2021年05月08日
・仕事、その前に筋トレの反動がまだきつくて節々が痛い。仕事で体を酷使した日も筋トレを抜かすとだらけるし、体が疲れるのとトレーニングの疲れは別で、いくら仕事で疲れても筋力にはあまりならないと思う。軽い重量でセットやって可動域を広げる形がいいのだろうなぁとは思う。まあ、もう少し体力がついたらメニュー広げて疲労時は部位トレーニング出来るんだろうけど、やっぱりビッグ3はやっときたい。
で、ダラダラおきてトマトの灌水、昨日植え付け時にやったのがほぼほぼ効いてるので、ちょっとだらけてるのに入れたのと、初期不良品の入れ替え。トマト苗が1000本あると5本ぐらい、成長しないへんな苗が混ざってくる。葉っぱが丸く切れ込みが入っておらず、横に広がらない葉っぱが上に出ているタイプで成長点がないのですぐ分かる。ただ、植え付けで指導するより、後でチェックして不良品交換している間に差し替えればいいと思ってるし、確率的には気にするほどではないと思っている。でも確実に混ざるのも事実。風が強くて苗が曲がってるのが心配だったが、かんかん照りでマルチに焼かれてしまうよりはマシだったと思いたい。そういや昨年は軸が途中から茶色に干上がって死ぬの多かったよなぁ。でも乾燥ストレスだとしても、普通に乾燥させといてもああはならんよなぁ。蒸散止めるしかないような。
アヒル達はやっぱり小さい奴からプールに飛び込む、低体温になるよーと言って出してもまた飛び込んでる。大きい方が逆に遠慮しつつある。てかほんと大きいな!もう丸々でっぷりしている。通常、このサイズを水田には入れないし、水田の中で大きくなった際には見られないので、ちょっと面白い。鳴き方が以前のピーピーと言うのか微妙に太いビョービョーみたいな声になってきた。あと、アヒルの刷り込みについてだが、小さい奴は大人のアヒルに普通について歩くし、餌に飛びつく時は親無視して走っていく(親アヒルはケガがあるのでまだ歩くのがちょっと遅い)。誰だよ、刷り込みとか言ったの。そうそう、アヒルでも過敏神経症の子はいた、アイガモよりは少ないが。
ガチョウのヒナは全部孵化して全部白だった。最後の子はなかなか出てこなかったし、へそ締まりが悪いのだけど、まあガチョウは全般的に強そうだ。まず産毛がモッフモフで大きいので最初から団子になってる。クチバシの形がアヒルより幅が広いかな。初期餌食いはまだ積極的ではないし、水もあまり飲んでない。アヒルヒナがそろそろ加温しないでも良くなったのでハッチ的にはいい。
・午後は大池ワイナリーに行って、ワイン買って畑見学させてもらって大森リースリングを試飲してもらって感想をもらう。香りは「ペトロール香」だと言う。ああ、言われてみれば、これそうなんだわ。古いワインで強く感じて、そういうのはいかにも灯油っぽいのだけど、若いワインでもペトロール香が出てると他のフルーツ香と混ざって芳醇な感じになる。ただ、このペトロール香が出ているワイン全般に言える事だが、妙な苦みもある。まあ香りは概ね好評というか典型的でいいよねーという話。
しかし味については開栓後3日という事もあるのだろうが、かなーり酸っぱかった。開けた直後は薄っぺらい味の中で酸味だけちょっと目立つなという程度だが、今は飲み続けるのがきついほど酸っぱい。品種の酸味ではなく、若くして収穫した青い果実の酸味だろうという点でも認識は共通。一瞬、補酸した?とも思ったそうだが、ここまで酸っぱいのをさらに酸っぱくする意味はない。作り手さんからすると「何故ここまで酸を残して作ったのか、意図的なのかしょうがなくなのか」「そして、何故そのまんまリリースしてんのか」という部分が気になったみたい。
栽培者からすると「そもそも、その地域では酸が抜けないか完熟しないんじゃないか」という視点でも見られる。棚作りで大きい木なのでより晩熟な可能性もある。でも糖度20は越えて欲しいよねと言っていた。香りを優先するために青いのを使わざるを得ないとすると、それは厳しいが、飲むワインのためには当然でもある。つか、ペトロール香がしてたドイツワインはあれ補糖してあの味にしてあったのか?とか今度は別の事も考えてしまう。実際、私がそれっぽいと思った別の所の日本のリースリングも異常なほど早熟なのを使っていたし、それであの香りを出して崩れたバランスを補糖で取っていたと考えると色々辻褄はあう。大森リースリングも補糖して飲んでみると、あー、こういうのはアリかなぁ程度の味にはなる。
