2018年08月02日
反吐が出るような暑さ・サンバー整備
・今日も異常な暑さだった。事務仕事で昼間は家にいたのだが、エアコン切ると死ぬぅ。横になっても眠れない。寝て起きるとダルくなってる、そんな陽気だ。唯一の救いと言って良いのか、晴れているので夜間は温度がかなり下がって20度近くまで行く事か。用水も流れてなくてZ園が乾きだした。G園はまたチューブで潅水、水田も水を張っている。あと少しで出穂が終わるので間断潅水に切り替えられるか。
・サンバーは久々にニコンD80出して撮影したがシグマのAFや露出の故障がある。まぁ、大体が写ってればスマホよりはマシだけど。スマホはともかく撮影ボタンがダメだ、持ち方によってタッチが反応しない(爪側で押すのでパネルが反応しない)し、画像が見づらい。ユーザーマニュアルを読み、自分で触ってみると色々分かる事がある。ずっとエキマニ断熱すればいいじゃんと思っていたが、なんとエンジンルームの左側はマフラーのタイコなのね、そっちが熱くなるから単純な話じゃなかったわ。そしてエアクリが「これほんと空気吸えていたのか?」ってぐらい詰まっていてびっくり。農機具で排気管の配置が悪くて吸気に回っちゃうエンジンで稀にこのぐらい汚れているのは出てくるんだけど、自動車でコレはヤバいでしょ。って事はどれだけ濃い状態でサンバーに乗っていたのかと。インジェクションだから動くけどキャブならかぶってまともに動かないはずだが、普通に走っていたのがなんとも。
・サンバーの整備は後回しにしようとおもいつつもついつい触ってしまうのが車好きのサガ、とりあえずボディーの大きな傷のタッチアップで色違いが気になる所にスプレーをしてみましたが、やっぱりメタリックのタッチアップで無理じゃね?ってぐらい目立つ。ボカシ剤はいい具合に効いてくれるのだが、タレやすいし、メタリックを繊細にスプレー缶で吹くのは無理だ。絞るとダマで飛ぶし、押し込めば舞い散る。あとボカシ剤の使い方はメタリックはクリアの後と書いたが間違いだった。カラーの後とクリアの後、両方が正しいらしい。実際カラーの際は粒子が寝るため濃くなるのだが、ボカシ剤だと適度に浮いて白くなるため純正との差が減る。まあ純正自体色が褪せて白っぽくなっているので限度があるが。
夕方はエアクリがどうしても気になったので交換整備したが、これまた発見というか、通常だとお目にかかれない汚れを発見したり。あとは燃料系クリーナーも入れて夜中走って来たが、最初感じていたクラッチミート周辺での神経質な感じが消えたし、吹け上がりは本当にこれ軽自動車のエンジンなの!?って回り方になった。以前だって決して悪くなかったけど、クローバー4ってほんとレッドが無いかのように回るのな。ホンダのように高回転に向けて演出がかって回るのではなく、4発クオーターのモーター的な無機質さでもなく回る。
一方車体は結構ウォブルがすごい。重いのもあるし距離もあってへたりが深刻で、シェイクの収まりが悪いしステアリングのひっかかりもEPSだけじゃなくてCFが安定しない車体の影響を感じる(ラックにガタでもあるのか?)。RRの特性をコーナーで引き出せない感じがする。直線だとサンバーはミニキャブより300kgも重いにも関わらず、その重さが駆動輪にかかって安定して加速していくのだが、コーナーだと安心して曲がれてないので踏めないし、踏むとアンダー側になってトラクション云々じゃなくなる。まあバイクのラインやテンポだと思えばいいはずだが、手前の部分での向き変えがすごい不得意で、フロントは入ろうとしても車体が前々残っちゃってリアのスラストアングルが付かない。ミニキャブならクルッと回っていく所がドタドタドタと遠回りする。最初ホイールベースかなーとは思った。ミニキャブは1830㎜とかなり短いのだ。しかしサンバーもKSの頃から1885㎜であり、今のキャリーは1900超えてるしセミキャブタイプは2400ぐらいあってもそこまでコーナーが不安定という感覚はない。で、もう一つ考えられるのはリアも独立しているサンバーはリアにアライメント変化が存在するのでそこらへんかなと。サンバーはセミトレなのでリーフリジッドとは挙動が違うのかも知れないし、ただただアライメントがおかしいだけかも知れない。
最後のバッテリーを抜こうとしたら、ここも色々独特で迷う。パネルを引っ張るだけで外せたり、逆にバッテリーステーはアホな形だったり。前の整備士さんがかなり使いやすく改造していてくれたが、やっぱりステーはダメになってた。ここまともな純正あんまないのよね。CCAは209とまずまず、パルスで補充電かけて活性化させるが、23年から使っているとあるのですでに7年選手であり、パナにしては優秀だ。この間にECUの学習も飛んでいるだろう。
ところで、これは私が常々悲しく恥ずかしいと思っている事なんだが、正常に戻す整備であっても私が触ると車は機嫌を悪くしやすい。今回も静かに回っていて不整脈の兆しもなかったエンジンがアイドル時にぼこつきだした。アルトの時もそうで、どんなに丁寧に運転しても、親がずぼらシフトでガッコガッコ言わせて走らせた後の方が調子良く走るように感じた。本来の性能を出したくないのかどうか分からないが、いい加減にしてくれと言いたくなる。
・明日 潅水 片付け 書類資料残り 注文取り
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Posted at
2018/08/03 00:02:32
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