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イイね!
2017年01月04日

セプテットの舞じゃぁ!・接ぎ木の研究

 ・昨日の東方M1グランプリのネタがツボにはまって仕事中に思い出す。ああいうシュールなの、嫌いじゃないぜ。

 ・接ぎ木の技術で島根県だかの農業試験場が面白い方法を開発していた。それは穂木だけじゃなく全部をパラフィンテープ(メデール)で巻いてしまうという物。どういうメリットがあるかと言うと、普通なら加温過湿管理が必要なのだが、こいつはこのままロックウールに直刺して管理すれば癒合活着するのだそうだ。発根に関しては私も100%に近い成果が出ているのでいいとして、問題は癒合の方だ。これまでの結果から癒合の生理活性が出ないまま(要はカルス成長しない)台木だけで発芽発根してしまうのが問題なのね。じゃあ台木を芽欠きしておけば癒合するわけでもないのだけれど。で、農試のいい分は「表面からの蒸散を完全に抑える事で癒合が進む」という物で、確かに加温しない場合でもパラフィンテープ全巻きは有効ではあると思う。少なくとも穂木を全体巻くのは良さそう。良さそうだが、パラフィンテープって結構高いし巻き付けるの面倒なので、確実なのかテストしてみないとなんとも。また加温も今年試すので、加温で活着するならわざわざ全部パラフィンでやる必要もないと思っている。もう一つはパラフィンではない蒸散防止で、これはトップジンMで実際やっている事なので、病気防止と蒸散防止を同時にやってしまうのも手かなと。ただトップジンMは木工ボンドなので常時湿っている環境だとおそらく剥離しやすいのがどうなるか。これで効果があれば木工ボンドでもいけるはずなのでコストは恐ろしく安く出来るはず。そうそう、ダメな方法としてはパラフィンは私はあれダメだと思う。強度が低く追随性が無く作業性が悪い。パラフィンテープがない頃なら分かるが、今あれをやる意味はないと思う。よほど低温融解の物ならあるいは上の蒸散防止にも使えるだろうが、大抵のは芽が煮えそう。
  加温の方はフレッシュボックス(トロ箱)に電熱ヒーターを突っ込むやり方になりそう。その中に水とヒーター入れて接ぎ木は浮かせて水苔まきまきかな。

 ・グラスホッパーは今日はなんでかしらんが4回も横転してしまった。舗装路ですら横転するスタビリティーは380モーターでもスリリングさを味わえる。ターンより高速でのレーンチェンジ程度の動きで転びやすい。それにしてもモーターもアンプも全く発熱してないのはどういう事だろうか。ステアリング操作だが、私は曲げる方は人力で曲げるが、戻すのはステアリングに任せてしまう事が多い。その都度指を放すので時々ニュートラルが分からなくなる。でもずっと握っているとなんか戻すのが遅くなりがち。多分握りっぱなしが正しいとは思うのだが、どうなんだろう。あとは目標がないのでダレる。タイム取るとか無理だからなぁ。そういえばストップウォッチに光電管組み合わせて自作する物があったはずだけど・・・

 ・仕事はスチューベンの剪定、所々間柱が高くて疲れる。基本棚というのは下がってくる物だが、稀に上がる物がある。もちろん自分で上がる事は滅多に無く、地面が下がるのだ。地面が下がるなんて普通はなさそうだけれど、前の園主さんが地面に剪定枝を埋めるタイプだったりすると、結構そこが下がったりする。棚下枝の切り替えがちょこちょこあって、引っ張ってくるのが面倒だったりするし、ここは棚下枝が枯れ込む事が多くて困る。短梢は元から樹勢が弱くなりやすい欠点を抱えているが、スチューベンは特に芽座が簡単に死んでしまいやすい。強い所はとことん強いのに、弱い所に配分出来ないというか、ともかく”立ちが強い”。そう考えると、やっぱり短梢は4倍体の技術か、って気もするし、スチューベンなら平地でなおかつ樹冠を極力小さくするのがコツかと思う。うちの園は一番低い所から弱りだしているのが困るのだが。あと、毎年風で転ぶので、今年は出来ればネット張りたいし、棚下線追加したい所もある。それ以前に今年シャイン定植する所の棚下線が最優先だが。

 ・電動剪定ハサミ用に14.4V系のリポバッテリーが欲しかった。一応ステップアップコンバーターで12Vのシールドバッテリーを流用していたが、なにせ重いし、コンバーターで14.4Vにしておいても放電で電圧がドロップするとハサミが停止してしまう。コンバーターはレギュレーターじゃないので、安定電圧で設定すると今度高すぎるし。ハサミの元のバッテリーは4200mAhだが、そのクラスとなると日立になってしまうがおっそろしく高いしコネクターが特殊なので却下、マキタも新型はややこしいらしいが旧型は多分使える。でも高い。で、サードパーティーというかオリジナルブランドで安いのが共用バッテリー戦略で売るカインズとD2(中身は高儀って噂あり、とすればアースマンと同じ?)。カインズは電極がブラック&デッカー方式で、コネクターを作るのが面倒なのでD2の物で検討してみた。一応他のも比較

          バッテリー充電器   バッテリセル
マキタ      6000円ぐらい      11250円/3Ah
                        14000円/6Ah
                        4500円/3Ah 社外品
カインズ     1780円        3480円/1.3Ah

D2        1980円        3480円/1,3Ah

  マキタは論外に高いんだが、セル容量と信頼性から使用頻度が高いなら充分ペイするのが分かる。電池容量で割れば安物と同等(特に6Ahの)。しかし充電器たっかいなー。まあホームセンターモデルは1.3Ahで40分ぐらいなので、マキタの6Ahだと3時間半ぐらいかかってしまうか。これで流用出来なかったら痛すぎる。と思っていたら新春初売りでコンボセットで「インパクト」「掃除機」「バッテリーと充電器」のキットがかなり安く売られていた。インパクトは一応12V系で持ってるし、私はあれあんま好きじゃないんだけど、掃除機はコードレスのが欲しかったので結局買ってしまった。バッテリーには+マイナスも表記されているので、おそらく簡単にテストはできるだろう。あと、この端子形状はマキタの旧型にそっくりである。まさかポン付けは出来ないだろうが、上手くいけば大容量のマキタのバッテリーの互換品あたりが運用できるんじゃないかとか悪い事考えている。今のマキタのは放電しすぎて加熱するのを検知する機能がついているので、その保護回路次第かな。各ユニットでの感想だが、掃除機は強力だがダストカップというかトラップの構造が弱いし、全体的な作りも悪い。まあコードレスとしては優秀だがACあるならあんまりって感じ、インパクトもコンパクトなDIYモデルと言った感じがするが、軽くて取り回しはいい。
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Posted at 2017/01/04 23:24:30

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