2020年09月28日
アイガモ新米の味・寒くなってきた
・朝、出荷。割と予定量作れるが、評価は低いだろうなぁ、糖度はとうとう26度のが出てきた。24度でも生物濃縮の限界だと思っていたんだけど、26度ってどういう事?ってぐらい。昨日はリピーターが芸能人への贈答用として買ってくれたし、そういう人気はあんだけどねぇ。A園のパープルはほんといい実が付くようになったもんだ、あそこは土というか地下水脈が妙にいい気がする。
・アイガモは閉じ込めていると食欲が全然ないみたいなので、外に出してみる。アヒルよりは早いが、泥の上で無ければこいつらの機動力は低い。雄だけはマガモの血が濃くて機動力が高い上に飛びそうなほど羽根が大きいので閉じ込めて置くが、他のは外に出して多少食欲改善したか?って感じだ。それでも肉が全然ついてない。
夕方には合鴨農法の先輩が刈り取りに来ていたので、お礼がてら色々聞いたのだが、合鴨の肥大は寒くなるにつれて脂肪を貯蔵するため強くなるので、ここからが勝負だそうだし、運動させて草を食べさせるといいそうだ。もう雌雄が分かれているそうで、まだ青首になってないなら生育不良だそうだ。またトマトとか配合飼料だけだと、どこか足りないそうだ。そちらの畑はコンバインで刈り取りしていた。
アヒルは菜っ葉上げれば一把を全員で食べきってしまうし、トマトも5玉ぐらいすぐだ。肥大はすさまじい。いやもう、なんでアヒル使わないんだろ。
・新米を精米したので食べている。昨年は胴割れが発生して、米がデンプンがとっちらかってベタっとしてたが、今年は収穫脱穀はベストタイミングで行えたので粒がしっかりしていて、一つ一つがプチプチしてる。水分も適度にあるので炊いたときに水を多めにしないと芯が残るという事もなかった。美味しいかと言われるとちょっと良く分からないが、以前のように「甘い」とかそういう感じは薄いかな。新米特有のあの香りもしない。カレーとかで食べるとそういうの分かりづらいし。逆にアイガモ農法で言われたりするような窒素の残りみたいなのも今の所感じない。
・アマゾンはまた数時間を拘束されて問題対応したが、スタッフがまた違って申し送りも読んでなくて君なんのために電話してきたの状態。遅滞戦略かなって。でも、だんだんサポートの人間だと思うから腹が立つんだと分かってきた。こいつらはコンビニのレジ打ちとかと同じで、そいつらにPOSの内部システムの話なんか分かるわけない、アマゾンのていのいいスケープゴートなんだろう。そして日本アマゾンは今度北米アマゾンの下僕で、多分システム要件を教えてもらってない。独立法人というより、下請けみたいだ。実際、税制上日本法人がほとんど納税してないのは、米国アマゾンの下請けとして手数料をあっちに払ってるからという付け替えを行って、税務署に把握されないようになってるからだとかなんとか。まあ大統領から脱税を大手をふってやってる国だもんな。だから、スタッフもとことん信用されてなくて、自由度がないから何も検証出来ない。謝るしか出来ないし、システム的に不条理の埋め合わせも出来ず、人的要素を排除しようとしている。それは信用してないからだろうが、システムがトラブル起こさない前提でしか何も出来ない。結局役立たずに色々画像送って、不具合はないですねー、一応サービスのマニュアル画面がこっちから見れますって言うんで、そっちを見て見たら違ってた。おい、こいつ何見て「正常に進んでるプロセス」とか言ってたんだ?って。アマゾンがここでヤフーと同じって気がついたら、逆に納得出来た。役所みたいに人の税金で運営されてる所が怠慢なら腹立つけど、アマゾンは現状関係ないもんな。
・サンバーにつけたTPMSで見てると、ここのところエア圧低下が激しい。何度か補充したけど、それでも気温低下でどんどんエア圧が落ちてる。頻繁に補充しないと一定の範囲に入らないようだ。
・防犯カメラチェックしたら、隣の園地に真夜中5時に車が止まってる映像があったので一応連絡。多分、近所の人が自動車止めただけなんだろうけど。
・気温が急激に下がるようになってきた。朝晩は10度ちょっとで寒くて長袖じゃないと耐えられないし蚊がいなくなった。
・明日 発送、 収穫、 消毒 藁の件と精算
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2020/09/28 22:03:27
今、あなたにおすすめ