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イイね!
2017年03月25日

なんか長い日記

 ・案の定今朝はかなり寒かった。早く寝たので体温高かったけれど、出たらすぐに死ぬ。やっぱり寒い家は嫌だ。

 ・仕事はパープル園のピオーネの古株の除去、基本的には放置でいいのだが、一部トラクターやモアで走るのに邪魔だったのだが、改めて「ブドウの根って浅いな」と感じた。ここはかなり肥沃な土地なのだが、乾燥する時は乾燥する扇状地、地下水を求めて深く根を張ってもおかしくないのだが、かなり太い根ですら地表40cmより深くはなかった。引っ張るとズルズルと抜けてくる。浅いのは20cmぐらいだったので、トラクターで株際をやると痛めてしまうかも。まあ10cmまではほぼ問題なさそう。これで機械を入れやすくなった。あと、切り口の処理に新しい方法を発見したので試している。太い切り口の癒合促進の効果が期待される。パープル・デラ園の方の隣地の土がこっちに寄ってきている問題は改めて請求、動かしてもらえる話にはなったが、昨年も放置されてるんだよなぁ。PC03は好調なんだが、ユンボによってブームの動きにクセはある。
  IHIのGX7はアームに関しては比較的動きは軽く平均的。パワーが少ない個体もあるが、特に遅い腕はない。KH13は満遍なく速くパワーもあるが、オイル漏れの関係かメインアームが下がるのが問題。まあ作業中はさほど問題ないが。PC03はバケットアームだけ極端に遅く感じる。パワーがその分あるのだが、他と連動した操作するとバケットだけえらくのんびりしている。理由だが、おそらくPC03の軽さとパワーの問題だと思う。上の2機種は機体が浮いた事はないのだが、PC03はドーザーブレード立てても浮くことがある。PC02は軽いけど非力なのでこれまた浮かない。運搬性やコストを考えて重量の割にパワフルにすると、こういう問題が起こるのだろうと思う。で、メインアームでそれが起こるとちょっと怖いのだが、バケットアームなら問題ないというか、レバー比が大きいので、機体が軽くてもほじくったりが出来る。軽い割に掘る能力が高いのはこれかなと。先にパープル園の作業を終えたら、新植予定にもっていかなくては。次はハウスが先かな。

 ・抜根の後は本剪定、パープル・ピオーネ園は半日で終わった。モズがまた来た、かわいい。餌ねだって口をぱくっと開けてチッとかケッとか鳴いてる。もしかしたら夏毛になりだしているのか、模様がちょっと変わって来た気がする。パープル苗の配枝も検討しないといけないな。その後巨峰園の剪定、やっと1/3ぐらい進んだ。大きな枝の切り口の対策をやってみたが、どうなるか楽しみ。考えて見れば枝の再生って形成層だけで、導管は別に再生しないんだよね。ここの剪定が終わったら枝焼きと、巨峰苗園の棚下線に入れる。

