2021年07月28日
腰痛い・サーモ手配
・仕事、昨日寝オチして寝過ぎて腰が痛くなった。寝返りも打たないような深い眠りを続けると腰が死ぬ事がある。まあベッドが痛んでいるのだろうけど。歩くの辛くてボチボチやってたけど、夕方に消毒しなくてはいけなくて重い物しょったら治ってた。直前に行った店が良かったのか?トマトも明日から収穫なのでコンテナは最低限運んでおいたが、日よけも何も準備してない。試しにダメなのを収穫して鳥にやってみたが、アヒルもニワトリも良く食べてくれた。アヒルは先輩の水田に行ってうちのアヒルの成長度合いを確かめたが、うちの成長遅い子よりずっと大きくなっていた。年齢差をひっくり返した感じ。成長する時期に適切な食事を取れて群れの圧力を受けないかどうかが重要じゃなかろうか。今年のアヒルはすごい小振りで成長止まってる気がする。まあヒヨコアヒルもそれを考えたら、そろそろ水田にでも放した方が良さそうだが。逆に今のアヒルはブドウ園で一日暮らしてもそんな気にし無さそう。ガチョウはトマトはまだあまり食べない。こいつらは保守的だ。
・夕方は作業代いただいた返りにしょうゆ屋によってみた。ここは酒屋さんからも「特許取ったすごい所だよ」と言われていたが、しょうゆ買うのは2本目程度。面白い甘酒とかキノコエキスとか売っていたので購入してたら、その社長が通ったので特許のオケとか自分の家の米で作ってもらったお酒とか独特の考え方を存分に講釈してもらった。いやもう、拘りの新居がすごいのなんのって・・・
オケの話としては「杉は木の香りがつきすぎるのでウルシ塗りにしているから、ワイン用も漆塗ったらどうか」という意外な所で漆の話が出た。そういや日本酒の酒器は漆塗りのあるもんなぁ。また日本酒に関しては「精米度合いを上げて香りが出る酵母使ってコンテスト向けの華やかなのだけが日本酒じゃない」って事で、コシヒカリの精米度合い90の、やや茶色いのを頂いたがおいしかった。パワフルというか決して下品ではないけど生き生きとしてる。そして大手醤油の問題点も聞いたが、一つ私が感じるメリットとして「無酸素スクイーズボトル」の話しをしたらそれは熟成の問題だと言う。
大手の醤油は速醸で旨味成分などは充分出ているが品質的に熟成してないので不安定であると。だから、酸素に触れるとすぐ変質すると言われるが、それは酸素が悪いんじゃなくて熟成していない醤油本体の問題だ。だから熟成醤油は放置しておいても変わらないんだそうだ。まあ、これは一升瓶で買った私も前感じた事だが、スクイーズボトルに何度か入れ直したが、さほど変化はしてなかったかも知れない。ただ、3年熟成とか結構なお値段するので、速醸にスクイーズボトルというのはそれで正しいと思うし、あのボトルは醤油差しより便利だ。社長が言うように「栓をしておいた醤油は変質しづらい」のであって、醤油差しに入れると多分劣化は早いし。へたすると煮詰まる感じがする。
・「ジオンの失敗」続き。今回はドムとゲルググとゴッグの回を読んだ。失敗となっているがゲルググは押しも押されぬ傑作機であり、ドムもこれまたザク同様に改修を続けて使われた傑作で割と評価が出ている。ゴッグは・・・うん、まあ・・・まずドムの評価だが、ホバー移動というMSそのものに戦略的機動性(広大な戦闘半径)をもたらしたという意味が大きい。これは連邦のMSでも問題になった話だが、MSを戦略展開する場合には「足」がいる。母艦(ムサイだのホワイトベースだの)から出て他の戦域までカバーするにはガンペリーだのドダイだのゲタだの「乗り物」がいるが、この乗り物は戦場についてしまえば無用になってしまう。そこでMS単体に宇移動能力を付けようと様々な工夫がされた。連邦であればフライングアタッチメントや可変MS,ジオンであればフライングタイプ、そしてホバー移動だったわけだ。
見ていくと、可変MSは複雑なのは嫌われて第三世代機は後に廃れていくが、一部簡易可変機を同時に運搬機につかうというメタス系のリゼルのような解決策も出てきている。もっと評価されていいはずだけど、リゼルの美点はアニメでは分かりづらい上、戦場でももっぱらやられメカと化しているのは残念な所。で、ドムは珍しい熱核ジェットによるホバー移動という方式を取り入れたおかげで、こちらも機動性と戦闘力を兼ね備えた訳だ。失敗要素はそんなに無いが、ジオンの中だとザクとゲルググの繋ぎというか、実用的なビーム兵器が積めないけどゲルググがなかなか出来なかったのでリックドムなどにせざるを得なかったという所はあるんだろう。あとは製造メーカーの表記揺れとかあって、ジオニックとライバルのツィマッド製で棲み分けたはずだが、ザク系のホバータイプが昔設定されてたり、今はジオニックでもツィマッドのOE生産した事になってるとかなんとか。
