2020年05月17日
本代・ニワトリ移動・MT30修理
・仕事、水田の仕上げの本代、柱を引っ張って平らにしたが、まだ高い所はある。今年はアヒルがいるから多分大丈夫だろう。大豆播種、立ったまま種がまける補助具を自作、ちょっと問題があったが、使い方でカバーして終わった。トウモロコシも播種、こんなん出るのか?
昼は知り合いのレストランのテイクアウトを予約で買って食べたら、あまりのボリュームに昼に動けなくなる。値段も良かったけど一回の量として多すぎた。午後はトラクターを洗車してしまったり、ヒヨコを移動させたり。先住のニワトリが追いかけ回すかと思ったが、広いからかそこまで軋轢はなかった。ケージが汚れていたので、これもポンプの水で洗浄。
あとはB園とA園で房作り、櫛もかけてみたが、ちょっとまだ早いかなぁ。房作りがてらやってはみるが。B園は灌水がきいて枝の伸びが好調だ。
アヒルは昼間はタライでヒヨコと過ごしている。時々バケツに投げ込んで泳がせるが、アヒルに比べて泳ぐのが好きではないような印象を受ける。水は飲むが、あまり羽根の手入れ(油を塗る)もやってないし、もしかしてカモの方が陸上生活性が強いのかも。
・あとは軽トラの荷台塞ぎのヤンマーの耕耘機の修理、オイル交換してキャブ外して全部チェックしてOHした。かなり泥が多いので洗浄が手間だったが、キャブ室フロート室止めボルトが錆びたりあちこち汚い割に致命的な詰まりはなかったみたい。不思議なキャブでメーカー名もないし、ジェット類の配置が独特だったり定番じゃなかったりメクラ蓋で加工部を塞いであったりと内製キャブか?という感じ。そしてエンジンは割とあっさりかかり、調子良く回ってくれて良かった。ホンダ系のような軽快な回り方だ。
一方で、設計の癖は強かった。現場でトラブルを見てやりたい事は分かるんだけど、設計がトータルで追いついてないので、あちこち干渉してたりする。一番びっくりしたのはクラッチワイヤー交換するのにプーリーまで外さないとカバーが邪魔な事。プーリーカラ回るから今度インパクトでやるか・・・面倒だ。クラッチは相変わらず面倒な構造のだし、爪も尖って危ないぐらいだ。ところが耕耘機の爪はやたら高い。トラクターの爪ならかなり高級品でも30本で2万もしないのに、細くて安っぽい管理機の爪が16本で1万近いとなんだかなぁ。でも爪が丸かったら意味ないもんな・・・
そうそう、最大の問題だったシャフトのガタの問題だが、M10ボルトを代用して締め込んだら普通にがっちり固定された。あとは実際に耕した時にブレないかどうかだ。にしても、この代用を突っ込むまでが面倒だった。割れた部分だとホールド出来ないので高ナットを入れて固定しようとしたのだが、外れたナットを持って見に行くとへんな事が分かった。ボルトは確かにM10っぽいのだが、頭がM8の14㎜頭。1サイズ小さい頭にしてあるため、アルミパーツの中で固定する力が足りなくて割れたんじゃないかと。色々設計が雑すぎる、こんなん普通のM10ボルトにしとけば汎用品だしこういうトラブルもなかっただろうに、どうしてこんな事しちゃったかね。
・明日 田植機が動けば田植え、マルチャー借りてきてマルチ、B園被覆あける。水位調整装置取り付け。
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Posted at
2020/05/17 21:17:31
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