にしても1982年から作り続けているワインがこの味というのは、ちょっと問題だなぁ。メルシャンが取り組んでいるから、醸造技術が足りない訳はなくて、これがいいと思って作っている訳だから。これのファンがいるのだろうか?それとも2018年がぶっちぎりで酸っぱいんだろうか。9月上旬から収穫したとあり、確かに早いらしいが、それでもこの地域からするととんでもなく早いとは言えない。さて、食事に合わせると言いつつ、毎日合いそうもない料理だらけでいかんいかん。
そこの畑の方は支柱を木ごとに立てて赤いテープナーで止めて一応目立つようにはしてあったが、雑草夏場大丈夫かなぁ・・・最低限誘引線だけは張って誘引出来るようにしないと、あんなんじゃ枝が伸びなかったり根張りが悪くなるけど、垣根だとそれでもまあ大丈夫・・・じゃないよなぁ。一年目の生育はかなり重要なので、これは正直失敗するんじゃないかと懸念している。その人も長年やってるはずだから、それで大丈夫という確証があるのか、予算的にどうしようもないというのが本当なのかという所だが、後者なら融資してでもやって欲しい。でも、金が絡むと良く無いし、口出しすぎない方がいいのかなぁ。他のも色々苦闘しているらしくて心配だ。
・戻りついでにE,H,I園の手入れ、I園のダメになった木を伐採、幹部分までは一応水上げてるのな、死んだと思った木からも発芽してたし。調子がかなり悪く利用は出来ないかも知れないが予備の木も植えてあるし、ここからどうなるか実験的に見ていきたい。E園はパイプ接続やり直した。肝心な部分が切れたり、地上に露出して使いづらい部分もあったので、接着して埋設して水が溜まるようにしなければ。I園もタンクの取水口が泥で埋まっていたので周囲を草刈りして泥を取り除いて水が入るようにした。ここは水が少ない時にタンク側分岐に入らない事があるので、オーバーフローを確実にする配管に作り替えないと。これも今頃・・・って話だな。上の列が枯れたのでチューブも1本のみで配管出来る形にやり直さないといけない。
・戻ってからはビーバーで畦やブドウ園の際の草刈り、8枚タイプは切れ味は軽いし気に入っていたのだが、摩耗してくると草を弾いて全く切れない事が増えてきた。8枚刃は簡単に研げるし簡単に摩耗する訳だが、そうすると刃が下がる(内側になる)。円盤の周が刃よりも高い場所が出来てしまい、そこが弾く?この解消方法、かなり大きく刃を下げて高く残ってる部分で切るようにしなければならないのだろうか?らくらくケンマーで飛び出てる部分を削り落としながら切ればいいのでは?とも考えたが、それやると結局さらに刃が内側に落ちちゃうから似たような結果になるのよね。でも、ダメもとで楽々ケンマー買ってもいいかも、大量にチップソー捨ててる人おるから再生出来るし。
・ツイッターやってみて分かった事いくつか。まずタイムラインは整理されて出てくる訳じゃないので、前後関係はあまり守られてないっぽい。フォローしてる人の投稿は割と出てるはずだけど、見てない気がするのもちょこちょこある。あまり多く投げすぎるアカウント(国の機関)はかなり邪魔。アクティビティーはかなり低調、猫の画像とかはもう狂ったように評価されてるのに。どのボタンで最新のになるのか分かりづらい。画像の投稿と加工はすぐ慣れたが、スマホのカメラおっそ。うちのは格安なのでフラッシュとシンクロしないという欠点すらある。動画はあげるのに時間かかるけど、ちゃんとあがるのはサーバーすごいなーって思う。
・明日 トマト苗のチェック、水稲のチェックしてそろそろ田植え時期を見て田植機もテスト動作させないといけない、Z園草刈りが伸び伸びになってるので急務、使わないエンジンとか倉庫にとりあえずしまう、芽欠きを行う、アイガモの電柵もネットへの配線織り込みやらないといけない。最悪は適当なスパンで入れるなりタイラップ止め。