ゲルググは誉めまくっていて、失敗と言えば投入が遅かったという事に尽きるらしい。試作機も量産機もさほど変わらないほど完成度が高く、生産性も高く決戦までに数が揃えられ、ビーム兵器も積んでる。そして発展性が拡張パックの積み替えで出来たのでバリエーションがザクのような専用化をしていないのだそうだ。まあザクも要求性能が高いだけで汎用機ではあったと思うが。一方でこの「開発遅れ」問題は致命的でもある。後出しすればそれだけ良い物が出来るのは当たり前であり、兵は拙速を尊ぶじゃないが、遅れた頃にやってくる主役なんていらんのである。開発が何故遅れたのか?その中間に何か挟めなかったのか?などなど疑問は残る。まあグフの失敗(汎用性の欠如、内装武器の欠点、近接特化の功罪などなど)がフィードバックされたとは思う。グフはわざわざ「ザクとは違うのだよ」と言わなければバリエーションかと思われるほど類似してたし。
ゴッグはもうジオン水泳部の悪い所のオンパレードである。良かった点もビーム兵器搭載とか水中の機動性とか重装甲とかあるんだけど、水陸両用で上陸してからがいかんせん鈍重すぎたし冷媒がないから性能低下していた。そもそも、何故ジオンがこんな水泳部作りすぎたのか問題はあちこちで言われている。確かに地球の7割は海だが、そこに人は住んでないし戦略的拠点もない(ジャブローもそのものは陸だ)。航空機がある時代にそこまで海上封鎖は効かない。また水中だけ見れば潜水艦でいいのである。MSが必要とされたのはミノフスキー粒子によってレーダーなどが使えないから有視界戦闘をせざるを得ないという前提であり、水中だと元からレーダーなんか使えない。映像作品だとやたらMSが潜水艦や艦船を潰している描写が目立つが、あれどうみてもおかしいよね。よっぽど連邦の海軍力がお粗末だったのか。そして水中から揚陸する程度であれば上のドダイとMSじゃないが、付近まで潜水艦で運んで放せばいいだけ、なんなら直で揚陸させちゃえばいいのである。そこまで制海権が重要なのかとも思うが。
・親のミライースのプラグチェックしてみた。最初、エアクリボックスすべて外すしんどそうとか思ったら、レゾナンスボックスだけすっぽり外れるのでとても楽だった。プラグはDLIコイル外したらすぐだったが、コネクターが相変わらずリリースボタン意味ない状態だったのは腹立つ。ほんとコネクター作ってる人は真面目に仕事して欲しい。それとも、これ最初からドライバーで起こすの前提で、それをひっかけるためだのボタンなのか?
プラグは全部正常だったが、絶縁側が全部コロナ放電での汚れみたいなのがついてた。プラグ型番はSXU22HPR11、どれも綺麗な焼けで端子もまだ使えそうな貴金属プラグだった。アースフックはさすがに鋭角が飛んで丸くなってるが、点火部分は貴金属なので綺麗に残ってる。汚れだけとって組み直した。あと、ブレーキフルード、濁りが出ていてこっちはいかんな。ただ、フルードは上からは僅かしか取れない構造になっている。ABSモデルはあまり整備しないので、ABS内部のフルードが残るんだろうなぁという所がちょっと気になる。あー、そういやLLC交換あるんだったわ。という事でサーモだけ注文してきた。話しを聞いたが、やっぱりプラのハウジングがサーモの場所で、今の車はそのハウジングが壊れるので、サーモ頼むとハウジングさら部品供給されるのもあるそうだ。という事で、経年劣化でハウジングが壊れる前にサーモ交換はもしかしたら正解なのかも知れない。
ブレーキフルードの沸点の話をしたら「今はフルードにプローブ突っ込むと沸点を表示してくれるテスターがあるから、その数字の正確性は別としてガセじゃなくてデーターとして出る事は出るらしいよ」という事だった。フルード交換もタンクから圧送出来るから、もしかしたらほんと交換工賃1000円とかでキャリパー抜きで出来るのかも知れないな。
・明日 袋掛け、 トマト収穫はじめ、カード返却、サーモ受け取り
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Posted at
2021/07/28 22:56:13
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