ルーメンだそうで、変換効率は80~100ルーメン/Wと言った所。ユンボのアームについているライトなんかで考えると、15Wぐらいのハロゲンだと変換効率20ぐらいのようなので、300ルーメンそこそこのはずだから、2個使えば良さそう。60W白熱電球が800ルーメン前後なので、これだと4個って所ですね。
変換効率だが、パワーLEDだから低いって事はなかった。もちろん最高効率を目指した物より劣るだろうけれど、放熱しているからと言ってスペックはそんなにおかしくない。ただ、温度が上がれば効率が落ちるような話も聞くので、フルドライブしつづけるとどうなるのかは分からない。
・以前から興味があったナノバブル発生装置、最近は家庭用のお風呂に使うタイプなどもあるみたで、シャワーヘッドにつけたりする物は8000円ちょっとで売られている。ただ、本家というか最初に見た奴はもっとモワモワーというか煙幕みたいに白煙が発生していたので、物足りなく感じる。あれって一体どのぐらいの価格なのだろうか?形状は単純だし樹脂モールドだから量産すればそんな高くないはずで、特許料どのぐらい乗せているかだけど・・・と思っていた。ただ、価格が全然公開されてないどころか、どこが取り扱いしているのかすら不明で、原理自体疑いたくなってしまう。んで、やっと価格が乗っているサイトを発見したが、2万円を切るぐらいだった。これを高いと見るか安いと見るかだろうな。
農業だと潅水ホースに空気を混ぜるタイプの製品があるが、あれが一個5000円ぐらいだ。汎用のシャワーヘッドタイプで2万円とかそんなもん。
・SMAPの解散は木村がタイムリープをして阻止してきた説、ほんと笑える。そして草薙が脱ぐのは阻止出来ないとか、仲居の声が犠牲になるとか、世界の強制力すごいなと。そして、黒幕はタイムリープマシンを造ったTOKIOという、ありそうなネタで爆笑した。ほんと言いそうで困る。
・別の士の乾燥巨峰を頂いたので食べてみたが、高温の熱風乾燥をかけたのか、中央が空洞になって中がキャラメル化を通り越して少し炭っぽくなっていた。そこらへんは好き好きで、パンに入れれば自然とそんな感じになるだろうが、有核であったため体積が縮むとなおさら種の比率が増えて気になる。
・また雪が降っているのだが、日照はちょくちょくあって地面が見えてる場所だと溶けている。屋根の塗装でも分かるが、色による日射の反射率は大きく異なるので、雪が黒かったら一瞬で溶けるんだろうと思う。ただ、炭は重くて沈むし、墨汁も薄まって沈んでしまう事が考えられた。なんかいい手はないかと思っていて「くんたん」に思い当たった。
くんたんは籾殻で造った炭で、とても軽く形状的にカサが稼げる事が特徴だ。苗の床土に使ったりもする。くんたんなら散布に手間が掛からずある程度広がってくれるし、軽量なので大面積撒いてもさほど量は必要ない。そして雪を溶かした後、周囲が水になっても炭と違って浮くので沈みづらく、墨汁のように希釈もされづらいのではないか?と想像した。あと、炭なので環境負荷は少ないというか、畑であれば撒けば撒くほど土壌改良効果が得られそう。
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Posted at
2016/01/20 22:44:24
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