Posted at 2021/05/08 22:42:28 | |
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2021年05月06日
・ガチョウのヒナ、やっぱり全部生きてたので5羽に訂正。アヒルに似ていると書いたが、当然違う点もいくつかある。すでに大きいのに体は丸っこいので、アヒルよりずんぐりしている印象。また体重がある分、脚がまだ未成熟で動き回る力は弱いかな。アヒルはヒナでも何故かダッシュ力だけは強力にあるケースがある。チョロQみたいに一瞬だけスパーンと走る。しかし、一番大きな違いはガチョウのヒナはすでに声でコミニケーション取れて賢いという事だ。アヒルはピーピー鳴いてても特にそれでコミニケーションが取れるとか、人の声に反応して鳴き返してくれるとかはない。赤ん坊がお腹が減って泣くのと同じである(成長したアヒルはちゃんと返事らしい事はしてくれるし、ある程度人を認識してはくれるが)。一方ガチョウはヒナの時点で人を認識したり鳴き声で反応したりがもう出来る。誕生時に賢い。あと、若干だが羽根が誕生時に大きいかも。カモやアヒルは羽根は完全に捨てていて、初期は脚の力オンリーで生き抜こうとしている。ニワトリは成長しても羽根は飾りなんでたいした事ない。一方モズとか飛ぶ奴らは体毛より羽根という感じ。ガチョウはほとんど脚にウェイトがあるのだが、羽根もそこそこある感じがする。
・大きい畑でもトマト定植した。昨年と違い事は雨が多いので酢による乾燥への対策処理を忘れていた。一番楽なのはセルトレイの段階で浸漬する事らしく、植え付けてからではなかった。まあでも、いきなり試すより、テストしてからの方がいいので、残った苗の保全も兼ねてやってみるか。この濃度はかなりシビアらしく、濃いと枯れるし薄いと効果が出ないそうだが、まあ薄ければ安全ではある。食酢なら50倍ぐらいで効果がある感じだし、それで対称テストやるにはもってこいだな。植え付け本数は思ったより少なくて900本ぐらいだった。昨年はもっと足りなくなった気がするが、トマトの定植はピッチが決まってるのでそうそうは変わらないはず。ちょっと畝が短い部分はあったけど。まあ予備で50程度は普通にダメになる(多いのはネキリムシ、発達不良、活着不良)ので、大事にとっておいて補植出来ると考えよう。
・あとは昼は雨が降ったのと、とても眠かったので昼寝して、E.H.I園の片付け。コンクリ柱がメチャクチャ重かった、なんでこんなのを間柱に使ったのかほんと謎。他にも石を片付けて、株回りを綺麗にして、藁を切って散らしたり枝を運び出したり。Z園の作業やりたかったけど、出来なかったな。D園の剪定枝は持ち出しが難しいので、ちょっとした敷物というか壁に使った。一輪車の最古参のがさすがにタイヤがダメになったのでノーパンクタイヤ購入、明日交換しないと。久々にあった人が少し痩せた?と聞いてくれた。体重的には痩せてないし、ウェストもそんな細くなってはないんだけど、多少は減量効果が出ているようで励みになる。
・明日 知り合いのワイナリーにちょっと出かける、B園とZ園の草刈りや片付け、トマトの水やり、芽欠き、一輪車修理
Posted at 2021/05/07 21:30:44 | |
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2021年05月06日
・仕事、まず加工トマトの苗が届いたので受け取り、今年はとうとう2パレ分にもなったので2往復。水稲苗だと短時間なら斜めに重ねて運んだりもするけれど、さすがにトマトはそれやると茎が折れてしまう。ホーラー使うか悩んだのだが、結局昨年までと同じ自作移植機を使った。土壌水分が適度にあるので穴あけても崩れず、割と深く植えられる。それでも、土をしっかり砕いてある場所の方がやりやすい。土多少寄せて水もかけて、最初から万全の対策で植えた。これで自分で3箱ほど植えてタイムを計り、明日の委託の人の賃金を計算。おおよそだが1箱で15分って所かな?
