2020年08月28日
消毒・ハマ寿司の経営努力・ターフメイト
・仕事、D園に有機酸など葉面散布、ボルドーの消毒はA園とG園残りとZ園やって、残りが100リットルちょっと。F園とB園とI園で使うとちょうどという所で、やっぱり一度に750リットルは使うね。A園が成園になればあそこもSSでやれるので楽になる一方、1000リットルは使う事になるだろう。あ、G園来年から減るわ。水田は有機酸散布、ややヒエがあるので、もう少し乾いた明日あたりヒエだと刈ろうと思う。もう収穫近いので二番穂とかは心配しないでもいいはず。コナギは結構あるなぁ。
昼間はワイナリーで久々に食事しようとしたら、団体予約でまた閉店前倒し。前も団体があって、ちょっと遠慮して行かなかったんだけど、これはもうきっついなぁ色々と。で、食べる気まんまんだったので街に出たが、行きたい店がないというかラーメンは先日我慢できず入って当分いらないぐらい食べたのでいい。フードコートとかあそこらへんは嫌だしなぁと思ってぶらぶら進んで、なんとなーく「ハマ寿司」に入ってみたが大正解だった。それはご飯としてというより、経営技術として尊敬出来るという意味でだ。
まず、団体だとテーブルでカウンターは個人のみと割り切られて、仕切り板がある。入店したらペッパー君が席番号を出力してくれて、店内放送もはいる。つまり店員は声も出さないし手間もかからない。そしてタッチパネルで注文するのだが、目の前の廻る寿司レーンが無い。そういやコロナだもんなぁ、どうするんだろ?そういや寿司レーン、粗雑にテープで目張りしてあるだけだなぁ、2階建てだったっけ?とか思って注文すると、しばらくして寿司が来ますといういつものコール。さて、どうやって来るのかと思ったら、なんと目の前のテープだと思っていたのは高速ベルトレーンだった。こいつで寿司が部品工場のパーツみたいにすっとばされてくる。あまりに素早く来るもんで、最初来ている事が認識出来なかったぐらい。基本上のレーンで、汁物は下のレーンで来てたが、この時期に熱い豚汁は間違いだった。美味しかったけど汗が出る。前は汁は店員が持ってきてたはず。今回はデザートのアイスのみ店員が持ってきたが、これこそレーンで飛ばしてくれてかまわんのに謎。割高だと思ったが、チョコが濃くてなかなか良かった。
さて、以前の店舗だと会計時には皿を店員が数えて会計金額をPOS出力してレジで精算という流れだったが、もう野良で流れ来る皿がないので席で注文した分だけ合算されるから、会計ボタン押して注文確認するだけで店員は来ない。そして入店時にもらった座席票がレジで読まれると金額が出るという仕組み。ほんと、理想とも言えるほど自動化が進んで店員も減らせてコロナ対策にもなった感じだ。いや、恐らくコロナ対策でここまで急には入れられないだろうから、自動化の計画としてはモデルは出来ていて、前倒し導入とかそんなんだろう(効けば5月の改装でそうなったとか)。店内が静かすぎる気はするが、へたにしゃべってる人がいるよりは安心出来る。回転寿司というアイデンティティから言えば今回のはやや逸脱気味だが、それでも変わり続けられる事には素直に敬服した。
あ、そうそう、寿司のネタについて言えば、やっぱり経営苦しくなったから、一皿100円平日90円というのは厳しく感じた。まずメニューの中で100円のが少なくなったし、軍艦巻きとかパチモンが増えた(美味しいだろうけど)。またネタも小振りで、ギリギリ寿司ってサイズかな。極限まで手間でコストを省こうと加工はいいと思うし、ボリュームを増やすバリエーションもいいんだが、鮭と鯖だけ食ってる気がする。秋刀魚もあったので食べたが、さすがに今年の不漁だと「ちっさ!」ってサイズである。150円払えばそれなりのネタになるんだろうけどな。
・加工トマトはここにきて急激に色がついている。収穫している人からも言われたから間違いないだろう。来週は集中的に収穫してもらう予定だが、葉面散布が効いたのかちょっと気になる所。そして、自分の都合で作ってもらう方も予定が決まったが、塩以外はダメとの事。衛生上の理由かな。塩持ち込みにさせてもらって・・・とかちょっと考えてみる。チマチマと金がかかる項目があり、少しげんなりする。分かるんだけどね、むしろ大手のバルクが安すぎるんだろうけどね。
