2021年11月29日
大根もらった話とか
・やっと炊飯する余裕が戻ってきたけど、一番健康的な食事が一番安い納豆・卵・そこらへんの草って日本って恵まれてるなーって思う。これをご飯にかけて醤油ぶっかけて混ぜれば完全栄養食とかもうチートだろこれ。しかも美味しい(真顔)。
という事で後回しにしていた課題を少しずつ消化しているが、とりあえず役所氏ね。ハンコ2箇所ですよーとか言って行ってみたらハンコは多いし、良く分からない誓約書や口座番号とかめっちゃ必要だし、しかも書類作成遅いし、そこらへん謝罪もないし、やっぱうちの市役所はクソだなって感じだった。地主さんに悪い事したよ、そっちはまあ無事届けられて良かったんだけどさ。地主さんの外出手伝いでお茶を買いに立ち寄ったので自分もお茶買ってお世話になった所に届けたら、そこがお茶屋を知っていて喜んでくれた。あんな小さい店なのに名店だったんだなぁ、自分も今度飲んでみようと思う。さて、支払い精算しなきゃ。
・近所の農家さんから大根を大量に頂いた。なんかいろんな種類の奴で、辛いのから甘いのまで様々で、しばらく大根ずくしだな!大根と言うと侍道の回復アイテムだったが、消化は助けても怪我がなおるようなもんじゃないと思う(マジレス)。
・知り合いの車は修理したので、レッカーさせずに車屋に持って行くかと思ったらまだ乗ってた。応急修理をアテにされてこういう事されるとちょっとなぁ・・・車を大切にしない人なのは分かっててそっちに金かけて欲しいのだけれど、機械センスがなんというかね。私がやってもいいと思ったけど、気が進まなくて言わなかったのは、機械的不具合や自分のメンテ不足を全部「売った店が悪い」「車がボロいから当然」ってよく言われるてるので、私がやった後で不具合が別の所で出ても責任問題にされかねないし、それは個人関係にもヒビを入れてしまう。だったら見えてる不具合の修理は1万以下で治るけど、車屋に相場の3万ぐらい払ってやってもらった方が平和かなーって思って見てる。多分、多くのユーザーはそんな感覚なんだろうし、私もIT関係はそんな感覚で見ている。恐らくIT関係者からするとシステムのトラブルは古いシステムとどんどん変わる世間の仕様や通信状況で避けられないのだろうけど、古い人間からすると「物理的に壊れてないないのに不具合出るのはおかしいし、不具合の原因が最後に入れたアプリならそのアプリメーカーが悪い」ってなってしまう。
・明日はお世話になったお菓子屋さんに顔だして墓参りしてワイナリーにも顔出せたらいいなと思う。あ、映画もみなきゃ。
・NHKラジオの朗読番組で岡本綺堂の半七捕物帖を聞いているが、「津之国屋」がひどい話で「アレ?アレ?」ってなった。全10回のうち9回後半までが怪談話で、残り1回でネタ晴らしなのだが、まあノックスやヴァン・ダインへの挑戦というかなんというかって感じがする。あんまりにもネタ晴らしが忙しすぎて誰だっけってなった。ただ、これはミステリーあるあるだが、前半の導入部の薄気味悪さはとても良く出来ていて、そこでは強く引き込まれる感じはある。なんかその評判がいいままさらにエスカレートさせて引っ込みが付かなくなった印象。推理小説を日本に導入して捕物帖というジャンルを作った功績は大きい。銭形平次などはその流れであり、水戸黄門などの時代劇に一種のスパイスとしてミステリー要素を入れたのも彼の功績かも知れない。新作歌舞伎なども書いていたらしいから、本当に大衆演劇を書いていたかも知れない。
さて、捕物帖の大きな欠点というか難しい所は、彼らは探偵物と違ってミステリーを解く事が仕事ではなく公権力を使って治安を維持する事が目的な点であり、立ち位置は警察にあたる。だからかなり強引な権力を持っていて、自白させたもんがちな所がある。これは時代劇の水戸黄門や大岡越前でも同じだ。犯人そこで白状しちゃうの?この人の推理かなりテキトーだよ?って所もあるけど、治安組織としては犯人があってれば多少トリックなんぞに無理があっても始末しちゃえばいいのである。
もう一つは「科学的な推理、推論」が難しい設定な所だ。写真とか電話とか無いので、人物の同定がすっげー適当。こいつは前科者だった、というアテにならない証拠で推定有罪が乱発されている。もっとも科学万能主義は逆に推理小説を難しくしているので、さじ加減なのかも知れない。DNA鑑定に監視カメラとか使われて推理小説書かれてもなんの楽しさもない。
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Posted at
2021/11/30 20:19:18
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