そこらへんやってたら、近所の人がうちの田の畦でなんかやってるのでなんだろうと思って見てたら、不審に思っていたのがバレたのか、収穫していたのを見せに来てくれた。アズキッパというそうで、検索すると南天萩の名称がある。茹でた時の匂い、あるいは味が小豆っぽいのでずきっぱという通称があるそうだ。
トマトの後はモアを出して草刈り、B園軽くやってからE園とI園とH園という大変な場所をなんとか草刈った。またしても日没後まで仕事してしまったよ。今年は雨が適度に降るし温度もそこそこ上がってきたので雑草の生育がすごい。カゼクサとか麦系が一気に穂ばらみしている。藁とか伐採木とか色々あるし、石ころの類がモアに当たって酷かったので、今度そこを片付けないといけない。
ガチョウは1羽孵化、他の3つも孵化しそうだが、一つはちょっと停止している可能性が高い。アヒルの子は外に出すと一番小さいのにプールにはまってまた低体温になりかかってたので、現代農業買いに本屋に行くついでに車のダッシュボードでヒーターで温めて置いた。小さいアヒルは不器用かつ羽根がほぼ無いので、ひっくり返されると起き上がるのが大変で、ダッシュボードみたいにひっかかる場所がなくて斜めにはまる所だとずっとジタバタしている。なんか虐待みたいだけど、おかげで元気になった。
オーガのリコイルの故障は嫌々分解してみた。リコイルはやった人は分かるだろうが、故障しても基本修理は出来ない構造をしている。てか国産は壊れない。良くやらかすのがロープ切れて分解しちゃう奴。やっちゃダメですからね、国産のはロープ通したら締め込み方向に回すとバネが勝手に巻き上がってテンション上がります。で、分解した感じ、バネは折れてないが、エンド部が外れてテンション抜けてリールとケースの間に挟まって回らなくなった模様。外すとバネがよじれたような外れ方していた。修正してリールにまき直し、苦労してなんとか組み直してテストしてみたが、やっぱり動きはおかしいものの、なんとかエンジンかける程度には治った。思いっきり引っ張りきららないようにしないといけない。
イネは今年はじめて植えているのを見た。みんな遅霜警戒して待ってるっぽいな。うちのも連日日光に当ててブラシ当ててる。
・体重がかなり増してしまったのでダイエットをしている。少しお菓子類を控えて、飲み物も緑茶とかにした程度だが、だんたん持久力が上がってるのを感じる。まだハンガーノックとまでは言わないが猛烈に糖分が欲しくなる事もあるが、なんとかごまかせてる感じ。甘みは果実から、油脂は揚げ物では取らないでなんとか。
そして久々にサラダチキンを買ったのでトマトジュースに加えて食べてみたが、これは最強かも知れない。サラダチキンって言ってみればチキンハムなんだけど、温度上げなくても美味しい。トマトジュースも冷たいままで美味しく飲める。ヘルシーでとても美味しく作るのはお手軽と最強だ。サラダチキンも自前で作ればさらに安くて健康的なんだけど、鶏肉は売り切れだった。今度またやろっと。
・昨日は疲れたのでメルシャンの大森リースリングをあけたのだが、国産リースリングがこんな素晴らしいなんてと感動した。秋田県横手の大森という地区らしいのだが、80年代から作り続けていて世代交代しつつあるそうだ。色はややグリーンがあるかな程度のウォームベージュなのだが、香りがかつて私が感動したドイツワインそのものの香りがする。モーゼルザールルーヴァーのドイツワインってこの香りがしていたはずなのだが、現在はドイツワインでその香りはしない。良く本国の伝統が途絶えたのが異国で残っている事があるが、まさにあんな感じ。今のドイツワインのトレンドよりずっと芳醇でふくよかな香りがする。乳酸?発酵香のような感じだ。昨今はリースリングとソーベニヨンブランの香りの判別が難しいのだが、そういう事が一切ない。この香りだけでも買った価値は充分にあった。