 ・明日は潅水パイプの設置にかんして地主さんに一応の立ち会いをお願いする予定。

 ・カプチがFFという話で、走りならFRを外せない、重量増す改造はいらない→アルトの2ドアFRでいいじゃんという話になって、「じゃあアルトの4WDをFRにすれば安い」となってから「横置きFRなんてねーよww」という意見が。知らない人は知らないだろうが、実際FFベースの4WDをFR化している例は沢山ある。が、確かにメーカー純正で横置きFRがあるのか?無いなら何故無理なのか?考えて見た。ちなみにコンバートFRの場合、大抵パワーアップした上でそれやるので、駆動系がよくぶっ壊れるのと、デッドウェイトを詰む事になるのは承知している。でも駆動系を上級車種流用で耐久性を確保するようなのは、そこそこ使えているとは思うが。
  まず横置きFRはデフが二段になる問題はある。コスト考えると多分普通の4WDのようにセンターデフを付けてそこからドラシャを後ろに伸ばす事になり、その先にまたデフが付く。が、それはFFベース4WDなら全部ある事でもある。次にFFベースだとセンターデフがどちらかの車輪の出力から分岐されるので、フロントのトラクション以上にはリアにかけられない問題があるが、これもフロント駆動を廃止してしまうから関係ない。トラクションのかかりだが、実はFRより良いのではないか?とも思う。それはFRの場合、駆動トルクの反動はエンジンを左右にゆらす動きになる訳だが、横置きの場合はエンジンは前後に動かす事になる。でも、デフが介在しているから、そこまで揺れないんじゃないかな?というのがある。
  重量バランスに関しては4WDよりは改善されるし、FFよりももちろん良くはなる。ただし、後輪駆動として考えた時に良いレベルまで行くかは微妙。軽くするのが前提だから下手に重くして稼ぎたくないし。ただ、全く同じシャーシがあって、そこに縦置きで積むのと横置きで積むのを比較すると、よりキャビンに寄せられる横置きの方がセンターに重量物を集めやすいから、軽自動車のFR化ではメリットではないだろうか?フロントの舵関係はFRだから楽になるはず。ペラシャが通るから剛性は上がる、というか上げる。もしかしたらMRやFRがオープンにしたがるのは、リアに無駄なウェイトを積んでトラクションかけたいがためなんかもな。でもFFのコペンでもオープンにしてリアがどうこう言わないから関係ないか。
  リアサスのシャーシのキャパがない、というのは確かに。実際アルトはFFはトレーリングアームだが4WDはITLだ。理想を言えばせめてセミトレーリングアームにするとか改良が欲しい気もするが、現状でNA程度のトルクに耐えないって事はないだろう、楽しいかは別として。というか、結局FRアルトが成立しないと言っているのはワークスと同じようなハイパワーモデルでは成り立たないと言っているのであって、NAモデルのFRクーペがダメって事はないと思うのだ。確かにATに限ると非力だと思うけど、ワークスが売れているのはMTだからだろ?MT乗る人なら2シーターでFRならいいんじゃないかと。むしろ縦置きは衝突安全性に問題があり、バルクヘッドを上げるとか無駄になるので、横置きで乗員はセンター付近に座らせるのがいいのではないかと。カプチでも乗員がリアに寄りすぎて若干古典的なロングノーズ形状、というかリアに寸足らずな感じあったし。
  という事で横置きFRは小型車だとアリだと思うがどんなもんだろう。もちろん「そこまで横置きスペシャリティにしたければFF駆動系そのままMRで積め」というのも良く分かる。横置きFRがシャーシありきで駆動系に無理させるとしたら、MRは駆動系はそのままシャーシを新調する方向で、スペシャリティとしてはシャーシ新規は正しいし、衝突安全性とかグラスエリアとかパッケージングではMRに分があるだろう。でもね、MRでクーペって軽自動車だと厳しいのかも知れない。オープン前提になってしまいそうなのだ。それは騒音関係。
  MRでクーペボディーがある主な車種と言うと、フェラーリー、ポルシェのケイマン、ロータスエリーゼ、NSX,ルノールーテシアV6あたり。うち、大きい奴らはボンネットはかなり外側に追い出せてるので一応この問題はクリアしている(V12のフェラーリはさすがに収まってないのでうるさいそうな)(ランボとかは知らん)。となるとエリーゼとルーテシアになる。アルトのボディーそのまんまでMR化してルーテシアみたいにするんなら、それは非常に魅力的であり特に言う事ない。かなり割り切りが必要だし、できるんか知らないが。エリーゼの場合、冷却系とか快適性にそこそこ疑問符がついてるし、上がオープンじゃない場合にモノコックフレームでエンジンを簡単に搭載してメンテ出来るのか?ってのも疑問。エリーゼはエンジン回りはアルミチューブだろうからなぁ。
  
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Posted at 2017/03/25 20:00:24

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