・サンバー左ブレーキもOH,慣れてきて分解が早くなったし、組み立ても少しだけ早くなった。ただシール溝の清掃は工具も改良して徹底的にやったが、期待したほど簡単にはいかなかった。多分色だけの汚れがしつこいんだろうけど。おかげでピストンは最初から軽くはまってくれて組み立ては楽だった。しかし、他の仕が迫っていて焦ったらくみ上げでちょんぼをやりだしたので、一度打ち切り。ブレーキでへんなミスすると大事故に直結しかねないからね。
ところでローター研磨、今回は逆面からやったのでより綺麗に仕上がったと思うが、いくつか分かった事など。まず砥石だが前は46番だったが、32番を使ったらざらざらで引っかかりが出来て良く無い仕上がりになりそうだった。46でもさほど手間は変わらないので46がおすすめ。また目詰まりするのでドレッサー必須。厚さは16㎜が限界だが、ノギスで16.3㎜ぐらいだった。つまり11万キロで寿命って事ですね。元の厚さがどのぐらいか分からないけど、耳から推測すると元は18㎜はあったと思われます(新品が18㎜だったという話もあり)。パッドも一度変えたんだろうな。パッドもサンドペーパーで平面だしましたが、ローターのへこみとパッドのへこみが同じ所にあり「あれ?なぜ両側へこんでいるんだろう?」と。片方が出っ張ってるなら分かるんだけど。
ところでローターの使用限度ってこれどのぐらいシビアに考えるべきなんだろう?当然整備時に限度を見るんだろうけど、その後の使用で割と簡単に限度を割り込む可能性があれば予防整備で交換してるのか、案外平気な物なのか。
・あとは会議、なかなか面白くて刺激的な内容だった。むしろ、なぜこういう実績発表が以前はなかったのだろうかと思う。そして地元の営農係長がちょんぼしていた事が白日の下に。夕方はとある出店の前でちょうど明日のコンサートの時間を聞きたかった人に会う。なんか偶然ってすごいよな、向こうが良く見つけてくれたわって話だけれど。
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2018/12/20 23:38:03