味の方は2018年はあまりいい年ではなかったみたいだが、酸味が強いとは書いてあった。事実、酸味が支配的だが、ドイツワインのミネラリーな酸味ではなくレモン汁で感じるような、ひたすらクエン散濃度が高いですねぇという感じの酸味。そしてパワーはほとんど無く、ともかくこのクエン酸の味だった。そりゃタイの塩焼きとか、鱈の一夜干しみたいなのに合わせると最高だとは思いますが、もう少し甘みを残してフィルターもせず旨味成分でトロンとさせてもいいと思うんだ。ただ、昔の好きだったドイツワインはこれに補糖してただけなんじゃないか?って気もする。それはそれで清涼飲料水的でありだとは思うんだ。
・明日 トマト定植委託、その間にD園の片付けとかあそこらへんでやれる作業やらねば。Z園の草刈りとゴミ枝の運び出し、E園周辺で枝焼き
Posted at 2021/05/06 21:57:45 | |
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2021年05月06日
・ふひぃ、疲れた。今日も良く働いたぜ。という事でトマトのマルチかけやりました。数えるとトマト栽培、4年目なんですね、1年目は雑草にめげて栽培は良かったけど収穫はほとんど出来ず(収穫手伝い制度について担当が全然調整出来てなかった)、二年目は小さい畑だったので絶対量は少ないながら良好な実績で、昨年は1年目と同じ園だけど初期生育や天候不良で収穫量がかなり悪かった。今年は小さい畑と昨年作った畑の両方で作付けという最大面積での作業になります。マルチャーは借りてみたらやっぱりスプリングが外れてるとかなんだこれ状態な所もあったけれど、マルチ自体は良く張れました。土の水分量が良くてものっそい畝が高く強く出来ました。これなら初期生育も期待出来そうですし、苗が来たらすぐ植えられそう。遅霜ももう関係ないだろうし・・・マルチャーは古い方でしたが、まあ使い方も慣れたなぁと言った所です。ライン引きだけ、水糸使うべきだったと反省はありますが、それ含めて丸々半日、5時間ぐらいあれば終わるかなと。途中ちょっと失敗ありましたが。
あとはE園にちょっとした植え付け、I園の芽欠きと情報交換ぐらいでした。B園では早いのはもう花房摘みが出来るというか、ちょっと芽欠き足りないかも。雑草も伸びてきて面倒な場所は除草剤使うタイミングギリギリかな。
・アヒルは足のケガした子も大分回復してきました。子アヒルのハッチだと大きくても外で見るとまだまだ小さいもんです。そしてガチョウもやっと孵化がはじまりました。卵の殻の割り方がニワトリやアヒルと違って、こうガツンと割ってきてます。卵が大きい分、殻が固いので、細かく突いて小さく割れなくて大きな穴が開く感じ。まあスケール合わせてみれば似たような感じなんかな。同じ日に入卵したので揃って出てくるのはいいもんですし、幸い5個とも孵化までこぎつけてくれました。あとは雌雄がどのぐらいになるのかと、色ですね。ここのガチョウは基本シロだけど有色(ブロンズ?)も混じるという感じで、それはヒナの段階から分かる感じです。
・明日 モアであちこち草刈り、終わったら消毒と芽欠き、E園のパイプの接続やりなおし、オーガ修理、書類出して機材の連絡
Posted at 2021/05/06 01:16:24 | |
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2021年05月04日
