2018年12月31日
今年も終わり
・台所への温室からの送風は構想していた送風ダクトを使う方法を組んでみた。ダクトの出す向きを変えたり、ダクト継ぎ足したりして送風。ところが風が出てこない。見たら吹き出し口を閉じていた。これをあけたところで想像したより僅かな風しか出てこなかったのだが、どうもダクトが拡散させるような形状になっているので正面風量が少なく感じられるだけだった模様。温度上がってから回し続けていたら4度から8度ぐらいまで上がっていた。外気温が最高で4度、温室上部が20度ぐらいなので、やっぱり半日村だとこんな物かなぁと言った所。ただダクトの通路が屋外を含むためか、吸い込み口が13度でも吹き出し口が5度とか表示されている。アルミスパイラルダクトはコンパクトに運搬出来、使う時は延ばせ、曲げても折れず軽量、腐食もしないし円柱の強度もあると私好みの工業製品の鑑とでも言うべき優れた製品だが放熱に関してだけは最悪であろう。温風空調用はグラスウール巻きパイプが存在するが、あんなの買ったら一発で予算オーバーする。全館でやるならΦ150~200がないと自然熱源の温度だと辛いかな。一応対策も考えてはあるが、その前にやっぱり温室だけの方法を改めてないといけない。あと電源が来たので照明と作業電源が手に入った。
・作業スペースもいろいろ修理したりしながら片付け。まずホースリール取り付けたのだが、どうも上手く巻き上げてくれない、単体だとそこそこ上手く行くのにつり下げると重力方向か固定強度か巻き上げしづらい。説明書を読むと「50cmほど思いっきり強く引け」とあり、そうやると巻き上げるけれど、これじゃ作業性は良く無いな。仕事で使ってたのもそんな渋くなかったと思う。そもそもエアホースそんな使わなかったけどな、今年の選果だと。今頃になってプラのエアダスターも出てくるし・・・
次はエアブラシ、レバー引いたらバカになってしまったので分解、どうやらニードルに塗料がついて固着してしまった模様。清掃していてもダメになる模様。幸い分解は後ろから引っこ抜けたのでサンドペーパーで固着した汚れを除去出来たが、ついていたのは直前に使った塗料じゃなくて前の塗料だと思う。エアブラシのニードルは構造的に絶対塗料が取れない所が存在するので、今後はしまう前は分解したいな。それに、最近先端を綺麗にしても不揃いがあったが、ニードルの汚れが影響していたのかも知れない。
サンバーの補強バーはトラックでも使いたいのでまたパーツ購入。塗装の時外して型とっとこ。あと爺さんにくれてしまった乗用モアのミラーを手持ちの大型ミラーでニコイチするための準備。微妙にボールサイズが違って単純移植出来なかった。
・剪定の荷台の荷締めもちょっと工夫してみた。荷台に枝を積んでから藁紐で結わえるのだが、枝は反発力が強いため別のロープで仮締めしておいてから藁縄を使いたかった。一応他のロープも試したが、こっちも当然だが緩む。要はラッシングベルトじゃないと仮固定が出来ないので、そういう物を購入して固定して使ってみた。確かに締め込みは楽になったが、それでも期待より結束は弱い気がするし、ベルトをいちいち外して準備しないといけないのが面倒。かと言ってワンタッチバックルの強度は低いから限度があるか。剪定枝も例年、焼くのが春先ギリギリになって藁が腐って面倒な事になるから、さっさと焼きたい所。
・昨日書いた慰霊碑の飛行隊は飛行第63戦隊だった。こっちで検索かけたら確かにヒット。どうやら陸軍飛行隊で隼の2型などを装備していたので戦闘機集団だったようだ。昭和19年5月に68,78戦隊とともに集団戦闘飛行隊をハルマヘラ島という所のミチ飛行場で結成している。碑文だと5月に解散みたいな印象だったが、この集団戦闘飛行隊は7月に全機消耗で解散となっている。どうも63戦隊は途中で二つに分かれていたみたい。ただ、3月あたりから空爆空襲で損耗しておりまともに動いておらず、たまたま生存者だけが合流しただけで戦力として合流した訳ではない模様。ネットでも生存者やその家族の資料が見られるが、典型的な東南アジアの敗戦という感じで、戦闘もさることながら補給線もなく配置したら全滅するまで放置という牟田口采配。なので恨み言も多かったし、戦闘したという話もあんまりぱっとしない。
そのお寺ではよく見ていたネコがひなたぼっこしていた。ボール一杯のネコの餌があり、はじめてここで飼われている猫なんだと認識。地主さんの倉庫でもネコが子供を産んでいたようだし、ここらへんの猫はお寺に住み着いているようだ。他にも古い文化財の学校もあるし、比較的住みやすいのかも知れないが、寒さは厳しいよね。
・戦闘機と言えばずっとフルアクションのFW190Aを手元に置いて眺めていると、いろいろと印象が変わってくるのが面白い。上から見ると本当に頭が大きいなぁとか、それに比べて不釣り合いなほど水平尾翼が小さいなぁとか。愚かな戦争の結果、こんなかわいい飛行機が出来るのだから皮肉な物だ。
・エスコンZERO アサルトレコード(撃墜記録)コンプ、あとはACEで全ステージクリアとかも出来なくはないだろうが、もう終わりでいいと思う。エースだけで100機以上落としたんだから大変なものだが、ファルケンのSPカラーが解放されてない所を見ると、おそらくACE全クリが条件なんだろうな。途中から苦行になっていたが・・・
さてZEROのクラギパートの練習、なかなか上手くならないというか、どうもTAB譜が違う気がしてきた。実は”ZERO”は少なくとも2つ存在する。一番有名なOPで使われている”ZERO”はカデンツァに省略が見られるし、どうも音が違う箇所も見られる(SEや会話入りなので良く分からない所も多いが)。少なくとも溜めなんかが違うんで、リフレインするゲーム内BGMとは別テイクだ。そしてTAB譜はBGMベースだが、最後がどうも違うようだ。一番いいのは自分で書いちゃう事だが、譜面ってほんと書くのが難しい。私には無理。ではみんなどうしているかと言うと、奥さんが浄書してくれないなら(多作のバッハはこうだった)MIDIキーボードで入力して譜面にしてしまうらしい。それなら簡単に入力できる。うーん、MIDIキーボード欲しいなぁ。
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Posted at
2019/01/01 01:18:07
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