2007年10月25日
スプライティッドグリーンメタリック
のっけからDEデミオの話題だが、通勤で毎朝SGMまたはカエルメタリックのデミオを見る。見るたびにあの色はいいなーと思ってディーラーでじっくり観察。そこで担当じゃないけど知り合いのセールスさんと話したが、あの色がなんと2番人気なんんだそうーだ。
普通自動車のコンセプトカラー(CMとかに使う色)は、一般にはちょっと受け入れられない位奇抜な色を使う。その方がインパクトがあるし、若干コスト掛けてたりもする。しかし実際に売れるかどうかは別問題で、普通は売れない。例えばDYだとみかんオレンジとかね(もちろんそう言う色を使って差別化する必要がない場合、ブランドイメージが確立してんのは別)。で、カエルメタもマイチェンで消えるだろと言われていただけに、嬉しい誤算だ。
ただ、あの色の購入層は40代女性と言うデーターだそうで、そうするとSA22の再来ぐらいのイメージで若草色だと思って買ってるのかな?若い女性にはやっぱり敬遠されるそうだ。
それはそうとカエルメタはじっくり観察すると色だけじゃなくてメタリックの使い方が上手いのが分かる。かなりラメを上手く寝かせてあって、明暗がくっきりと出るようになっている。DEはパネルラインがDYよりさらにうねっているので、その曲線が浮き上がるようなグラデーションを出して一層立体感を上げている。で、そう言う暗部があるので気が付かなかったが、素の色は結構明るい黄色に感じた。うーん、塗装回数を増やしてラメを寝かせるかなぁー。
そう言えばNA6のロードスターの頃の話だが、マツダはソリッドカラーの塗装のために車体を丸焼きのように回す塗装方法を使ったそうだ。そうすれば塗料が垂れないのね。ただ、それはコート数を減らして垂れる直前まで吹くからであって、メタリックの場合はあてはまらない。メタリックだとやっぱりコートを重ねているはずだ。ただ、カエルメタを発注してもそんな使わないから、DYのチタグレ2でいいんだよなぁ・・・あの色も深くていいんだが。
エブリィはスローも1/4絞って快適に走っている。満タン法が使える程度走って燃費を見る。結構こんなのを好きになっていていけないなぁーと思うが、ほんといい車かも。例えばギアリングも660ccで重い車体を動かすためだろうけど、非常に素直なステップなので使いやすい(まあ1速は生活シフトなんだけど)。キャブは流量がリニアなので、アクセルとの連動が比例関係にある。シャーシや足は過積載を考えて強靭でブレーキも結構効くし。サイドブレーキもどうやらメンテでしっかり効くようになったようだ。
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エブリィ | クルマ
Posted at
2007/10/25 23:52:43
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