・仕事、朝水田を見に行くが、一晩中水をかけていたにも関わらず半分ちょっとした水がついていない。しかし、荒代前は水が抜けるのでそんな物で、完全に水がつくまで待ってるといつまでも出来ないので、まずトラクターで水がついてる部分や抜ける壁面などを仕上げる。水が見えなくても底の方に流れ込んでいる部分もあり、2/3ほどはしろがかけた。その後、雑用をこなしていると残りも水がついたのでロータリーかけて終わり。荒代は深くかくとはまるので、5速PTO2でざっと回る。順調なら1時間ぐらいじゃないかな。あとは水位調整つけて放置。苗はまだ10日ぐらいは待たないとダメそうなので、急がない。また苗は保温マットも外して日光に当てて少しずつ強くしていく。ホウキでなでて根っこも強くしてやる。今年の苗は水入れ口がちょっと小さいぐらいでとても順調だ。周囲の人は荒シロから本シロまで一日でやってしまっていた。ずっとトラクター乗りっぱなしだったみたい。実際、いきなり本シロって人もいるし、水が持つならそれでもいいんだろうけどね。
・アヒルは畑に持っていった一羽の動きが悪くて見たら足先が化膿なのか凍傷なのか水ぶくれなのか良く分からない感じになっていたので引き上げ、消毒したら元気になってるし一時的だったと思うが、なんなんだろう。卵が害獣に食われていたが、なんなのか不明。イタチだったら割と困るんだが、あまり聞かないし、他に卵食べる鳥獣ってなんだろう?カラスなんかも小鳥でやるからやれるんだろうが・・・
ガチョウは孵化予定日まで3日ぐらいになったが、全く徴候がない。あまりいじると孵化しなくなるので信じて待つしかないのがもどかしい。アヒルなら3日ぐらい前にはハシウチはじまってるし、早い個体は音がするんだが、そういうのも無し。
・あとはE園の棚下線張り終わらせた。完全にやらないでも良かったが、怪しい外人の業者が資材売れ売れと追い払っても来て、これは盗まれると思って引き上げるために頑張った。お陰でマルチ作業が出来なかったが、こっちはこっちで予約機材が無断でもってかれていて、誰が持っていったのかも分からなければ管理の甘さ(盗難の危険もあった)の危機感も職員にはなし。なんかおかしいんだよねぇ、あちこちで不信感が生まれる。別の所ではベテラン農家さんが作業していて話を聞けたが、先日はやばやと植えたと思ってたら霜にあってちょっと傷んでしまったらしい。確か深く植えろって指示守ってなかったが、ここは水田転作のため地下水位が高く、深く植えると折角高畝にした意味がなくなる。ただ昨年はうちは水不足で苗の育ちが大変悪かったので、それなら大丈夫かなと言った所。
そしてベテランの方のやり方を見させて頂いたが、丁寧というか普通というか。丁寧というのは、マルチにあらかじめ穴位置をマークして、バーナーで焼いて穴あけてからホーラーで入れるという地道な作業を全部やっていた事。いや、それが正しいんだけど、うちは苗植え機を自作してそこらへんを一発でやってる。ただ、深く植えるのは出来ず昨年育ちが悪かった原因にもなってしまっているので改良すべきか悩んではいる。あるいはホーラーだけでやる方法もあるにはある。マルチも引きちぎって穴をあけるとゴミが若干は出るし詰まる。植える装置にホーラーみたいな広がるクチバシを付けて、押し込むとリンクで勝手に広がって落ちるとか出来ればいいんだが。
・明日 マルチ 雨が降るらしいので朝からやる 雨降る前にD園の笹とか片付けるかなんか、ソムリエに会いたいけど自粛を続けたい気もする
Posted at 2021/05/04 22:29:45 | |
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