・借りて読んでる本で疑問に思った事だが、シュビムワーゲンにはMG34や42がマウント出来る銃架がついてるのにキューベルはKar98Kを乗っける傘立てはついてても固定武装化は出来ない。キューベルは別に装甲車でもなんでもないので、正面戦闘をあれでやる発想は当時存在しないので、むしろシュビムが異例だった気もするが、同じ軍用軽車両のジープは重機関銃をつけたタイプすら存在する。いや、あそこまで徹底して付けなければ使い勝手として意味はないという判断もまた分かるが、自衛隊でもM2のっけたのあるしなぁ。てかラットパトロールって映画が有名か。ドイツだと武装偵察は専用のSd Kfz 222があったから、棲み分けたのかな?あるいは、高架出来るジープに比べお立ち台が無いキューベルでMG34乗っけても射角的に意味がないとか。まあシュビムもそれに関しては同じだけど。
・ターフメイト引き上げ、本体はちょっとした原付サイズなんで乗せてもらうのは簡単だった。天板フレームに衝突による歪みがあって、それを修正した方が良さそうだが、そうするとマウントがズレそう。マウント状態で殴ると本体のフレームいきそうでなぁ。ブレーキは調整代が伸びきってガバになってるので、ここは本体あけるしかない。オイル量、色はまあ正常かな。バッテリーは電圧取れないほどすっからなので廃棄、A端子じゃなくてB端子にすれば互換性があがるので検討。キーは思った通りの配線なので、適当なので代用できそうだ。にしてもパイロットランプとか配線のきつさがグリズリーを思わせる。ヤマハは正直そこらへんあんま上手くない。しかし今回もっと酷かったのはスパークプラグ、引っこ抜こうとしたらシュラウドの中に音もなく落ちた。よくあるのか、シュラウドにメクラ蓋まであるけど、上のフレームがあってキャッチ突っ込んでも引っかからずどこにあるか分からない。って事でここらへん全バラだわクソ。あのさぁ、プラグ落下防止ぐらいシュラウドに付ければいいじゃない。どのみち、ブレーキメンテするにしろ、エアクリボックス清掃するにしろ、カウルを外す必要があり、それはさほど面倒でもないんだが、天板も外す必要があり、そこが全く考えられてない。素人系自作だからしょうがないんだが、フレームがまた重い。タイヤはエア入れたら一応膨らんでいるので大丈夫みたい。ただリアですり減ってるのがあるので、そんなグリップはしないだろうな。エアクリはエレメントだけなら引っこ抜けたが、これもホコリに油がついてカビみたいに伸びてる状態。これはメンテしたことないな?結構大容量のビスカスタイプだから、買えば4000円ぐらいしそうだし、このまま使っててもそんな性能云々はないんだろうけど。
驚いたのはカウルはFRPだった。当時PPやABSで大きなカウルを抜く技術が無かったのか、衝突強度を考えたのか分からないが、お陰でヒビ割れはあっても強度は充分ありそう。色は退色しきってるから、カバーと一緒に塗ってやりたい気もするが、これまでの歴史のある色のまま清掃だけで仕上げるのも味があっていいかも。割れ部分だけシーラントでさばけないようにして。明日は天板フレーム外してカウル外して本体に手を入れられたらいいなと思う。天板フレーム修正と再塗装、コンパネ作り直し(固定方法もビスじゃなくて他の止め方したい)。耐久性とか滑りやすさ考えるとパネコートにするか?でも軽量化やコストを考えたら構造合板でもいいような。ともかく、荷台にタンク積みたいのにこれが載ってると色々都合が悪い。エンジンかかってくれれば後でどうとでもなるので、それだけ確認したい。
・明日 目揃い会、消毒、有機酸、カート修理、バインダー修理
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Posted at
2020/08/28 22:21:21
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