2016年10月31日
家仕事
・ポリカで作った窓の閉まりがずっと悪かったので、少し大きく作りすぎたのかと修正、Pカッターで切る訳だが、ポリカの弾性ってすさまじくて、なかなか折れてくれなかった。修正して入れて無事閉じ・・・ない?これ以上切ると多分枠に隙間が出来てしまうというか、こんなはずはないと思い反対側のガラスの窓を分解して組み直したら無事閉じた。以前から何度も経験してほんと嫌になっているんだけれど、アルミサッシというのはあれ不良商品だね。断熱性もさる事ながら、本来は歪んではならない歪みがあって、ガラス支えパッキンが緩んでしまい、1度緩むと噛み込んで絶対戻らない。元に戻すには分解してはめ直すしかない。アルミ素材をけちって強度がないのか、素材じゃなくて質がチンケなのかともかくアルミサッシは錆びない以外にいい事が何にも無い。ガラスというのがかなり重い物質であるという事をガン無視したかのような設計だ。掃き出し窓だと中間に補強が入ってるから大抵平気なんだけど、一枚窓が一番ダメだ。
・他は家の片付け、風呂場や便所などの掃除、ベランダ温室のネタになる物を買ったりしてきた。加工ベースなので廃材でもいいぐらいだと思っていたら、ちょうど傷物が安く手に入って良かった。浮いた分で、パネルソーの部品も購入。窓もそうだが、板を正確に切る装置があれば作業性がかなり上がるのだが、なかなかそうも行かない。ホームセンターのパネルソーは木材専用だが、今回買った素材や樹脂なども切ってくれない。自分専用ならマルチチップソーでも付けてなんでも切れるのに。
・ステラのエア圧を計ったら、こっちも全体的に0.3kgほど落ちていたのでガススタ持っていって補充、ついでに窓も綺麗にした。燃費はもしオヤジがちゃんと給油ごとトリップをリセットしているなら260/18,1=14.3kmという事で、どうやればこんな悪い数字が出るのやら・・・という感じではある。
暖気もしっかり、エア圧も若干高めに入れた状態でタペット調整後のテストをしてみたが、妙な谷は感じられずアクセルを踏み込むと頑張って車体を引っ張っているのが感じられる。大まかにアクセル1/5以下のエコモード、2/5~4/5のスポーツモード、4/5~全開のパワーモードと言った感じで、スポーツモードの時に凝縮感というか吸気をしっかりして圧縮上がっている感じがする。感じだけで速度はたいした事ないけど。パワーモードだと恐らくCVTの滑りが出るので油圧を上げているのか高周波のうなりなども出てくる。強く加速した後のアイドルは安定していて大変静か。最近はウォームアップまではアイドルアップで回転が下がりづらいが、しっかり落ちると静か。
操作感などは軽いけれど、少しだけステアリングに小さな振動を感じる。周波数が結構高いのでエンジンの振動が入っているような印象もあるが、ちょい不明。
・SSの一部でステアリングのロッドがえらい遠い取り回しになっている事、特にナックル同士が横に繋がれている構造について、ジムニーの試乗記で沢村さんが「なるほど!」という解説をしていて参考になった。ジムニーなどクロカン4WDだとサスストロークが大変長くなる一方、車幅は小さい方が良いので、タイロッドをラックから直で生やしてしまうとロッドとアームの長さの差などでステアリングが勝手に切れてしまう(バンプステア)。それを避けるためにはタイロッドを出来るだけ長くする事が必要だが物理的限度がある。なので、ロッドを左右連結にして中間アームで入力する形にする事で対処しているらしい。農機具にはこの形式が多いので勉強にもなった。もっとも、農機具でフロントサスが独立している物は見たことがない。ついててシーソー式、無いのも多いけどね。
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Posted at
2016/10/31 21:06:40
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