2007年10月16日
タイヤ交換後
スタッドレスにしてハンドルの軽さに驚いた。さすがに据え切りはしんどいのは同じだけれど、残りはステアリングの重さは半分位になった。ノンパワでも90度交差点でパワステと変わらない。てか仕事のハイゼットの方はハンドリングは悪かったと言ってもいいだろう。フロントを5mm広げたネガは感じられなかった。転がり抵抗は若干増えたかな?乗り心地は若干良くなったと言うか衝撃に芯が無くなった感じ。ともかく「軽ハコに運転性なんか無いだろ」と割り切っていたのがちょっと変わった気がする。
問題はこのハンドルの軽さ、回頭性のよさはキャブオーバータイプでホイールベースが短いであろう問題。DB51Vのホイールベースは1840でトレッドは1205/1200である。これはホイールベース/トレッド比で言うと1.53である。この比率は大体1.6がバランス型で、それより長いと安定、短いと運動が優位になるので、一応「運動型」になる。一方最近のセミキャブ型はホイールベースがぐーんと長くてハイゼットなど2450mmもある。うろ覚えだが初代ロードスターがその位じゃなかったか?トレッドも拡幅されているが1300位であるから、比率は1.8以上と安定志向になる。もちろん、これは「衝突安全性」対策の結果論的な数字であって、軽箱がハンドリングなんか考慮されて設計されているはずがないw。ただ、軽自動車のレイアウトで衝突安全性を考慮した場合には、運動性が高いホイール配置はもう出来ないであろうと言える、特に箱系は。実際には60kmが最大巡航速度位なので、ホイールベースは1800もあれば手放しでも大丈夫なんだが・・・車体重量も大体100kg軽いので、動きは軽い。
荷室の間仕切りはなかなか良く暖房もしっかり効く。ただビニールなのでゆがみが出て後が見づらいのはマイナス。やはり下にしっかり張った方がいいだろう。あとバックライト付き時計をつけて時間がわかるようにした。目覚ましが付いているので車中泊でも活躍するだろう(多分しないけど)。エアクリ戻して下のトルクは戻ったが中速はかったるくなった。ただ空気抵抗の問題も大きそうなのでキャブセッティングだけじゃないだろうし、エブリィのエアクリボックスもなんか変な形だ。
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Posted at
2007/10/16 21:56:29
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